説明

理研軽金属工業株式会社により出願された特許

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【課題】庇板を移動させ接合し、固定して水密構造の庇体を簡単迅速に形成する。
【解決手段】建物躯体1に中空の庇板2を接合して形成した庇体3を取付部材4で取付け、この庇体3の基部に水切カバー材5を、先端に化粧カバー材6を取付けてなる建物用庇Aにおいて、取付部材4は、庇体3を取付ける横片4bの上側に頭26を係合させてボルト25を支持する係止溝18を長手方向に形成され、上記中空の庇板2は、相互の対応側面に接合用の受部7、8と挿着部9、10を、一部にシール部材46を支持し得るように形成され、基端部には上下方向の孔14があけられて、中空の庇板2を、係止溝18に頭26を係合させたボルト25に、孔14を嵌めてナット28を仮締めすることで支持させ、ボルト25とともに移動させると受部7、8と挿着部9、10の差込みによる庇板2の接合が行われ、接合後にナット28を本締めして庇板2を横片4bへ固定した。 (もっと読む)


【課題】押出形材の強力な接合を容易かつ迅速に行うことができて、振動や衝撃により接合の緩みや外れを生ずることのない押出形材の接合構造を提供すること。
【解決手段】一方の押出形材1に設けた突縁2、他方の押出形材1に設けた挟持溝3に挟持させて押出形材1と押出形材1の接合を行う押出形材の接合構造であって、上記突縁2は、基部に設けた鉤部4で一方の押出形材1の側縁に連なって、内側の側面に凹条部11を形成され、上記挟持溝3は、基部に設けた鉤部5で他方の押出型材1の側縁と連なる受壁6と、この受壁6に対応する抑え壁8で、該抑え壁8を開くときは内部への突縁2の挿入が可能な形をなして、抑え壁8をかしめるときは該抑え壁8と受壁6で突縁2とその鉤部4を挟持する形をなすように形成されて、上記抑え壁8の外側面には突縁2の凹条部11を係合する凸条部10を形成してあること。 (もっと読む)


【課題】押出形材の強力な接合を容易かつ迅速に行うことができて、振動や衝撃で接合の緩みや外れを生ずることのない押出形材の接合構造を提供すること。
【解決手段】挟持溝3による突縁2の挟持で隣り合う押出形材1、1を接合する押出形材の接合構造であって、上記突縁は、基部に設けた鉤部4で一方の押出形材と連なって、一方の側面には凹溝17を、他方の側面には凹条部12、凹条部13を形成され、上記挟持溝は、基部で他方の押出形材と直に連って先端に鉤部5を有する受壁6と、この受壁に対応する抑え壁8で、該抑え壁8のかしめ前の内部へ突縁が挿入され、かしめ後は抑え壁と受壁で突縁及びその鉤部の挟持が行われるように形成されて、上記抑え壁には上記突縁に設けた凹条部12、凹条部13に係合する凸条部10と凸条部11が形成され、上記受壁には上記突縁に設けた凹溝17に係合する凸隆部16が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブラケットに形成した切起しで笠木の裏面を受けさせ、笠木に積雪等の荷重が加わっても笠木の変形による脱落を生じない笠木の取付構造を提供すること。
【解決手段】中央の取付部1の両端に係止部2と係止部3を接合してブラケット4を形成し、このブラケット4を取付部1により立上り躯体5の頂部に取り付けて、上記係止部2と係止部3に立上り躯体5の上側に被せ付けた笠木6の係合縁7と係合縁8とを係合させた笠木の取付構造において、上記ブラケット4における中央の取付部1が、内側に上記係止部2と係止部3に付設した接合片9と接合片10とを嵌着する嵌合溝11を形成され、両外側には張出縁16と張出縁16とを有して、この張出縁16と張出縁16に笠木6の裏面を受ける切起し15を形成されていること。 (もっと読む)


【課題】2種類の取付部を備える索止金具を用いることで、この索止金具を構造物側にもカバー部材側にも取付可能として、カバー部材の係留索による落下防止を簡単確実に行えるエキスパンションジョイントカバーの落下防止構造を提供すること。
【解決手段】第一構造物1と第二構造物2との間隙Sを覆うカバー部材6を係留索7で構造物に係留してカバー部材6の落下を防止するエキスパンションジョイントカバーの落下防止構造Aにおいて、上記係留索7の端部を止着する索止金具8を構造物にねじ9で取付ける第1取付部8aと、この第1取付部の一端に曲成して上記カバー部材6にねじ11で取付ける第2取付部8bと、第1取付部の他端に段差13を有するように連設して、複数の索孔14をあけた索支持部8cを有するように形成して、この索止金具を上記構造物側にもカバー部材側にも取付け可能としたこと。 (もっと読む)


【課題】入隅をなして相対する2の構造物の間隙を平らなカバー材で閉塞させることで、
カバー材が存在しても2つの構造物が突き合わさる入隅本来の外観が保たれるエキスパンションジョイントを提供すること。
【解決手段】入隅をなして相対する第一構造物1と第二構造物2との間隙3を、第一構造物1に設けたホルダー4に支持されるカバー材5で閉塞させるエキスパンションジョイントAにおいて、上記カバー材は、一端を第一構造物に当接又は近接し、他端は第二構造物の一部分へ重なるように延出する平らなもので、裏側には第一構造物に近付けて係合凸条6を設けられ、上記ホルダー4は、カバー材5の係合凸条6を嵌合する係止溝部7の側方に、第一構造物1に固定した受部材8と接合する取付部9を設けることで、第一構造物1と第二構造物2との間隙3へ収まるようにしたものであること。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性及び解体作業性の良いパネル連結構造の提供。
【解決手段】第1係合部82が第3係合部87に係合した状態で、上パネル前縁フレーム52から離間する方向への前パネル上縁フレーム12の移動が規制され、且つ第1嵌合凹部形成面84と第2嵌合凹部形成面89とが外側へ開口する嵌合凹部91を区画形成する。結合部材70は、嵌合凹部91に嵌合される一対の係合板部74,75と、係合板部74,75が嵌合凹部91に嵌合した状態で第2係合部81及び第4係合部86にそれぞれ係合する第5係合部72及び第6係合部73とを有する。結合部材70は、係合板部74,75が嵌合凹部91に嵌合し且つ第5係合部72及び第6係合部73がそれぞれ第2係合部81及び第4係合部86に係合した結合状態で、上パネル前縁フレーム52に対する前パネル上縁フレーム12の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】壁材の種類を選ばない外装材の取り付けが可能であって、構成部材の離脱による損傷を生じ難いロッキング対応の外装材取付構造を提供すること。
【解決手段】躯体1の表面へ揺動可能に壁材2を取り付け、この壁材2へ外装材3を揺動可能に取り付けてロッキングに対応させる外装材の取付構造において、上記壁材2は、上部と下部を躯体に固定した水平ガイド4と水平ガイド5に支持させて揺動可能にするとともに、表側の一側端側に、複数の胴縁取付部材6を壁材2との相対変位が可能となるように両端で取り付け、上記複数の胴縁取付部材6には、胴縁7に付設した胴縁支持材8を中央部へ接合することで胴縁7がそれぞれ取付られ、上記各胴縁7には、外装材3が胴縁7に対応する部分を止着することにより揺動可能に取り付けられていること。 (もっと読む)


【課題】入隅をなして相対する2つの構造物の間隙を平らなカバー材で閉塞させることで、カバー材が存在しても2つの構造物が突き合わさる入隅本来の外観が保たれるエキスパンションジョイントの提供。
【解決手段】入隅をなして相対する2つの構造物1、2の間隙3を、カバー材5で閉塞させるエキスパンションジョイントにおいて、上記カバー材5は、一端を第一構造物1に接し、他端は第二構造物2の一部分に重なるように延出する平なもので、裏側には第一構造物1に近接して回動アーム6を有するホルダー4を付設し、上記回動アーム6の基部を第一構造物に支持される受部材7に枢着し、上記ホルダー4の裏側の中間部にはばねの摺動部8を設けて、この摺動部8に第一構造物1に支持される受部材7に取付部9aを支持させたばね9の弾発部9bを係合させ、上記ホルダー4の第二構造物2に対応する当り面10が第二構造物2に押し当てられるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】雨水等が立上がり躯体の外面へ掛かりにくくなるようにして、雨水等による躯体外面の汚れを減少させるとともに、笠木装置の意匠的価値を高めることができる笠木装置を提供する。
【解決手段】立上がり躯体2の頂部の屋内側にホルダ3を取り付け、屋外側には立上がり躯体2の外側に突出する張出部18を取り付けるとともに、上記立上がり躯体2の頂部を覆う笠木の屋内側を上記ホルダ3に、屋外側を上記張出部18に固定した。 (もっと読む)


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