説明

理研軽金属工業株式会社により出願された特許

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【課題】断熱材を介在させたかしめを採用することで、複数の型材を断熱して接合することができる型材の断熱接合構造を提供すること。
【解決手段】複数の型材の側端部にかしめ部材を設け、このかしめ部材を断熱材を介在させてかしめることで、型材相互が断熱された接合を行う型材の断熱接合構造であって、上記型材1の一方の側端部2に設けるかしめ部材4は、型材の側端部から裏側へ突出する突縁であり、他方の型材の側端部に設けられるかしめ部材5は、型材の側端部から裏側へ突出して先端より折り返すことでコ字形をなすものであって、上記断熱材6は、内部に上記突縁のかしめ部材を嵌合する溝14を有し、外形を上記鉤形をなすかしめ部材のかしめ形状に適合させたものであって、この断熱材を上記突縁のかしめ部材へ取り付けて、その外側に上記コ字形をなすかしめ部材を被せてかしめ付けを行うものであること。 (もっと読む)


【課題】表面が面一に揃った帯板材の強力な接合を容易迅速に行なうことができて、振動や衝撃による接合の緩みや外れを生ずることもない帯板材の接合構造を提供すること。
【解決手段】帯板材を一側の裏側に突縁とかしめ片を有し、他側の裏側に突縁に係合する溝とかしめ片の受部を有する接合体を備えた構成として、該帯板材の複数を接合体の溝が突縁へ係合するように組み合わせてかしめ片をかしめることで接合する帯板材の接合構造であって、上記帯板材1の一側の裏側に備える突縁2は、1条または複数条が帯板材1から隆起するものであり、かしめ片3は受部5に対応する面にかしめ効果を高める凹凸7、8、9を形成したものであり、他側の裏側に備える接合体6は、上記突縁2に係合させる溝4と、上記かしめ片3の凹凸に係合させる凹凸11、12、13とを形成したものであること。 (もっと読む)


【課題】連結強度が強く、開口部3を調整する必要もないロールスクリーン収納ボックス。
【解決手段】天板1と、その両側の側板2とを備え、上記天板1の両側端部には係止部10と、その外側方に間隔をおいて配置された支持部12とを形成し、上記側板2は、垂直の側板本体2aとその上部から水平方向に張り出す水平部13とを備え、水平部13の先端を上記天板1の係止部10に下側から係止させ、水平部13の側板本体2a側を上記支持部12上に支持させた。 (もっと読む)


【課題】既設のスレート屋根との交換作業用に適し、しかも、幅の変化への対応を容易に行うことができるばかりでなく、材料コストを削減することができる波型状屋根材を提供する。
【解決手段】両側縁部に下側に開口する嵌合凹部21aを有する山型状金属部材21と、両側縁部に上側に突出する嵌合凸部22aを有する谷型状金属部材22とを備え、上記山型状金属部材21と谷型状金属部材22の嵌合凹部21aと嵌合凸部22aとを係合させて上記山型状金属部材21と谷型状金属部材22とを交互に配置して波形に形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、低コストで製造でき、しかもアールが異なる多種類の製品を製造することができること。
【解決手段】上下に分割されて重ね合せ接合が可能なアールにアール曲げされている上部分割ビーム材1と下部分割ビーム材2とをジョイント部材3を介して一体的に結合した複合アールビームであって、上記上部分割ビーム材1の下端部と下部分割ビーム材2の上端部には、それぞれ長手方向に沿って側方に突出するフランジ部6を形成し、上部分割ビーム材1の下端面と下部分割ビーム材2の上端面とを当接させた状態で、上記両分割ビーム材1、2のフランジ部6に上記ジョイント部材3を嵌合させて上下の分割ビーム材1、2を一体的に結合したこと。 (もっと読む)


【課題】表面が面一に揃った帯板材を容易迅速に接合し、振動や衝撃により接合の緩みや外れを生ずることもない帯板材の接合構造を提供する。
【解決手段】 帯板部1の両側の裏側に突縁2を直角に形成した押出形材製帯板材aと、帯板部1の両側に挟持溝3を表側に開口形成した押出形材製帯板材bとを、一方の帯板材aの突縁2を隣り合う帯板材bの挟持溝3に差し込んだ状態で、挟持溝3の外側の溝壁3aをかしめて固定することにより接合した帯板材の接合構造。 (もっと読む)


【課題】、帯板材を面一な状態で強力に接合できるとともに、防水効果にも優れた接合構造。
【解決手段】帯板部1の一側の裏側に突縁2を直角に形成し、他側の裏側には挟持溝3をそれぞれ形成した複数の帯板材aを、隣り合う帯板材aのうち一方の帯板材aの挟持溝3の外側に形成した溝壁3aを、他方の帯板材aの突縁2が差し込まれた状態でかしめて挟持させて接合するとともに、上記挟持溝3の外側の溝壁3aと上記突縁2との間には軟質のパッキン17あるいはコーキング材22を配置した。 (もっと読む)


【課題】隣接する中空帯板材を強固に接続させる。
【解決手段】複数の中空帯板材a、b等を接合する接合構造であって、中空帯板材a、b等は、表面板1aと裏面板1bとの間に中空部3を有し、中空部3の表側の両側には表面板の延長縁4を形成し、裏側の両側には上記延長縁4と平行な支持縁5を形成し、表側または裏側に一方の中空帯板材aの隣り合う帯板材の一方の延長縁4の係合部7を他方の延長縁4の係合溝8に係合するとともに、一方の支持縁5の挟持溝11をかしめて該挟持溝11の内側に他方の支持縁5の突縁10を挟持させて接合した。 (もっと読む)


【課題】表面が面一に揃った帯板材を強力に接合した金属製帯板材の接合構造を提供する。
【解決手段】帯板部1の一側の裏側に突縁2を直角に形成し、他側の裏側には挟持溝3をそれぞれ形成した複数の帯板材aを、隣り合う帯板材の一方の挟持溝に他方の突縁を挟持させて接合する金属製帯板材の接合構造であって、突縁の外側面には凹溝6を形成するとともに、挟持溝の内側溝壁の内面には突縁の凹溝に嵌まり合う嵌合凸部10を形成し、隣り合う帯板材のうち一方の帯板材の挟持溝の外側の溝壁3aを、他方の帯板材の突縁が差し込まれた状態でかしめるにあたり、帯板部の突縁側の端部には、外側の溝壁の戻りを防止する戻り止め突起8を形成するとともに、凹溝6と嵌合凸部10とを嵌合した。 (もっと読む)


【課題】任意の断面形状を呈する押出形材同士を、それらの押出方向と垂直な方向に沿って容易且つ強固にカシメられる押出形材のカシメ装置を提供する。
【解決手段】押出形材同士を押出方向と垂直な方向に沿ってカシメする装置であり、一方の押出形材における基板の一端部に設けたL形片とその先端に設けた曲げ片に囲まれ且つ基板側に開口する凹溝に、他方の押出形材における基板の一端部に設けた凸形部を挿入した状態で、上記L形片および曲げ片の通過を許容する隙間x1を有する左右一対のガイドローラR1,r1と、係るガイドローラR1,r1の後方に配置され、係るガイドローラR1,r1間を通過した上記曲げ片が上記凸形部の側面にほぼ接触するように当該曲げ片をL形片の側壁寄りに押圧する左右一対のカシメローラR3,r3と、これらの間に配置した左右一対の中間ローラR2,r2と、を含む、押出形材のカシメ装置20。 (もっと読む)


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