説明

理想科学工業株式会社により出願された特許

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【課題】インク循環を開始するときに、インク循環流量を印字中よりも少なくすることでノズルの圧力変化を抑えてノズルからインク漏れ出しや気泡吸い込みをなくし、且つこれらの不具合の原因となる増粘インクをインク循環開始時に取り除いてしまう。
【解決手段】インクを循環するためのインク循環経路と、循環インクを吐出して印字するインクヘッド1と、インク循環経路からインクヘッド1内に圧力制御しながらインクを供給するインク供給ポート4と、インクヘッド1内からインク循環経路に圧力制御しながらインクを排出するインク排出ポート5と、を備えるインクジェットプリンタにおいて、インク循環経路のインク循環を停止している待機状態から印字準備状態へと移行するときに、印字中のインク循環流量よりも少ないインク量で一定時間循環する。 (もっと読む)


【課題】既存のファンによる空気の流れを利用したり、簡単なファンを付加した異物回収ボックスを装置内に付設してこの装置内に浮遊している異物を回収する。
【解決手段】用紙Pを積載する用紙積載部2と、用紙積載部2に積載された用紙束P0 に向けて空気を吹き付けながら用紙Pを一枚ずつさばく用紙さばき部6と、用紙さばき部6でさばいた用紙Pを給紙する給紙部8と、給紙部8から給紙された用紙Pに画像を形成する画像形成部10Aと、画像形成部10Aで画像形成された用紙Pを吸引しながら排紙側まで搬送する吸引搬送部12Aとからなる搬送系を備えた画像形成装置1A内に、搬送系の各部の駆動によって発生する気流を取り込みつつ気流中に混在している異物を回収可能な回収構造を内部に備えた異物回収ボックス20を付設する。 (もっと読む)


【課題】ライン型のインクジェットヘッドを備えた印刷装置において、ノズルピッチに周期的な偏りが生じたブロックと正常なブロックとの濃度差を、全濃度にわたって少なくする。
【解決手段】インク吐出機構群が配置された複数のブロックで構成されるライン型のインクジェットヘッドと、画素毎のインク吐出数を示すデータに基づいて前記インクジェットヘッドのインク吐出機構群に印加するプリパルスを含む駆動電圧信号を生成する駆動信号生成手段とを備えた印刷装置であって、駆動電圧値とプリパルス幅とに関する、ブロックごとの駆動信号調整値を記憶する記憶手段を備え、前記駆動信号生成手段は、前記記憶手段を参照し、それぞれのインク吐出機構について、配置されているブロックに対応した駆動信号調整値を用いて、前記駆動電圧信号を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給紙トレイに電子部品を実装することなく用紙サイズ検知を行えるとともに、常に正確な積載位置で用紙を規制できる。
【解決手段】装置本体に着脱可能であり、積載した用紙Pを挟持して用紙Pの積載位置を規制する用紙規制位置まで無段階でスライド自在に相対向して立設されたサイドフェンス15を有する給紙トレイ10と、装置本体側に設けられ、サイドフェンス15を用紙規制位置まで移動させるためのサイズ検知ラック21を有し、給紙トレイ10の収納に伴いサイズ検知ラック21がサイドフェンス15を用紙規制位置まで移動させたときのサイズ検知ラック21の移動量に基づき用紙Pのサイズを検知する用紙サイズ検知機構20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】インク温度が低い場合に、印字率にかかわらずインク温度を上昇させることのできる印刷装置を、コストアップを招くことなく提供する。
【解決手段】インク吐出機構からインクを吐出して印刷を行なう印刷装置であって、画素毎のインク吐出数を示すデータに基づいて前記インク吐出機構に印加するインク吐出用駆動パルスを生成して出力する駆動信号生成手段と、前記インクの温度を計測する温度計測手段とを備え、前記駆動信号生成手段は、計測されたインク温度が所定の基準値未満の場合に、前記インク吐出用駆動パルスの他に、前記インク吐出機構がインクを吐出しない形状の不吐出用駆動パルスを生成して出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】読み取り範囲を視認可能として読み取りエラーを防止し、コンパクト化を図り、また、原稿画像が文字の場合にその文字が縦書きか横書きかを自動的に判定する。
【解決手段】原稿読取部2と、原稿読取部が読み取った原稿画像Fを表示させる表示部3とからなり、原稿読取部2は、ハウジングと、ハウジング4の下面に設けられている透明な原稿読取板5と、ハウジング4の上面に設けられている透明な原稿透視板6と、原稿読取板5と原稿透視板6との間を往復移動しながら原稿読取板5越しに原稿画像Fを読み取るイメージセンサとを備え、表示部3は、原稿読取部2が読み取った原稿画像Fをサイズ変更可能に表示させる表示画面8を備え、原稿読取部2と表示部3とがヒンジ部7を介して折り畳み可能に連結され、原稿透視板6と表示画面8とを対比可能に近接させた位置で別々の面上に配置させる。 (もっと読む)


【課題】用紙の搬送経路2の分岐部に経路切り換え用のフリッパ7を上下揺動可能に設けた画像形成装置において、軽量なフリッパを自重で撓ませずに切換を行なう。
【解決手段】用紙の搬送経路を下方に切り換えるためにフリッパを上方に揺動させる際に、フリッパを下方に撓ませるフリッパの自重による力F1以上であって且つフリッパを上方に撓ませる方向に作用する力F2がフリッパに生じるように、ストッパ25によって規制された以降も力F2と反対方向に作用するソレノイド11の力F3で回動軸8を回動する。 (もっと読む)


【課題】安価なシリアルサーマルヘッド(TPH)を利用して良好な製版を行える駆動方法を提供する。
【解決手段】 TPH1の副走査方向に並ぶ4個の発熱素子2を2個ずつ2組に分け、TPHと版3を副走査方向に相対移動させるとともに、TPHの発熱素子の各組を用いて2回の主走査を版の同一の製版領域に対して行ない、製版画像を完成する。このとき、同一の製版領域について、n−1回目の主走査で孔が形成される位置の間に、n回目の主走査により孔を形成する際に、n回目に形成する孔が、すでに形成された孔と隣接する個数が多いほど、発熱素子に与えるエネルギーを増加させる。 (もっと読む)


【課題】版を直接検出して搬送状態を把握し、その結果に応じてプラテンローラ5による搬送を補正して版の斜行を修正し、高品位の製版を実現する。
【解決手段】版移動方向と直交する方向に並んだ2組の光源7及びセンサ8により、マスター2の紗3を検出する。所定サンプリング時間内で各センサが検出した線材の数の差分から版の斜行量を算出し、算出した斜行量に基づいてアクチュエータ11がプラテンローラによる搬送方向を補正し、マスターの搬送方向を正確に修正する。 (もっと読む)


【課題】マスターの紗の解像度に基づいてTPHが出力する製版エネルギーを当該マスターに最適の値となるように自動調整できる製版装置を提供する。
【解決手段】マスター2の紗3の密度をセンサ8が検出し、制御手段は、予め有するデータに基づいて、センサが検出した紗の密度からマスターの感熱穿孔に適当な製版エネルギーを算出してTPH10に駆動信号を出力し、TPHは最適な製版エネルギーでマスターを感熱穿孔して最良の製版画像を形成する。 (もっと読む)


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