説明

燐化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】フィルム・テープや薄肉電線被覆材の用途に適用可能で、安定性が高い赤リン系難燃剤と、再現性が良く作業性に問題を有さない赤リン系難燃剤の製造方法と、赤リン系難燃剤を用いた難燃性樹脂組成物と、該難燃性樹脂組成物を用いた外観に優れたフィルム・テープおよび薄肉電線被覆材を提供する。
【解決手段】赤リン系難燃剤は、分散剤の存在下で黄リンの熱転化反応を行うことにより得られる微粉末状赤リンに表面改質処理を施してなる赤リン系難燃剤であって、平均粒径が7μm以下であり、かつ、80質量%以上が粒径10μm以下の粒子で構成されていることを特徴とするフィルム・テープ用または薄肉電線被覆材用である。 (もっと読む)


【課題】ホスフィン発生量が低く、合成樹脂に配合したときの分散性が良好で、フィルムや電線被覆材の用途に適用することも可能な赤リン系難燃剤と、作業性に問題を有さない赤リン系難燃剤の製造方法と、該赤リン系難燃剤用いた難燃性樹脂組成物と、該難燃性樹脂組成物を用いた外観の向上したフィルムおよび電線被覆材を提供する。
【解決手段】赤リン系難燃剤は、分散剤の存在下で黄リンの熱転化反応を行うことにより得られる微粉末状赤リンに表面改質処理を施してなる赤リン系難燃剤であって、平均粒径が5〜15μmであり、かつ、80質量%以上が粒径20μm以下の粒子で構成されており、分散剤が窒素含有官能基を有しないアルキル基含有非イオン性界面活性剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン、特にポリウレタンフォーム用難燃剤として、難燃効果の高い赤リンが均一に分散し、他の原料との混合後の貯蔵安定性にも優れた難燃剤組成物ならびにこれを用いて製造される難燃性ポリウレタン及び難燃性ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】難燃剤組成物は、(A)赤リン3〜50質量%、(B)沈降防止剤0.2〜15質量%を含む。該沈降防止剤は、カーボンブラック、微粉シリカ、水添ヒマシ油ワックス、脂肪酸アミドワックスおよび有機クレーから選択される。難燃性ポリウレタンは、上記ポリウレタン用難燃剤組成物を添加して製造される。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート系樹脂を極少量で難燃化できる難燃剤を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート系樹脂にスチレンスルホン酸塩からなる難燃剤を0.001〜1重量%含有させることによって難燃性ポリカーボネート系樹脂組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】メタリン酸アルミニウムを高純度で製造することを目的とし、製造効率が高く、焼成時の固結が防止された製造方法を提供する。
【解決手段】
リン酸とアルミニウム化合物とをP/Alモル比=3.3〜4.0で反応させた後、350℃以上で焼成し、次いで水洗浄、乾燥することを特徴とする、粉砕工程を必要としない高純度メタリン酸アルミニウムの製造方法。
これにより、製造効率が高く、焼成時の固結が防止され、高純度品が得られる。 (もっと読む)


【課題】メタリン酸アルミニウムを高純度で製造することを目的とし、製造効率が高く、焼成時の固結が防止された製造方法を提供する。
【解決手段】
リン酸源とアルミニウム化合物とを反応又は混合させる第一工程、
第一工程で得られた生成物を210〜370℃で焼成する第二工程、
第二工程で得られた生成物を吸湿又は吸水させる第三工程、
第三工程で得られた生成物単独で、又はこれに更に第一工程で得られた生成物を混合し、400℃以上で焼成する第四工程
からなることを特徴とする、高純度メタリン酸アルミニウムの粉砕工程を必要としない製造方法。
これにより、製造効率が高く、焼成時の固結が防止され、高純度品が得られる。 (もっと読む)


【課題】有害性、刺激性の強いフッ素化合物を用いることなく、かつ、特別な装置を必要としない簡便な化学的処理により、アルミニウム又はアルミニウム合金を装飾性のある白色面にするための処理液および処理方法を提供する。
【解決手段】リン酸および硫酸を混合してなる基本液1kgに対して、ビスマス化合物をビスマス元素として0.001〜0.020モル添加してなることを特徴とし、好ましくは、更に含窒素ポリカルボン酸類を添加してなる白色処理液。この液を90〜110℃に加温し、アルミニウム又はアルミニウム合金を60〜120秒処理することにより、表面が白色化する。 (もっと読む)


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