説明

鈴野化成株式会社により出願された特許

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【課題】化粧材保持部に過度な負担をかけずに、棒状化粧材繰出容器のカートリッジの外径を小さく抑える。
【解決手段】本体筒20に対して相対回転可能な先筒10と、先筒10に相対回動可能かつ本体筒20に相対回動不能に取り付けられるメネジ筒40と、棒状化粧材2を保持する化粧材保持部31と化粧材保持部31から延設される棒軸部34に形成されてメネジ筒40のメネジ43に螺合するオネジ突起35とを有し本体筒20と先筒10との相対回転によって棒状化粧材2を先端開口孔11から進退させる芯チャック部材30とを備え、先筒10は、棒軸部34と係合して芯チャック部材30を軸方向に案内する案内溝13と、案内溝13の間の壁条部14とを有し、芯チャック部材30は、棒軸部34の外周に形成され壁条部14が係合する溝部38と、溝部38の端部に形成され壁条部14の端部と当接して繰出上昇限を規定する当接部37とを有する。 (もっと読む)


【課題】棒状化粧材の保持部に過度な負担をかけずに、棒状化粧材繰出容器の外径を小さく抑える。
【解決手段】先端に先端開口孔11が形成される先筒10と、先筒10に相対回転可能に組み付けられる基筒20と、棒状化粧材2を保持する化粧材保持部31と化粧材保持部31から延設される棒軸部34とを有し、先筒10と基筒20との相対回転によって棒状化粧材2を先端開口孔11から進退させる芯チャック部材30とを備える棒状化粧材繰出容器1であって、先筒10は、その内周に形成され芯チャック部材30と係合して芯チャック部材30を軸方向に案内する案内溝13と、案内溝13の間に形成される壁条部14とを有し、芯チャック部材30は、棒軸部34の外周に形成され壁条部14が係合する溝部38と、溝部38の端部に形成され壁条部14の端部と当接して繰出上昇限を規定する当接部37とを有する。 (もっと読む)


【課題】繰出の上昇限まで達した後に、先筒と基筒とが離脱しない棒状化粧材繰出容器を提供する。
【解決手段】棒状化粧材αが内挿される先筒10と、先筒に回転自在に組み付けられる基筒20と、基筒の内周に一体化して同期回転し、内周にメネジ43が螺刻されたメネジ筒40と、オネジ35を外周に形成し、先筒10と基筒20との相対回転で棒状化粧材αを進退させる芯チャック部材30とを備える棒状化粧材繰出容器であって、芯チャック部材30が先筒に設けたストッパー部19に当接した後に、更なる回動負荷がメネジ筒40にかかった場合に、メネジ筒40の周の一部を切断して形成された切断部47が拡開し、メネジ43はオネジ35に対し螺合解除と螺合復帰とを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】別体のストッパー部材を設ける必要が無く、かつ、芯チャック部材とメネジ筒とを組み立て可能な棒状化粧材繰出容器を得ること。
【解決手段】棒状化粧材αが内挿される先筒10と、先筒10に回転自在に組み付けられる基筒20と、内周にメネジ43が形成される上部円筒部45aを有し基筒20の内周に一体化して同期回転するメネジ筒40と、メネジ43と螺合するオネジ35が外周に形成され先筒10と基筒20との相対回転によって移動する芯チャック部材30と、を備え、芯チャック部材30は、内周面45aaの内径より大径に形成されメネジ筒40と当接したときに棒状化粧材αの上昇限を規定するストッパー部36を有し、メネジ筒40は、内周面45aaにおける周の一部が切断されて切断部47が形成され、芯チャック部材30との組み付け時に上部円筒部45aにストッパー部36が挿入されて拡開する。 (もっと読む)


【課題】化粧材繰出容器の部品点数を増やすことなく、確実にワンウェイ繰り出しが可能な化粧材繰出容器を提供すること。
【解決手段】先端に先端開口孔11が形成され化粧材αが内挿される先筒10と、先筒10に回転自在に組み付けられる基筒20と、内周にメネジ42が形成されるとともに基筒20の内周に一体化される螺旋筒40と、メネジ42と螺合するオネジ35が外周に形成され先筒10と基筒20との相対回転によって軸方向に移動して化粧材αを先端開口孔11から進出させる押出杆30とを備える化粧材繰出容器1であって、基筒20は、内周の軸方向に延設されるラチェット段部26を有し、押出杆30は、化粧材αを後退させようとするとラチェット段部26に当接して押出杆30と基筒20の相対回転を不能とするストッパー部37aを有する。 (もっと読む)


【課題】オネジが形成された押出杆とメネジ筒の組み付け性を向上し、オネジとメネジの強い螺合力を得る。
【解決手段】化粧材Aが内挿される先筒10と、先筒10に回転自在に組み付けられる基筒20と、外周にオネジ33が形成され先筒10と基筒20との相対回転によって進退して化粧材Aを先端開口孔11から進出させる押出杆30と、オネジ33と螺合するメネジ43が内周に形成されるとともに基筒20の内周に係合して同期回転するメネジ筒40とを備え、メネジ筒40は、メネジ筒40の他の部分より薄く形成された割溝46を有し、割溝46の周の一部が割られて切断部47が形成された状態で押出杆30に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】オネジが螺刻された芯チャック部材とメネジ筒との組み付け性を向上した化粧材繰出容器を提供すること。
【解決手段】先端に先端開口孔11が形成された先筒10と、先筒10に回転自在に組み付けられる基筒20と、外周にオネジ35が形成され、先筒10と基筒20との相対回転によって進退可能な芯チャック部材30と、オネジ35と螺合するメネジ42が形成されるとともに、基筒20の内周に係合して同期回転するメネジ筒40と、を備え、芯チャック部材30の先端に保持された棒状化粧材Aを、先筒10と基筒20との相対回転によって先端開口孔11より進退させる化粧材繰出容器1であって、メネジ筒40は、周の一部が開口するスリット44を有するC形断面に形成され、メネジ42は、スリット44と対向する内周壁48の一部に形成される。 (もっと読む)


【課題】
化粧時に、使用者が容器を繰出して使用することにより、吐出する化粧料の量を調節しながら、肌に化粧料をまんべんなく塗布できることを可能にする化粧料容器を提供することを目的とする。
【解決手段】
先筒に設けた吐出流路より粘性化粧料が球体に沿って吐出することで、使用者が容器の繰出操作を繰り返しながら、吐出する化粧料の量を調節して使用することができ、化粧時に球体を回転させることで、吐出流路を通過して吐出部より吐出しされた粘性化粧料をまんべんなく肌に塗布することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、揮発性棒状化粧材を内蔵するカートリッジにおいて、棒状化粧材の揮発を防止することを目的とする。
【解決手段】
本発明の化粧材容器のカートリッジには、第1のOリングと第2のOリングが備えられているため、先筒と基筒の連結部からの空気漏れや、基筒とホルダーの連結部からの空気漏れを防ぎ、気密性を確保することができる。
また、このカートリッジは、キャップと、エラストマー等の弾性体で出来た下蓋とで構成されるコンテナー内に内蔵され、単体で販売される。このコンテナー内は、空気を密塞した構造となっているため、店頭で長期間販売される際も、揮発性棒状化粧材を内蔵するカートリッジは、棒状化粧材の揮発を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
リキッドルージュなどの粘性化粧料を貯蔵した塗布用化粧料繰出容器において、粘性化粧料が、粘度の強弱にかかわらず、吐出部のデザイン通りに吐出することを可能とすることを目的とする。
【解決手段】
本発明の塗布用化粧料繰出容器の吐出部は、先端筒の先端孔に、先筒に立設された棒体の天面を挿入させることで、連続した貫通孔を形成しているため、粘度の異なる種類の粘性化粧料でも、吐出部のデザイン通りに、吐出することを可能とした。 (もっと読む)


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