説明

六菱ゴム株式会社により出願された特許

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【課題】船艙を覆うハッチカバーの下面に配置されたパッキンと、該パッキンを押圧するコンプレッションバーとの間の水密性が高く、海水が船艙に浸入して積荷にダメージを与えることがないハッチカバーのシール装置およびシール方法を提供する。
【解決手段】船艙を覆うハッチカバー1の下面に配置された第1パッキン5aと、該第1パッキンを押圧するコンプレッションバー3とを有するハッチカバーのシール装置であって、前記第1パッキンは内側に中空部を有することを特徴とする、ハッチカバーのシール装置およびシール方法。 (もっと読む)


【課題】後行トンネルが先行トンネルに対して近接した場合であっても十分なシール性能を得られるトンネル間シール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】先行トンネル10bとその隣に構築される後行トンネル10aとの間に設けられるトンネル間シール構造Sにおいて、後行トンネル10aの推進方向に沿って延在する弾性シール部材30を備え、弾性シール部材30は、後行トンネル10aに固定されるベース部31と、このベース部31から先行トンネル10bに向かって斜めに立ち上がるリップ部32とを備えてなり、先行トンネル10bに対向するリップ部32の表面に、弾性シール部材30の延在方向に沿って突条39が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リップ部の捲れ上がりや破断を抑制できるトンネル間シールを提供する。
【解決手段】先行トンネル10bとその隣に構築される後行トンネル10aとの間で、後行トンネル10aの推進方向に沿って延在するトンネル間シール30において、後行トンネル10aに固定されるベース部31と、このベース部31から先行トンネル10b側に向かって斜めに立ち上がるリップ部32とを備えてなり、リップ部32の前端部に、前方に向かうに連れてベース部31からの立上り長さが漸減する縮幅部39を設け、さらに、縮幅部39は、その前端部に位置してベース部31の表面とほぼ平行な平行面40と、当該平行面40からリップ部32の本体部38の先端面45に至る連結面41とを備えて構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後行トンネルの先行トンネルに対する近接離反に追従してシール部材の前端部の前方の土砂を除去することを課題とする。
【解決手段】先行トンネル10bとその隣に構築される後行トンネル10aとの間で、後行トンネル10aに設けられるシール部材(弾性シール部材30)の前方の土砂を除去するトンネル間土砂除去装置Gであって、シール部材の前端部の前方に設けられるスクレーパ部材50と、このスクレーパ部材50を出没させる出没手段70とを備え、出没手段70は、後行トンネル10aの先行トンネル10bに対する近接離間に追従してスクレーパ部材50を出没させ、スクレーパ部材50の先端が先行トンネル10bに当接した状態で推進するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】セグメントリングを連結する継手を経済的に製作できるようにすること。
【解決手段】シールドトンネルの軸線方向に対して垂直な端面12を有する第1セグメントリング14と、該端面12と向き合うとともに該軸線方向に対して垂直な端面16を有する第2セグメントリング18とを連結する継手20であって、該第1セグメントリング14の該端面12が開放され、該端面12から該軸線方向に内方へ伸びる穴22を有し、該継手20は、該第2セグメントリング18の該端面16に固定されかつ該端面16から該軸線方向に外方へ伸びる棒状部材26であって該第1セグメントリング14と該第2セグメントリング18との連結時に該穴22に挿入される棒状部材26と、該棒状部材26に固定され、該穴22に挿入された該棒状部材26が該穴22から抜けることを防ぐ板状部材34からなる抜け防止手段28とを含む。 (もっと読む)


【課題】推進時のトンネルの揺動に対応しつつ弾性シール部材の先端部を防護することができるシール先端部防護装置を提供する。
【解決手段】先行トンネル10bの隣に推進工法によって構築される後行トンネル10aに設けられるシール先端部防護装置Gであって、後行トンネル10aの外表面に取り付けられたシール部材30の先端部の前方に設けられるスクレーパ部材50と、このスクレーパ部材50を先行トンネル10bに押し付けるための押圧手段とを備えており、押圧手段は、後行トンネル10aの外表面とスクレーパ部材50との間で膨縮する袋体71と、この袋体71内の流体圧を保持する流体圧保持装置72とを備えて成り、袋体71が膨縮することでスクレーパ部材50が先行トンネル10bの外表面に追従して押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】外周面に出隅部を有する推進函体であっても、発進口周辺における止水性能を向上させることができる推進工法用エントランスの止水構造を提供する。
【解決手段】発進口1の開口縁部に設けられた第一シール手段20と、第一シール手段20の内側に設けられた内枠部材50と、内枠部材50と推進函体10との間に設けられた第二シール手段51とを備えており、推進函体10の出隅部11に対応する発進口1の角部3は、推進函体10の外周面12の通過位置よりも外側で曲面状に形成され、内枠部材50は、出隅部59が開口縁部に沿うように曲面状に形成され、第二シール手段51は、内枠部材50の内側に設けられた弾性部材55と、この弾性部材55を圧縮する圧縮手段60とを有しており、圧縮手段60で弾性部材55を圧縮変形させることで、内枠部材50の内側面および推進函体10の外周面12に弾性部材55を接触させる。 (もっと読む)


【課題】外周面に凸設または凹設された部材や出隅部を有する推進函体であっても、発進口周辺における止水性能を向上させることができる推進工法用エントランスの止水構造を提供する。
【解決手段】発進口1の開口縁部に設けられたシール部材20と、推進函体10の出隅部11に対応する発進口1の角部3でシール部材20の内側に設けられたコーナー部材50とを備えており、角部3は、推進函体10の外周面12の通過位置よりも外側に膨らむように曲面状に形成され、コーナー部材50は、その外側面が角部3に沿うように曲面状に形成された外殻51と、この外殻51の内側に設けられた弾性部材55と、この弾性部材55を圧縮する圧縮手段60とを有しており、圧縮手段60で弾性部材55を圧縮変形させることで、外殻51の内側面および推進函体10の外周面に弾性部材55を接触させる。 (もっと読む)


【課題】出隅部を有する推進函体であっても、発進口周辺における止水性能を向上させることができる推進工法用エントランスの止水構造を提供する。
【解決手段】エントランスパッキン20と、反転防止用押え板30と、推進函体10の出隅部11に対応する発進口1の角部3でエントランスパッキン20の内側に設けられたコーナー部材40とを備えており、角部3は、推進函体10の出隅部11の通過位置よりも外側に膨らむように曲面状に形成され、反転防止用押え板30は、発進口1の開口縁部に沿って複数設けられており、角部3に対応する位置における複数の反転防止用押え板30は、角部3の曲面に沿って曲線状に配置され、コーナー部材40は、その内側面41が推進函体10の出隅部11に沿った形状に形成され、外側面43が角部3に沿うように曲面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ロールが変形又は変位しても、ハウジングユニット内に、空気、水、ダストおよび水蒸気が浸入しない軸受装置を提供するを提供する。
【解決手段】 圧力調整型軸受装置10は、一端部に開口を有し、他端部が閉じられた有底筒状のハウジングユニット15を有する。このハウジングユニット15内には、前記開口から突出するように設けられるロール11を回動可能に支持する軸受部材16が設けられている。ハウジングユニット15の開口は、シール部材18により封止されており、ハウジングユニット15内は、ダイヤフラム17により開口側の空間である第1空間25aと他端部側の空間である第2空間25bとに分断されている。 (もっと読む)


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