説明

澁谷工業株式会社により出願された特許

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【解決手段】 加工ヘッド2は噴射ノズル12を備えており、その噴射ノズル12から被加工物3に向けて液柱Wを噴射するとともに、該液柱Wにレーザ光Lを導光して被加工物3に照射することにより、被加工物3に切断加工を施すようになっている。
加工ヘッド2の下部には、液柱Wに向けて側部から圧縮空気を吹き付ける気体噴射ノズル26が配置されており、噴射ノズル12から液柱Wを噴射した状態において気体噴射ノズル26から液柱Wに向けて圧縮空気が吹き付けられ、気体の吹き付けを停止してからレーザ光Lを照射して加工を開始する。
【効果】 液柱Wの周囲の霧を除去することができるので、液柱Wを安定した状態に維持して被加工物3に安定した切断加工を施すことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の単列コンベヤ6A、6B、6C、6D、6E、6F、6G、6Hを並列させた複列搬送手段6に容器2をアキュームする際に、衝撃が発生したり後方の容器から押し圧がかかることを防止する。
【解決手段】単列で容器を搬送する上流側コンベヤ4と前記複列搬送手段の間に上流側接続手段8を設け、上流側コンベヤといずれかの単列コンベヤとを選択的に接続する。複列搬送手段と単列で容器を搬送する下流側コンベヤ10の間に下流側接続手段12を設け。いずれか一つの単列コンベヤを下流側コンベヤに接続する。上流側接続手段と複列搬送手段を、その前後の搬送手段よりも低速で運転する。下流側コンベヤに設けた検知手段70が容器の滞留を検知したときに、上流側接続手段を切り換えるとともに、それまで容器を搬送していた単列コンベヤを停止させる。 (もっと読む)


【解決手段】 透析装置1は、血液ポンプおよび透析液ポンプを備えた本体部3と、輸液バッグ等を吊下するためのフック4aを備えたポール4と、該ポール4を本体部3に保持するポールホルダ5と、ダイアライザ2を保持するダイアライザホルダ6とを有している。
上記ポールホルダ5は、ポール4の軸方向に沿って上下に離隔した位置に設けられた上側軸受け部5aおよび下側軸受け部5bを備え、上記ダイアライザホルダ6は、上記上側軸受け部5aと下側軸受け部5bとの間に挿入されるとともに上記ポール4を軸支する軸受け部11と、該軸受け部11に連結されて上記ダイアライザ2を保持する保持部12とから構成されている。
【効果】 操作が容易でかつ設置スペースを抑えることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 第1無菌ボックスとしてのアイソレータ2には第1接続ポートP1が設けられ、第2無菌ボックスとしての搬送容器3には第2接続ポートP2が設けられている。
連結手段としての伸縮部材21を、第1接続ポートP1と第2接続ポートP2とを非接続とする伸長状態とし、滅菌媒体供給手段22が伸縮部材の内部に形成された密閉空間Sに滅菌媒体を供給して滅菌を行う。
その後、伸縮部材を収縮状態として第1接続ポートP1と第2接続ポートP2とを相互に接続し、上記第1、第2開閉部材12、14を一体的に開放することで上記アイソレータ2と搬送容器3とを連通させるようになっている。
【効果】 無菌状態を維持しながら第1、第2無菌ボックスを連通させることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 チューブポンプ1の導管2は、ループ状の大径チューブ8と、大径チューブ8の一端に供給側コネクタ17によって接続される供給チューブ18と、大径チューブ8の他端に排出側コネクタ17’によって接続される排出チューブ19とを備えている。ホルダ7は、両コネクタ17、17’の外面と係合可能な一対の段付係合凹部7D、7D’を備えている。
上記両コネクタ17、17’をホルダ7の段付係合凹部7D、7D’によって保持し、その状態のホルダ7をハウジング6の切欠き部6Bに取り付ける。
【効果】 ハウジング6への導管2の着脱が容易なチューブポンプ1を提供できる。 (もっと読む)


【解決手段】 カートンCの天面C1を吸着保持する上側吸着部材14と、該上側吸着部材を移動させる上側吸着部材移動手段15と、カートンの底面C2を吸着保持する下側吸着部材12と、該下側吸着部材を移動させて上記カートンを搬送装置4への受渡し位置に移動させる下側吸着部材移動手段13とを備え、
上記上側吸着部材移動手段は、成形開始位置でカートンの天面を吸着保持した上側吸着部材を、上記下側吸着部材が成形開始位置から受渡し位置まで移動するのと同期して、搬送方向下流側に移動させながら上昇させて受渡し位置に移動させ、上記カートンを成形状態とする。
【効果】 効率的にカートンの成形および搬送装置への受渡しを行うことができる。 (もっと読む)


【解決手段】 レーザ光Lを透過させるマスク部材2の表面に形成された凹部6に未硬化状態の導電性ペーストPを充填する充填工程(a)と、上記マスク部材2と電子部品1とを重ね合わせて上記凹部6に充填された導電性ペーストPと電子部品1の電極4とを重合させる重合工程(b)と、マスク部材2の裏面側からレーザ光Lを照射して上記凹部6内の導電性ペーストPを加熱するとともに冷却することで上記導電性ペーストPを溶融硬化させて上記電極4にバンプ5を形成する形成工程(c)と、マスク部材2にレーザ光Lを照射して、該マスク部材2に付着した導電性ペーストPの残渣物を除去する除去工程(e)とを有している。
【効果】 電子部品への熱影響を軽減し、また上記マスク部材からの残渣物の除去を効率的に行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】基板認識カメラとチップ認識カメラのずれ量だけでなく,基板認識カメラとボンディングヘッドのずれ量も加味し位置合わせし、高精度の搭載を可能とするボンディング装置を提供する。
【解決手段】ボンディングヘッド3と,ボンディングステージ5と,ヘッド移動手段9と,チップ認識カメラ6と,基板認識カメラ7と,基板認識カメラをボンディングヘッドとは独立して移動させるカメラ移動手段9とを備える。ボンディングヘッドと一体的に移動するヘッドカメラ8と,チップ認識カメラの視野内に位置可能な第1ターゲットマーク10と,ボンディングステージ上に設けられる第2ターゲットマーク11とを設ける。第1ターゲットマークを挟んで両カメラのずれ量を把握するとともに,第1ターゲットマークと第2ターゲットマークを基板認識カメラとヘッドカメラで認識し両者のずれ量を把握し,これらのずれ量を加味して電子部品1と基板2の位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】間欠搬送装置を高能力化するために、容器6を2ピッチずつ間欠的に搬送できるようにする。
【解決手段】スターホイール4の外周に円周方向等間隔で複数のポケット4aが形成され、これらポケット4aを区画する爪として、長い爪4bと短い爪4cとが交互に配置されている。スターホイール4は駆動手段によって2ピッチずつ回転される。スターホイール4を停止させて、一列で容器6を供給する供給コンベヤ8から容器6を供給する際に、先に容器6が供給されるポケット(第1ポケット4aa)は、後方側の爪が短い爪4cであり、二つ目の容器6が供給されるポケット(第2ポケット4ab)の後方側の爪は、長い爪4bである。 (もっと読む)


【解決手段】 充填装置2は、容器1を搬送する搬送手段3と、容器に食品を充填するフィラ5とを備え、上記フィラは充填ノズル5aを備えた処理ヘッド5bと、上記処理ヘッドを処理開始位置D1と処理終了位置D2との間で往復動させる移動手段とを備えている。
上記搬送手段は、容器を保持するキャリア11と、該キャリアを磁力により移動または停止させる複数の電磁石12aからなるリニアモータ12とを備えるとともに、上記電磁石は少なくとも上記処理開始位置に備えている。
上記処理ヘッドとキャリアとを係合させる係合手段21を設け、処理開始位置で処理ヘッドとキャリアとを係合させたら、上記移動手段が処理ヘッドとキャリアとを係合状態を維持したまま上記処理終了位置まで移動させる。
【効果】 構成が容易で、かつ搬送手段による物品の移動と処理ヘッドの移動との同期を容易に行うことができる。 (もっと読む)


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