説明

澁谷工業株式会社により出願された特許

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【解決手段】 容器把持装置7は、左右一対のアーム15A,15Bからなるグリッパ15を備えており、グリッパ15は、カムフォロワ42とカム部材43とからなるカム機構28により開閉される。下方側の可動部材24はシリンダ機構22のロッド22Aに連結されており、上方側の可動部材26はコイルばね25を介してロッド22Aの先端部に連結されている。
ロッド22Aが前進されると、先ずストッパ27に可動部材26が当接してグリッパ15の前進が停止され、その後、コイルばね25が圧縮されつつロッド22Aとカム部材43が前進される。これにより、カム機構28を介して両アーム15A,15Bが閉鎖されて容器2の首部2Dを把持する。
【効果】 従来と比較して構成が簡単な容器把持装置7を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 ディスペンサーキャップの供給時における傷やメッキ落ちといった損傷をなくし、しかも多品種の商品に容易に対応することができるディスペンサーキャップ供給装置を提供する。
【解決手段】 一対の無端コンベアをディスペンサーキャップの頭部よりも狭い間隔で搬送方向に沿って平行に配置し、
一方の前記無端コンベアの搬送面を水平に配置するとともに、
他方の前記無端コンベアの搬送面を水平面に対して前記一方の無端コンベア側が下方となるように傾斜させて配置したことを特徴とするディスペンサーキャップ供給装置。 (もっと読む)


【解決手段】 レーザ加工装置1は、レーザ光Lを発振するレーザ発振器2と、高圧の液体を供給する液体供給手段14と、上記液体を液柱Wにして噴射するとともに該液柱Wにレーザ光を導光して被加工物Pに照射する加工ヘッド3と、上記加工ヘッド3と被加工物Pとを相対移動させる移動手段としての加工テーブル5とを備えている。
上記レーザ発振器2が発振したレーザ光Lは、上記ビームホモジナイザ7を透過してから、上記噴射ノズル12より噴射される液柱Wに導光され、該液柱Wを導光路として上記被加工物Pに照射されるようになっている。
【効果】 光起電用パネルを構成する薄膜にレーザ光を照射しても、発電に寄与しない熱影響部分の形成される範囲を小さくするとともに、分割溝の幅を狭くすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】製品コンベヤ12からシートコンベヤ16上のシート20に製品2を移載する際に、製品2の姿勢が不安定にならないようにする。
【解決手段】無端チェーン13に多数の搬送プレート14が取り付けられた製品コンベヤ12と、製品コンベヤ12と平行して配置されて、シート20を搬送するシートコンベヤ16と、両コンベヤ12、16と同期して前進するとともに、直交する方向に移動するプッシャ32とを備えており、製品コンベヤ12上を搬送されている製品2をプッシャ32によって押圧して、シートコンベヤ16上を搬送されているシート20上に移載するものであって、シート20のフラップ20aに係合してフラップ20aを搬送プレート14の下方へ案内する案内部36aと、搬送プレート14からシート20上に移送される製品2の底面を支持する支持部36bを有するガイド36を配置した。 (もっと読む)


【課題】シュート12からキャップ10を取り出すための機構をキャッパ6の回転体16に設けて、構造を簡略化する。
【解決手段】キャッパの回転体の下部に容器載置台20と容器保持手段22が、上部にキャッピングヘッド24が設けられて一体的に回転する。この回転体に向かって直線状のシュート本体部12Aが延び、その先端が、回転体に沿って折り曲げられたキャップ受け渡し部12Bになっている。シュート本体部の先頭のキャップ10Aに係合する揺動可能なストッパアーム26が設けられている。回転体の各キャッピングヘッドに対応して、揺動可能なキャップ取り出しアーム42が設けられている。このアームがストッパアームによって停止しているキャップを受け渡し部に取り出して、キャッピングヘッドが保持する。 (もっと読む)


【課題】容器のヘッドスペース内の空気を高置換率で窒素ガスと置き換える。
【解決手段】容器2を連続走行させつつ、内容物aを容器の口部2aから容器内に充填し、容器のヘッドスペースb内に窒素ガスNを吹き込み、口部をキャップ3で閉じる内容物の充填方法である。容器内に内容物を充填した後に、キャップを口部に対峙させて、キャップと口部の双方をフード30で覆い、キャップを口部に対峙させた時から被せ終わるまで窒素ガスをフード内に吹き込んでフード内、ヘッドスペース内及びキャップ内から空気を排除する。 (もっと読む)


【解決手段】 パレットチェンジャ4は、搬出入位置Aと待機位置Bとに交換可能な2枚のパレットP(P1、P2)を備えている。
搬出入位置AにおけるパレットP1の長辺の一方には、通常の素材Wを把持するためのクランプ6が配置されている。また、パレットP1の他方の長辺には破材W’を把持するための第2のクランプ7が配置されるとともに、パレットP1の隅部22Bには位置決め凸部31が配置されている。
待機位置Bの素材Wよりも優先して破材W’を切断加工する際には、作業者は破材W’をパレットP1上の隅部22Bに位置決めしてからクランプ7で固定する。この後、レーザ加工機2におけるプログラム原点の座標系を変更するように操作盤5aを介して制御手段5に入力する。
【効果】 従来と比較して作業者の作業負担を軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】
集合基板のように複数のボール搭載領域が行列状に配置された被搭載物に、効率よく微小ボールを搭載することのできるボール搭載装置を提供すること。

【解決手段】
本発明は、ボール搭載装置に次の手段を採用する。
第1に、上面にボール搭載領域が行列状に配列された被搭載物に対して、被搭載物上側に配置した配列マスクの上面に沿って微小ボールの集団を形成するボール収容部を移動させて、各ボール搭載領域に微小ボールを搭載するボール搭載装置とする。
第2に、ボール搭載領域の列に対応させてボール収容部を形成する。
第3に、各ボール収容部を、行列状に配列されたボール搭載領域の1行分だけ移動することにより、各ボール搭載領域に微小ボールを搭載するボール搭載装置とする。 (もっと読む)


【課題】カメラ40によって撮影した画像から容器2の方向を認識し、この容器2の方向に合わせてキャップ42を回転させてその方向を位置決めした後打栓する。
【解決手段】取っ手2bを有する容器2にヒンジ42aを有するキャップ42を打栓する装置であり、フィラ26で液体が充填された容器2を、受け渡しホイール34に設けられた一対の開閉可能なアームを有するグリッパ38に保持させ、上方からカメラ40で撮影し、容器2の取っ手2bの方向を認識する。キャップ42には、位置決めを行うための突起42fが設けられており、キャッピングヘッド46のチャック52にキャップ42を保持させた状態で、この突起42fに係合可能なアーム58を回転させて突起42fに係合させた後、所定角度回転させることにより、この突起42fと容器2の取っ手2bの回転方向の位置を一致させた後キャッピングを行う。 (もっと読む)


【課題】
スキージが被印刷物の外側で印刷マスクを下方に押圧してから移動を始めた場合にも、印刷マスクと被印刷物との位置ズレの発生をなくすことを目的としたフラックス塗布装置とする。

【解決手段】
フラックス塗布装置に次の手段を採用する。
第1に、ステージ上方に被印刷物との間に間隙を設けて配置され複数の貫通孔を有する印刷マスクと、印刷マスクを上から下に押さえ込みながら上面に沿って摺動可能なスキージとを備え、スキージにより印刷マスクの貫通孔を通して被印刷物にフラックスを印刷する装置とする。
第2に、被印刷物を囲むようにバックアップ部材を設けるとともに、該バックアップ部材上面の高さがステージ上に載置される被印刷物上面の高さと同一若しくはわずかに低くなるように配置して、フラックスを印刷するようにしたことを特徴とする装置とする。 (もっと読む)


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