説明

澁谷工業株式会社により出願された特許

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【解決手段】 液体を噴射する噴射孔12aを細長く形成して、被加工物2に向けてライン状に液体を噴射し、
一部のレーザ光Lを上記噴射孔から噴射される液体へと透過させ、残部のレーザ光Lを反射させる第1ミラー23と、該第1ミラーに対向する位置に設けられてレーザ光Lを第1ミラーに全反射させる第2ミラー24とを設け、
さらに、上記第1ミラーにおけるレーザ光の透過率を、レーザ光を入射させる側の一端を該第1ミラーにおける他端より低くなるように設定し、
レーザ光を第1ミラーと第2ミラーとの間に入射させるとともに複数回反射させ、上記第1ミラーを透過したレーザ光が上記噴射孔より噴射された液体の内部に導光されてライン状に被加工物に照射されるようにした。
【効果】 広範囲にレーザ光を照射することが可能である。 (もっと読む)


【課題】前後に接触した状態で一列で搬送されるキャリア4を、処理手段12、16に停止させて、キャリア4に保持されている容器2の処理を行う容器処理装置であり、不良容器をリジェクトする際にそのキャリア4に作用している押し圧を除く。
【解決手段】コンベヤ6上のキャリア4に係合する位置と係合しない位置とに移動可能な第1ストッパ26と、その下流側に配置された複数の第2ストッパ28とを備え、第2ストッパ28を下流側の第2ストッパ28ほど搬送方向下流側に大きくストロークできるように構成し、第1ストッパ26および複数の第2ストッパ28をそれぞれキャリアに係合させた後、各第2ストッパ28を下流側に移動させてキャリア4の間隔をあけた状態で停止させる。 (もっと読む)


【課題】ライン光が撮影手段に向けて正反射されることがなく、撮影が困難になることを防止する。
【解決手段】被検査体1にライン光4を照射して両者を相対移動させながら撮影手段26で撮影することにより、光切断法によって被検査体1を3次元計測することができる。上記被検査体1は、ワークに予め定められた配列方向Aに配列して設けられた複数の凹凸状部分3を有しており、この凹凸状部分3は、上記配列方向Aと直交する方向の直線部分3aを有している。上記ライン光4の相対移動方向Bと、この相対移動方向に対するライン光の角度θとは、該ライン光4が上記直線部分3aに対して斜めに交差して照射されながら相対移動されるように予め設定されている。 (もっと読む)


【解決手段】 第1色の搬送面20aを有する第1搬送コンベヤ20と、第2色の搬送面30aを有する第2搬送コンベヤ30とは直列に配置されており、物品11は第1搬送コンベヤ20から受け渡し部12を介して第2搬送コンベヤ30に搬送されるようになっている。上記受け渡し部12は移動手段13によって物品の搬送方向に往復動されるようになっており、受け渡し部が撮影手段40よりも搬送方向下流側に移動されると、該撮影手段によって撮影される搬送面は第1搬送コンベヤの第1色の搬送面20aとなる。他方、受け渡し部が撮影手段よりも搬送方向上流側に移動されると、撮影手段によって撮影される搬送面は第2搬送コンベヤの第2色の搬送面30aとなる。
【効果】 受け渡し部を撮影手段よりも搬送方向下流側に移動させるか、上流側に移動させるかによって、撮影手段によって撮影される搬送面を第1色と第2色とに切換えることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 ストッカ7に載置された複数の分類トレイ6を、複数のトレイグループにグループ化し、さらに供給位置(排出ステーション13F)とストッカとの間に設けた中間ステージに上記ストッカの各トレイグループに対応する載置領域F1〜F5を設定する。
また中間ステージ4へと物品(LED素子1)を移載する第1移載手段5と、ストッカ7の所要の分類トレイ6へと物品を移載する第2移載手段8とを設けて、上記第1移載手段5が物品を中間ステージ4の所要の載置領域に移載すると、上記第2移載手段8は当該載置領域の複数の物品を保持して、上記ストッカ7の対応する分類トレイ6に移載する。
そして第2移載手段が物品をストッカの分類トレイに移載する間、上記第1移載手段は上記供給位置からの物品の取り出しを継続して行う。
【効果】 物品分類装置の稼働効率を高くすることが可能である。 (もっと読む)


【解決手段】 血液透析装置1は、透析器2に新鮮な透析液を供給する供給室21aおよび透析器2から使用済みの透析液を回収する回収室21bを備えたチャンバと、上記チャンバの供給室21aに水を供給する水供給通路25と、該水供給通路25に接続されて透析液の原液を供給する透析液原液通路27と、上記供給室21aに洗浄液の原液を供給する洗浄液原液通路28とを備えている。
また上記透析液原液通路27に洗浄液廃液通路52を設けて、上記チャンバの供給室21aから排出した洗浄液を上記透析液原液通路27へと排出し、当該洗浄液を該透析液原液通路27において透析液の原液とは逆方向に流通させてから上記洗浄液廃液通路を介して排液し、透析液原液通路27を洗浄する。
【効果】 透析液原液通路27を所定の濃度に調製された洗浄液で洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】キャップを開栓方向へ回転させて取り外す際に、キャップが落下してネジを損傷することを防止する。
【解決手段】容器4を把持して供回りを防止するグリッパ12と、キャップ2を保持して回転させるチャック16と、チャック16を回転させるサーボモータ18と、このモータ18の駆動軸とチャック16との間に介装された緩衝構造と、チャック16を上昇させる昇降手段20とを備えており、キャップ2を開栓方向に回転させつつ、チャック16を、キャップ2の回転によりキャップ2がネジ4aに沿って上昇していく速度とほぼ同じか、やや遅い速度で上昇させることによりキャップ2を容器4から取り外す。 (もっと読む)


【解決手段】 立体構造体製造装置2は、細胞塊1を収容する収容凹部3aが形成された収容プレート3と、上記細胞塊を貫通する針状体6を複数備えた支持体4と、上記細胞塊を吸着保持する吸引ノズル19と、該吸引ノズルを移動させる移動手段20とを備えている。
上記吸引ノズルは、1つの細胞塊を吸着保持する管状の吸着部19aを備え、該吸着部の径は上記細胞塊の外径より小径かつ上記支持体4の針状体6aの外周径よりも大径となっている。
上記吸引ノズルの吸着部に上記細胞塊が吸着保持されると、上記移動手段は該吸引ノズルを針状体の上方に移動させ、さらに吸引ノズルを針状体の軸方向に移動させて上記細胞塊に針状体を突き刺し、上記細胞塊を貫通した針状体が上記吸着部の内部に挿入される。
【効果】 自動的に細胞の立体構造体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】容器が供給されない空のキャリアを発生させないようにする。
【解決手段】回転体の中央部の容器貯留部を囲んで、容器2を1本ずつ収容する複数の収容部を設け、その下方には、各収容部にそれぞれ対応するキャリア保持部40を有し、前記回転体と同期回転する回転移動手段8を配置し、各収容部に収容した容器2を、容器投入位置で直立状態にして落下させてキャリア6内に収納する。貯留部から収容部に容器2を収容する領域と容器2を落下させる位置との間に容器検出センサを設け、収容部内に容器2が無いときには、前記回転移動手段8にキャリア6を供給する供給手段44を一時停止させ、容器2の無い収容部に対応するキャリア6はキャリア保持部40に供給しない。 (もっと読む)


【解決手段】 透析装置1は、透析液が流通する透析液回路4と、患者に接続される血液回路3と、透析液回路4および血液回路3に接続される透析器2とを備えている。
患者に対する透析治療が終了すると、先ず、透析器2の透析液室2D内に空気を導入して、透析液室2D内の3分の1程度に透析液を充填した状態で逆ろ過を行う。それにより、透析液回路4の透析液は透析器2を介して血液回路3内に流入するので、血液回路3内の血液が患者に返血される。
【効果】 従来と比較すると、患者に返血される血液が透析液によって薄まる量を減少させることができる。 (もっと読む)


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