説明

澁谷工業株式会社により出願された特許

31 - 40 / 503


【解決手段】 Qスイッチレーザ発振器1は、Qスイッチ13を発振部3におけるフロントミラー11とリヤミラー12との間に備え、上記発振部より出射されたレーザ光Lはレーザ光を外部に出射させる出力ウィンドウ16を備えた増幅部4によって増幅される。
上記Qスイッチは、レーザ光を上記出力ウィンドウより出射させる出射状態と、レーザ光の光路を上記フロントミラーから逸らせる抑制状態(レーザ光L2)と、レーザ光の光路をフロントミラーを介して増幅部に入射させるものの上記出力ウィンドウより逸らせる非出射状態(レーザ光L3)とに切替え可能となっており、レーザ光をパルス発振する際、最初に上記Qスイッチを非出射状態に切替えて、最初のレーザ光が上記増幅部において増幅されるものの出力ウィンドウより出射されないようにする。
【効果】 簡易な構成でファーストパルス問題を解消することが可能となる。 (もっと読む)


【解決手段】 第1細胞(表皮細胞)を培養する再生医療製品の製造工程と、再生医療製品の製造工程に必要な第2細胞(フィーダー細胞)を培養する第2細胞の培養工程とからなる製造スケジュールを管理する再生医療製品の製造スケジュール管理システムに関する。
入力手段に第1細胞の納期情報(必要時期)および数量情報(必要数量)を入力すると、第1細胞培養工程設定部が再生医療製品の製造工程を設定し、第2細胞必要数量算出部が上記再生医療製品の製造工程に必要となる第2細胞の必要数量を算出する。
第2細胞培養工程設定部が新たな第2細胞の培養工程を設定すると、判定部が当該新たな第2細胞の培養工程によって実際に第2細胞を培養できるか否かを判定する。
【効果】 新たな再生医療製品の製造工程が設定されると、自動的に第2細胞の培養工程を再設定し、かつその成否を判定することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 プライミングを行う際には、先ず透析器2を透析治療時とは上下逆となるように保持し、その後、血液ポンプ14を回転させることで生食バッグ17の生理食塩液を血液回路3と透析器2内に充満させる。その後、液面調整手段5により大気通路6’、静脈通路12のドリップチャンバ15’および動脈側通路12を介して第2ポート2Hを含めた血液室2C内の上部へ空気が導入される(図3(b))。これにより、透析器2の第2ポート2H内の小さな気泡は、ドリップチャンバ15を経由して導入された空気と一体となり、その後、該空気は血液室2Cに再度導入される生理食塩液により透析器2の外部へ排出される。
【効果】 プライミングの際に透析器2の血液室2C内の気泡を確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】上下異なるフロアに設置されたアイソレータ2、4間で、無菌状態を維持したまま物品の受け渡しを行う。
【解決手段】開閉手段52によって外部から遮断した状態に維持できるアイソレータ2、4が上方のフロアと下方のフロアに設置され、開閉手段68によって外部から遮断した状態に維持できる昇降用アイソレータ8が、昇降手段6によって、前記階上用アイソレータ2と階下用アイソレータ4の間で昇降できる。階上用および階下用アイソレータ2、4に、接続通路手段10、12が取り付けられており、昇降用アイソレータ8との間を密閉手段18によって密閉できる。接続通路手段10、12には除染手段28が設けられており、階上用と階下用のいずれかのアイソレータ2、4と昇降用アイソレータ8を接続し、接続通路手段10、12内を除染した後、両アイソレータを連通して物品の移動を行う。 (もっと読む)


【課題】フランジ2bを有する物品2を、フランジの下面を支持して吊り下げた状態で搬送する物品供給装置で、物品が噛み込んだ場合に、運転を継続したままその物品を除去する。
【解決手段】回転体6の外周に円周方向等間隔で設けた物品受け部10と、回転体の外周側に配置された外周ガイド8とによって物品のフランジを支持して搬送する。外周ガイドは、シュート4の下流側に設けられエアシリンダ16によって物品を支持する前進位置と支持しない後退位置とに進退動可能な可動ガイド14と、その下流側に配置された固定ガイド18とを備えている。可動ガイドには、物品が噛み込むと揺動して逃げる揺動部24が設けられており、この揺動を噛み込み検出手段42、44によって検出し、可動ガイドを後退位置に移動させて物品を落下させる。回転体を回転させたまま噛み込んだ物品を除去できる。 (もっと読む)


【解決手段】 粉体搬送装置は、粉体3を搬送する搬送プレート5と、粉体を帯電させる帯電手段7と、搬送プレート上に供給された粉体の搬送方向と交差する方向に多数配置された平行電極21A〜21Cと、この平行電極に所要の順番で電圧を印加する印加手段22A〜22Cとを備えており、上記平行電極に所要の順番で電圧を印加することにより粉体を搬送経路12A〜12Cに沿って搬送することができる。上記搬送経路12A〜12Cの両側にガイド電極23A〜23Dを配置してあり、このガイド電極に上記粉体が帯電しているのと同極の電圧を印加している。
【効果】 ガイド電極に近接した粉体は該ガイド電極の電圧によって排斥力を受けるので、ガイド電極の間隙やこれに印加する電圧の大きさを調整することにより、ガイド電極間に存在する粉体の量が微量となるように調整でき、したがって粉体を微量ずつ搬送することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】搬送路6を複数列で搬送されている物品(キャップC)を一列に集合させる際に、詰まったり傷付くことを防止する。
【解決手段】キャップ成形機2で同時に複数個のキャップCを成形し、複数の通路を有する搬送路6を複数列で搬送する。キャップCを集合させる通路を主通路8とし、他の通路を副通路10とし、この副通路10側に集合用エア噴射手段20を設け、キャップCにエアを吹き付けて主通路8側に移動させて合流させる。搬送路6の上方に天面プレート14が配置されており、その主通路8の上部にキャップCが嵌合可能なガイド溝14aを形成するとともに、主通路8の底部には搬送方向下流側へ向けエアを吹き出すエア吹き出し孔26を多数形成し、主通路8内のキャップCを天面プレート14のガイド溝14aに係合させて前進させる。 (もっと読む)


【解決手段】 血液透析装置は、透析液を流通させる透析液回路と血液を流通させる血液回路とが接続された透析器と、上記透析液回路における圧力を測定する圧力測定手段とを備えている。
上記透析液回路に液が貯溜され、かつ、上記血液回路を大気に開放させた状態で、上記透析液回路内の液を排液させて内部を負圧にするとともに、上記圧力測定手段により該透析液回路の圧力を測定する。
該透析液回路における圧力の変動がない場合には透析器の濾過膜に異常がなく、圧力の変動がある場合には透析器の濾過膜に漏れがあるものと判断する。
【効果】 血液回路や濾過膜の損傷を防止しつつ、透析器における濾過膜の漏れを検出することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 血液透析装置1は透析液フィルタを備え、その流入側の空間または排出側の空間のいずれか一方の空間から液を排出する検査用通路と、他方の空間を大気開放する開放手段42と、上記一方の空間の圧力変動を検出する圧力検出手段と、該圧力変動に基づいて透析液フィルタの良否を判定する判定手段54とを備えている。
制御手段は、透析液ポンプ52により検査用通路を介して一方の空間から透析液を排出するとともに開放手段42により他方の空間を大気開放し、一方の空間が第1陰圧まで減圧されると除水手段により第2陰圧まで減圧する。
判定手段は、圧力検出手段が第2陰圧からの圧力変動を検出しない場合には透析液フィルタが良品であると判定し、圧力変動を検出した場合には不良であると判定する。
【効果】 透析液フィルタのリークチェックを迅速かつ正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】キャップシュート6の先端のキャップ供給位置Aでキャップ8を吸引して保持する吸引保持手段16が、比較的弱い吸引力でキャップ8を保持できるようにする。また、タブ付きのキャップであっても、その向きを問わず、容器4にキャップ8を供給できるようにする。
【解決手段】傾斜して配置されたキャップシュート6の先端のキャップ供給位置にキャップ8の位置合わせを行う位置合わせ手段12aを設けるとともに、上方からキャップ8の天面8aを吸引してキャップ8を保持する吸引保持手段18を設ける。さらに、キャップ供給位置の下方に、上方へ向けてエアを噴射するエア噴射手段22を設け、シュート6内を上方から送られてきたキャップ8をこのエアによって浮き上がらせて、吸引保持手段18によって確実に保持できるようにする。 (もっと読む)


31 - 40 / 503