説明

キリンホールディングス株式会社により出願された特許

101 - 110 / 247


【課題】コスト面に優れ、かつ極端なサイトカインバランスシフトによる弊害のない免疫バランス調節用組成物を提供する。
【解決手段】(A)ラクトバチルス・パラカゼイ(Lactobacillus paracasei)と(B)ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属の細菌を含有することを特徴とする免疫バランス調節用組成物。 (もっと読む)


【課題】「飲み易さ」、「飲みにくさ」、「食べ易さ」、「食べにくさ」、「咽喉への引っ掛かり感」、「飲みごたえ感」、「食べごたえ感」等の、飲食品を飲み込む際に感じる感覚である嚥下感覚(いわゆるのどごし感)を、測定データに基づいて、簡便、迅速且つ正確に感度よく、しかも被験者に負荷を殆ど与えることなく客観的に評価する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】飲食品の嚥下時におけるヒト咽頭部の筋肉の表面筋電位の波形データを周波数解析することにより、10Hz以下の低周波数帯域を含む周波数帯のスペクトル面積(LS)、及び/又は、100Hz以上の高周波数帯域を含む周波数帯のスペクトル面積(HS)を算出する工程(A)、並びに、工程(A)で算出されたスペクトル面積を分析する工程(B)を有することを特徴とする、飲食品の嚥下感覚を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性に優れ、成分組成も良好な酵母細胞壁画分の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)酵母菌体を、自己消化または酵素反応に供することなく機械的破壊処理に供し、液画分を分離除去することによって、粗酵母細胞壁画分を調製する工程;(b)工程(a)で取得した粗酵母細胞壁画分を機械的破壊処理に供し、液画分を分離除去し、酵母細胞壁画分を回収する工程;場合により、(c)工程(b)で取得した酵母細胞壁画分を、酵素処理と機械的破壊処理との同時処理に供し、液画分を分離処理し、酵母細胞壁画分を回収する工程をさらに含む、酵母細胞壁画分の製造方法。 (もっと読む)


【課題】食品や環境検体などにおいてアリサイクロバチルス・アシドカルダリウスを選択的、迅速かつ簡便に検出する方法を提供する。
【解決手段】LAMP法によりアリサイクロバチルス・アシドカルダリウスを検出するためのLAMPプライマーセットであって、アリサイクロバチルス・アシドカルダリウスのスクアレン−ホペン環化酵素(SHC)遺伝子の特定領域にアニーリング可能な少なくとも4種のLAMPプライマーのセットおよびこれらのLAMPプライマーセットを用いてアリサイクロバチルス・アシドカルダリウスを検出するための方法。 (もっと読む)


【課題】品種識別に利用できるDNAマーカーの情報がこれまで得られていなかったバレイショ品種について既存の品種と識別しうるDNAマーカーを特定し、それらのバレイショも含めた多種類のバレイショ品種を迅速かつ簡便に識別するための手段を提供することにある。
【解決手段】バレイショのオリゴヌクレオチドから選択した特定の一対のオリゴヌクレオチドで構成されるバレイショ品種識別用プライマーセット、ならびに該プライマーセットを用いて試料から得られたDNAを鋳型としてPCR増幅を行い、増幅産物を検出することを含むバレイショ品種識別方法。 (もっと読む)


【課題】好熱性好酸性菌アリサイクロバチルス・アシドテレストリスの芽胞耐熱性を迅速かつ簡便に識別する方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列における、下記(1)〜(7)から選ばれる少なくとも1つの遺伝子多型を検出することを含む、試料中の好熱性好酸性菌を識別する方法。(1)塩基番号67の塩基がC若しくはTである遺伝子多型(2)塩基番号68の塩基がG若しくはTである遺伝子多型(3)塩基番号73の塩基がT若しくはGである遺伝子多型(4)塩基番号175の塩基がC若しくはGである遺伝子多型(5)塩基番号176の塩基がT若しくはCである遺伝子多型(6)塩基番号195の塩基がT若しくはAである遺伝子多型(7)塩基番号239の塩基がA若しくはGである遺伝子多型。 (もっと読む)


【課題】グルコシノレート(GSL)類化合物の組成比が変化した植物体およびそのスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】Myb29遺伝子の発現量を測定することを含む、植物体間において、含有するグルコシノレート類化合物の同族体別組成比が異なる植物体をスクリーニングする方法、およびMyb29遺伝子の過剰発現によって得られるGSL類化合物の組成比が変化した植物体。該植物体は、アラビドプシス属サリアナ種またはブラシカ属オレラセア種に属するである。 (もっと読む)


【課題】抗アレルギー活性を有する乳酸菌の利用に際して、種々の製品形態で及び種々の利用対象において有効に用いることができる、高い抗アレルギー活性と、安定した抗アレルギー活性を有する乳酸菌を提供すること。
【解決手段】Lactobacillus paracasei KW3110株若しくはその変異株を、60℃以上100℃未満の温度で、10分以上60分未満の時間、加熱処理を行うことにより、該乳酸菌の抗アレルギー活性を飛躍的に高めるとともに、安定した抗アレルギー活性を持つ高抗アレルギー活性を有するLactobacillus paracasei KW3110株若しくはその変異株を製造する。本発明の加熱処理により、乳酸菌の抗アレルギー活性を飛躍的に高めた、また、安定した高抗アレルギー活性を持つ乳酸菌菌体を有効成分とする抗アレルギー用組成物を提供することができる。 (もっと読む)


本発明の課題は、良好な腸内細菌叢を維持するための腸内細菌叢改善用組成物を提供することである。本発明は、Lactobacillus paracasei KW3110株又はその変異株を有効成分として含有することを特徴とする腸内細菌叢改善用組成物からなる。該組成物は、摂取することにより優れた整腸作用、腸内環境改善作用、及び腸内細菌叢改善作用を奏し、ヒト腸内の健康な菌叢を形成することが可能となる。特に、本発明の腸内細菌叢改善用組成物は、腸内細菌叢の善玉菌であるビフィズス菌のような乳酸菌を活性化し、実際的な面で、腸内細菌叢の改善、及び良好な細菌叢の維持を図ることが可能となる。本発明において、該組成物は、特に好ましくは、Lactobacillus paracasei KW3110株又はその変異株と、プロバイオティクス及び/又はプレバイオティクスを併存させた形態の組成物とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】Nrf2の活性化が治療に有効である疾患の治療に用いられる化合物及び組成物の提供。
【解決手段】ブナハリタケ由来の化合物を含んでなる、Nrf2の活性化が治療に有効である疾患の治療に用いられる組成物が提供される。具体的に例示すると次の化合物が挙げられる。4−(1−ヒドロキシ−エチル)−3−メチル−ジヒドロ−フラン−2−オン、5−ヒドロキシ−3,4,5−トリメチル−5−H−フラン−2−オン、酢酸1−(4−メチル−5−オキソ−テトラヒドロ−フラン−3−イル)−エチルエステル、(5−エチル−テトラヒドロ−フラン−2−イル)−酢酸。 (もっと読む)


101 - 110 / 247