説明

キリンホールディングス株式会社により出願された特許

61 - 70 / 247


【課題】本発明は、接合能を持たない任意の酵母から、接合能を持つ酵母を製造する方法、特に、接合能を持たない任意の実用酵母から、一倍体の接合可能な胞子形成を経ることなく、接合能を持つ実用酵母を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】接合能を持たない酵母に、その酵母細胞内で接合型変換遺伝子を発現させることを特徴とする。かかる接合型変換遺伝子を発現させることによって、接合能を持たない酵母に、接合能を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】イソフムロン類の苦みのうち、先苦味だけでなく後苦味も低減した、しかも安定性が高い組成物の提供。
【解決手段】イソフムロン類のγサイクロデキストリン(γCD)包接体とレシチンとが添加されてなる内水相と、油相と、外水相とからなるW/O/W型乳化組成物。レシチンは好ましくは未修飾レシチン、酵素分解レシチン、および化学処理レシチンからなる群から選択される。γサイクロデキストリン包接体は、好ましくは内水相の1〜21重量%である。 (もっと読む)


【課題】植物性原料である麦汁を有効利用し、社会的背景に対応し得る、日常的に連用が可能で、安全性に優れたストレスによる精神的・身体的症状を軽減及び予防することができる新たな乳酸菌発酵物を提供する。
【解決手段】麦汁を、ラクトバチルス・ペントーサス YIT10313株(FERM AP−21755)により発酵させて得られる麦汁発酵物。 (もっと読む)


【課題】先苦味だけではなく後苦味も低減されたイソフムロン類含有組成物の提供。
【解決手段】イソフムロン類のγサイクロデキストリン(γCD)包接体と、脂溶性物質および/またはオリゴ糖とを含んでなる組成物。 (もっと読む)


【課題】製麹により、簡便かつ効率的にスフィンゴ脂質が富化された麹を製造する方法、及び該方法により製造されたスフィンゴ脂質富化麹を提供する。
【解決手段】蒸きょうした製麹原料に麹菌を植菌して培養を行う製麹において、精米歩合又は精麦歩合が40%以上である米又は麦類を製麹原料として使用することを特徴とする、スフィンゴ脂質富化麹の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物性原料を有効利用し、日常的に連用が可能で、安価で安全性に優れた肝機能障害改善剤の提供。
【解決手段】ラクトバチルス・ペントーサス YIT10313株(FERM AP−21755)を用いて、麦汁を発酵して得られる麦汁発酵物を有効成分として含有する肝機能障害改善剤。 (もっと読む)


【課題】キク属植物の種を識別する方法、およびそれに用いるプライマーセットを提供すること。
【解決手段】キク属植物の反復DNAまたはrDNAのIGS領域内に設計されたプライマーセットを用いて、キク属植物由来のゲノムDNAを増幅し、増幅産物の電気泳動パターンを解析することを特徴とする、キク属植物の種を識別する方法、およびそれに用いるプライマーセット。 (もっと読む)


【課題】黒米からアントシアニンおよびその他の栄養成分を多く含む組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】搗精黒米と糠とに分離し、搗精黒米より得た麹糖化液を用いて糠よりシアニジン−3−グルコシドを抽出する工程を含む、黒米からアントシアニンおよびその他の栄養成分を多く含む組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ビールや発泡酒、又はその他の醸造酒のような発酵アルコール飲料において、飲料に機能性を付与するために遊離フェルラ酸を高含有させ、しかも発酵アルコール飲料の香味バランスを保持した高機能、高香味の発酵アルコール飲料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】大麦、小麦、大豆、大麦麦芽、及び小麦麦芽のいずれか1つ以上を醸造原料と用いる発酵アルコール飲料の製造において、糖化工程を、フェルラ酸エステラーゼ活性を有する酵素、セルラーゼ活性を有する酵素、及びキシラナーゼ活性を有する酵素の存在下において、糖化温度45℃±10℃、及び蛋白休止時間5分以上の糖化温度パターンを用いて行うことにより、遊離フェルラ酸を高含有し、かつ、4−VG(4−ビニルグアイアコール)生成能の低い酵母を用いて発酵することにより4−VGの生成を抑制し香味バランスを保持した発酵アルコール飲料を製造する。 (もっと読む)


【課題】ブラックコーヒーや乳入りコーヒー、ココアのようなカフェ酸を含有している容器詰飲食品を加温販売する際に、該容器詰飲食品の高温における適正な保存管理のために、該容器詰飲食品の高温で保存された期間又は温度を精度良く、簡便かつ明瞭に推定する実用的な方法を提供すること。
【解決手段】カフェ酸を含有する容器詰飲食品において、飲食品中の4−(1−ヒドロキシエチル)−1,2−ジヒドロキシベンゼンとカフェ酸の濃度を測定し、飲食品中の4−(1−ヒドロキシエチル)−1,2−ジヒドロキシベンゼンとカフェ酸の濃度比を算定し、該濃度比を、予め高温保存の期間又は温度が既知の容器詰飲食品について測定・算定した4−(1−ヒドロキシエチル)−1,2−ジヒドロキシベンゼンとカフェ酸の濃度比と比較することにより、カフェ酸を含有する容器詰飲食品の高温保存の期間又は温度を推定する。 (もっと読む)


61 - 70 / 247