説明

双葉通信機株式会社により出願された特許

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【課題】高齢者や幼児、患者らの被検者の実用的聴力を、非純音の平均音圧を測定することなく、簡便で確実に把握し、聴力低下と認知力の低下の程度を検知して、事故や認知力の低下を予防するための早期対応を可能にすることを目的とし、小型かつ安価で、持ち運びに便利な聴力評価装置を提供する。
【解決手段】(A)一連の非純音情報記憶手段、(B)非純音情報出力手段、(C)純音情報出力手段、(D)出力音信号選択スイッチ手段、(E)増幅出力手段、(F)音圧調整手段及び(G)音再生手段を有する聴力評価装置を用いて、被験者に、(D)によって選択され(F)によって調整された音圧の異なる複数の純音を提示して、被験者が聞き取れる最小の純音音圧を確認し、一連の非純音情報の音圧を、前記確認された純音の音圧と同等に調整して被験者に提示することを特徴とする聴力評価方法。 (もっと読む)


【課題】日常生活や介護の中で、聴力低下を放置することにより、コミュニケーション障害が生じ、認知症が進行して要介護状態に至る高齢者や幼児、患者らの被検者の実用的聴力を、簡便で確実に把握し、聴力低下とこれに気づかないことによる事故や認知力の低下を予防するための早期対応を可能にする上、小型かつ安価で、持ち運びに便利な聴力評価装置を提供する。
【解決手段】(A)音信号記憶手段、(B)記憶情報出力手段、(C)音圧調整手段、(D)タイミング調整手段、及び(E)音再生手段を有する聴力評価装置であって、前記(A)音信号記憶手段が、非純音音声情報を記憶する機構を有すると共に、複数の純音を記憶する機構を有することを特徴とする聴力評価装置である。 (もっと読む)


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