説明

NECディスプレイソリューションズ株式会社により出願された特許

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【課題】表示パネルの温度を正確に予測してオーバードライブ係数を決定することを可能とする。
【解決手段】画像表示装置は、現在のフレーム映像と直前のフレーム映像によって決まるオーバードライブ係数に基づき、表示パネルのオーバードライブ駆動を行うルックアップテーブルを備えたオーバードライブ駆動部と、前記表示パネルの温度を検出する温度検出部と、前記検出された温度に適したオーバードライブ係数が複数記憶される記憶部と、起動や休止状態から復帰したときの前記表示パネルの動作経過時間を監視する時間監視部と、前記温度検出部から取得した温度情報に適した複数の前記オーバードライブ係数の中から、前記時間監視部から取得した動作経過時間情報を用いて最適なオーバードライブ係数を選択し、前記ルックアップテーブルに設定する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】投写型表示装置でカラー表示をするためには、R、G、Bのそれぞれの色光を発光する面状光源と、それぞれに対応した空間光変調器が必要となることから部品点数が増加し、装置全体の小型、軽量化及び低価格化が図れない。
【解決手段】光源と、カラーホイールと、空間光変調器と、投写レンズとを少なくとも備え、光源は紫外光を発光する固体光源からなり、カラーホイールは紫外光を可視光に変換する波長変換層を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】照明効率の高いプロジェクタの照明光学系を提供する。
【解決手段】液晶パネル108a〜108cを有するプロジェクタの照明光学系であって、光源100からの光束の進行方向にインテグレータ101a、101b、偏光変換素子102、フィールドレンズ103、折り返しミラー111が順次配置され、折り返しミラー111で反射された光束の進行方向にコンデンサレンズ106、ダイクロイックミラー104a、104bが順次配置されている。ダイクロイックミラー104aで反射されたB光の進行方向にミラー105が配置されている。フィールドレンズ103およびコンデンサレンズ106により、インテグレータ101b上に形成される光源100の矩形像が表示パネル108a、108b上に拡大して結像される。コンデンサレンズ106は、フィールドレンズ103の主光線を平行光線に戻すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】発光部全体の温度差をなくし、小型、軽量で低騒音であること。
【解決手段】光源冷却装置は、ランプユニット2とランプホルダ3と防爆ガラスホルダ5とシャッター6とを備える。ホルダ3は、ホルダ5を通過した冷却風を発光部7に向けて吹き出す送風口1a’、1b’、1c’、1d’と、ホルダ5とでシャッター6を移動可能に保持する面3bとを有する。面3bには、ホルダ5を通過した冷却風が流入し、かつ送風口ごとに連通する流入口1a、1b、1c、1dが形成されている。光源冷却装置は、シャッター6が自重で面3bに沿って移動したとき、送風口1a’、1b’、1c’、1d’のうちの発光部7の光軸よりも重力方向と反対側に位置する流入口を開放し、残りの流入口を閉塞することで、ホルダ5を通過した冷却風を、光軸よりも重力方向と反対側に位置した送風口から吹き出す状態にする。冷却風の流れの上流側にある流入口の大きさは下流側にある流入口の大きさよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】小型で冷却効率の高い冷却装置を実現する。
【解決手段】冷却風を発生させる冷却風発生手段130と、冷却風発生手段130によって発生された冷却風を空間内へ流入させる供給手段131aと、空間を通過した冷却風の進行を阻害し、該冷却風の向きを空間への流入方向と異なる向きに変える遮風手段132と、を有する。 (もっと読む)


【課題】使用者がランプの性能を意識することなく輝度調整を行うことがきるランプ制御装置を提供する。
【解決手段】搭載されたランプ50に電力を供給するランプ電源10を備えるランプ制御装置であって、情報の入力が可能な操作部3と、ランプ50として使用可能な複数のランプについて、それぞれの性能を示す絶対定格データがランプを識別可能なランプ識別情報と関連付けられて格納されるメモリ2と、操作部3を通じて指定されたランプ識別情報に基づいて、メモリ2から該当する絶対定格データを取得し、該取得した絶対定格データを参照してランプ電源10の出力を制御する制御部1とを有する。 (もっと読む)


【課題】コモン電圧の自動調整を短時間で行うことのできる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】波長域の異なる光で照明され、フレーム単位に供給される映像データに基づく画像光を生成する液晶パネル7〜9を備える液晶表示装置において、各液晶パネルで生成された上記波長域毎の画像光を色合成する色合成プリズム10と、色合成プリズム10と色合成された画像光を投射する投射レンズ11との間に、色合成された画像光の輝度をR、G、Bの各色別に検出するセンサーユニット12を配置する。対向電極電圧生成回路5は、液晶パネル108を構成する複数の液晶セルが共通に接続されたコモン電極に一定のコモン電圧を供給する。制御部6は、センサーユニット12の出力に基づいて、連続するフレーム間の画像光の輝度差であるフリッカが最小となるように、対向電極電圧生成回路5にて生成されるコモン電圧の大きさを調整する。 (もっと読む)


【課題】画像形成素子への迷光の入射をより確実に防止する。
【解決手段】ライトトンネル30は、複数の板状部材12によって、光が入射する入射開口と、入射開口から入射した光が反射を繰り返しながら進行する内部空間と、内部空間を進行した光が出射される出射開口11とが形成されたライトトンネルであって、板状部材12の出射開口11における厚さは、入射開口における厚さよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】映像信号の種類に応じた最適な周波数の再生ドットクロックが得られ、画像を正しく表示できる画像表示装置及びその周波数調整方法を提供する。
【解決手段】同期信号情報を基に入力された映像信号の種類を推定し、PLL部の分周比を推定した種類に対応する第1の値に仮設定する。次に、映像検出部で測定された水平表示幅の実測値とフレームメモリで取り込み可能な水平表示幅である取り込み幅とが一致するように分周比を算出し、算出した該分周比を4の倍数に変換する。そして、該変換後の分周比に設定したPLL部で生成された再生ドットクロックを用いて映像信号に対する再生ドットクロックの位相調整を実施する。さらに、位相調整終了後の再生ドットクロックを用いて映像検出部で測定された水平表示幅の実測値と取り込み幅とが一致するように分周比を再度計算し、算出した分周比をPLL部に再設定する。 (もっと読む)


【課題】コモン電圧の自動調整を短時間で行うことのできる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】波長域の異なる光で照明され、フレーム単位に供給される映像データに基づく画像光を生成する液晶パネル7〜9を備える液晶表示装置において、各液晶パネルで生成された上記波長域毎の画像光を色合成する色合成プリズム10と、色合成プリズム10と色合成された画像光を投射する投射レンズ11との間に、色合成された画像光の輝度をR、G、Bの各色別に検出するセンサーユニット12を配置する。対向電極電圧生成回路5は、液晶パネル108を構成する複数の液晶セルが共通に接続されたコモン電極に一定のコモン電圧を供給する。制御部6は、センサーユニット12の出力に基づいて、連続するフレーム間の画像光の輝度差であるフリッカが最小となるように、対向電極電圧生成回路5にて生成されるコモン電圧の大きさを調整する。 (もっと読む)


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