説明

一井工業株式会社により出願された特許

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【課題】 ワークの形状にかかわらずスパッタ付着防止液をムラなく付着させながら、スパッタ付着防止液を無駄なく用い、かつ、スパッタ付着防止効果を最大限に引き出すことができるスパッタ付着防止装置とスパッタ付着防止方法を提供すること。
【解決手段】 スパッタ付着防止装置1では、溶接作業時に発生するスパッタの付着を防止するためにワーク7にスパッタ付着防止液を塗布するスパッタ付着防止装置として、スパッタ付着防止液2が貯留される液槽3と、該液槽3の上方に配設されて液槽3内への下降上昇手段を備えたワーク支持体4とから構成し、前記ワーク支持体4に仮置きされたワーク7をワーク支持体4ごと液槽3内のスパッタ付着防止液2に浸漬するようにした。液槽3には冷却装置を設けて、スパッタ付着防止液2のみならずワーク7をも冷却するとよい。 (もっと読む)


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