説明

クリニカル・マイクロ・センサーズ・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】試験サンプル中の標的検体の検出のための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】電子移送プロセスの核再構成エネルギーλを使用する。具体的には、本発明は、a)i)極性配位基に占有されている少なくとも一配位の部位を有する、溶媒が近づきやすい遷移金属錯体;およびii)標的検体に結合する結合配位子、を含むレドックス活性錯体に検体を結合させること、ここで前記レドックス活性錯体は電極と結合しており、結合すると溶媒阻害遷移金属錯体が形成される;さらにb)前記溶媒阻害遷移金属錯体と前記電極間との間の電子移送を検出すること、を含む、試験サンプル中の標的検体を検出する方法、及び結合配位子と溶媒が近づきやすい遷移金属錯体とを含むレドックス活性錯体と共有結合した電極を含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子伝達部分(ETM)を含む溶液結合リガンドを用いて、反応チャンバ内の特定の物質を検出するバイオチップカートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のバイオチップカートリッジは、a)レドックス的に活性な種から電極を隔てる自己組織化単分子膜(SAM)および捕獲結合リガンドを含む電極のアレイが設けられた基板、試薬を導入するための流入口、および電子伝達部分(ETM)を含む溶液結合リガンドを有する反応チャンバと、b)上記電極の入力信号および電気的反応信号のプロセッサに対する伝達を可能にする内部結線と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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