説明

ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシーにより出願された特許

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【課題】昇降の際に、被検体位置の長手方向への移動を伴わず、且つ位置補正リンクが前後の平行リンク内に収められた平行リンク型テーブルおよび断層画像撮影装置を実現する。
【解決手段】台座300と平行リンク340および341とで接続される台板310上に上部構造体320を載置し、この上部構造体320の第1のブラケット530と、平行リンク340の中間点を、平行リンク340の半分の長さの第2の位置補正リンク510で、回動式の結合部520および521を用いて接続することとしているので、台座300から台板310を昇降させる際に、上部構造体320は、水平方向の移動を行わず、垂直方向にのみ移動し、上部構造体320上の天板330、ひいては天板330に載置される被検体を、水平方向に移動することなく垂直方向に昇降することができる。 (もっと読む)


【課題】 広範囲かつきめ細かなスペクトル調節ができしかも小型化が可能なフィルタ、および、そのようなフィルタを備えたX線撮影装置を実現する。
【解決手段】 フィルタは、X線を横切る層を形成することが可能な複数のフィルタプレート(161−164)と、複数のフィルタプレートをX線通過空間に個別に進退させて層を形成するフィルタプレートの組み合わせを調節する調節手段(261−264,461−464)とを具備する。複数のフィルタプレートは、最も薄いフィルタプレートを基準として順次に2倍の厚みを持つ。調節手段は、複数のフィルタプレートの半数ずつをX線通過空間の両側からそれぞれ進退させる1対の進退機構を有する。 (もっと読む)


【課題】静磁界の均一性を調整する。
【解決手段】静磁界発生用マグネットの永久磁石1M、ヨークYB,YPおよび整磁板Spの少なくとも一つに静磁界調整用ユニット着脱部20を設け、前記静磁界調整用ユニット着脱部20に着脱自在で磁気抵抗値の異なる複数の静磁界調整用ユニット21の中から選択した静磁界調整用ユニット21を前記静磁界調整用ユニット着脱部20に装着することによって静磁界均一性を調整する (もっと読む)


【課題】スキャン条件に応じて発生するノイズを正確に推定する。
【解決手段】サンプル画像Saを再投影処理し再投影データR1を生成後、その再投影データR1においてシミュレーションスキャン条件S2に対応して含まれるノイズを、サンプルスキャン条件S1とシミュレーションスキャン条件S2とに基づいて推定しノイズ推定データNSを生成する。そして、シミュレーションスキャン条件S2に対応してシミュレートされるシミュレーション画像を、再投影データR1とノイズ推定データNSとに基づいて生成する。 (もっと読む)


【課題】スカウト撮影時に、X線被曝を増やすことなく、クレードルが加速移動時または減速移動時であっても、高画質のスカウト画像を得ることができる放射線CT装置、およびそのデータ処理方法を提供する。
【解決手段】X線管20からクレードルに載置された被検体に照射され当該被検体を透過する放射線をX線検出器23により検出して得られる投影データに応じてスカウト画像を生成するX線CT装置1が、X線管20およびX線検出器23とクレードルとの相対的な位置を制御する被検体搬送部4(駆動制御部)と、被検体搬送部4(駆動制御部)によるX線管20およびX線検出器23とクレードルとの相対的な加速移動時または減速移動時に、X線検出器23の検出結果による投影データ、および相対的な位置に基づいてスカウト画像を生成する中央処理装置30とを設ける。 (もっと読む)


【課題】高いコントラストの画像を生成し、画像の品質を向上させる。
【解決手段】第1エコー時間TE1にて得られる第1磁気共鳴信号MR1と、第1エコー時間TE1より短い第2エコー時間TE2にて得られる第2磁気共鳴信号MR2と、第1エコー時間TE1と第2エコー時間TE2との差分値t分、第1エコー時間TE1より長い第3エコー時間TE3にて得られる第3磁気共鳴信号MR3とを収集する。そして、第1磁気共鳴信号MR1,第2磁気共鳴信号MR2,第3磁気共鳴信号MR3に基づいて第1画像I1,第2画像I2,第3画像I3を生成すると共に、第2画像I2と第3画像I3とを平均化して第4画像I4を生成し、第1画像I1と第4画像I4とを表示する。 (もっと読む)


【課題】CTイメージング・システム等において、ガントリ負荷の増大、ピーク動作電力及び平均動作電力の増大、並びに全体的な軸受け性能の向上を可能にするために、回転式アノード軸受けの動作温度を低下させてアノード軸受けを潤滑する改善された方法を提供する。
【解決手段】回転式アノード軸受け外被が、真空室(108)を有するX線管フレーム(106)を含んでいる。アノード(110)が真空室(108)の内部に位置しており、軸受け(117)を介してシャフト(114)上で回転する。軸受け(117)は、X線管フレーム(106)の内面(126)に取り付けられている。軸受け(117)は熱エネルギをシャフト(114)からX線管フレーム(106)へ伝達する。 (もっと読む)


【課題】高速な撮像を実現すると共にアーチファクト発生を防止し画像品質を向上する。
【解決手段】FIESTAにて被検体で撮像する際に、互いに逆位相の関係にある第1RFパルスRFと第2RFパルスRFとを一対とし、それぞれに対応する第1磁気共鳴信号MR1と第2磁気共鳴信号MR2とに同じ位相エンコードを施し、k空間の位相エンコード方向Gpにおける一方の極性のステップに対応するように順次収集する。その後、第1磁気共鳴信号MR1と第2磁気共鳴信号MR2とを収集した時間軸方向で交互になるように、第1磁気共鳴信号MR1と第2磁気共鳴信号MR2との一方についての複素共役データMR1*,MR2*を、k空間の位相エンコード方向Gpにおける他方の極性のステップに対応するように、順次生成し、k空間を埋める。 (もっと読む)


【課題】トレーサとして、超偏極キセノンを使用することにより、局所微小循環の定量化が可能となる脳血流定量測定装置および脳血流定量測定方法を提供する。
【解決手段】脳血流定量測定装置300は、被検体の頭部および頚動脈部位にそれぞれ装着されるバードケージコイル400および表面コイル500と、脳血流定量測定制御部600を構成する表面コイル500に基づいて、動脈入力関数を検出する動脈入力関数検出部610と、バードケージコイル400により脳内に到達した脳血流信号を測定する脳組織濃度関数検出部620と、フリップアングルを測定するフリップアングル測定部630と、測定されたフリップアングルに基づいて、信号の補正をおこなう信号補正部640とを備える。 (もっと読む)


【目的】 より安全で動作確実な医療診断装置用撮影テーブル及び医療診断装置を提供することにある。
【構成】 被検体を搭載して体軸方向に搬送可能な医療診断装置用撮影テーブルにおいて、被検体を搭載する天板21と、該天板を体軸方向に搬送可能に支持する中間支持部22と、該中間支持部を体軸方向に搬送可能に支持する架台23と、略最後退位置にある中間支持部を少なくとも被検体搬入に必要な第1の駆動力で途中まで搬入して後、該第1よりも大きい第2の駆動力で搬入する制御部とを備える。 (もっと読む)


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