説明

ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシーにより出願された特許

21 - 30 / 1,125


【課題】生体組織の弾性をより正確に反映した弾性画像を、従来よりも見やすく表示させることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】生体組織における各部の弾性に関する物理量を算出して弾性データを作成する弾性データ作成部と、弾性データに基づいて生体組織の弾性画像が作成される領域における前記物理量の平均をフレーム毎に算出する物理量平均部と、予め設定された前記物理量の平均値に対する前記物理量平均部による算出値の比を算出してクオリティ値Qnを算出する比算出部と、メモリに記憶された弾性データED1,ED2,ED3,ED4のうち、クオリティ値Qnに基づいて所定の基準を満たすフレームの弾性データED1,ED3,ED4に基づく弾性画像を、連続フレームからなる動画像として表示させる表示画像作成部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実時間ボリューム測定超音波に基づいた自動血管アクセス装置、システム及び方法を提供する。
【解決手段】自動血管アクセス装置(700)は、プローブと、プローブに結合された制御装置と、制御装置に結合された少なくとも1つのモータとを有する。制御装置は、実時間ボリューム測定超音波走査VOI画像に基づいて少なくとも1つの制御パラメータを決定し、該パラメータに基づいてモータの動作を駆動する。本発明によって開示した自動血管アクセス装置、システム及び方法を用いることによって、針の挿入経路をより正確かつ確実にすることができ、従って、血管アクセス処置の成功率を改善し、且つオペレータの負担を大幅に軽減する。 (もっと読む)


【課題】前記超音波振動子で発生する熱を、超音波振動子に対して被検体とは反対側へ逃がすことができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】超音波振動子7とバッキング層10との間に、前記超音波振動子7から送波される超音波を反射する反射層9を有し、前記バッキング層10は、バッキング材24の表面にバッキング材24よりも熱伝導率が高い材質からなる熱伝導層25が形成されていることを特徴とする。前記熱伝導層25は、少なくとも前記バッキング材24における前記反射層9側の面から反射層9とは反対側の面まで形成されている。 (もっと読む)


【課題】操作コンソールやガントリが付属するコントローラから離れた場所で画像診断装置の制御を行うことができるようにする。
【解決手段】操作者のジェスチャを認識するジェスチャ認識手段と、認識されたジェスチャに応じて画像診断装置の制御を実行する実行手段とを備えた画像診断装置用制御装置を提供する。例えば、ジェスチャ認識手段は、光学式の撮影手段601と、この撮影手段により撮影された動画を解析する解析手段602とを含む。撮影手段601は、検査室内の操作者を撮影し、解析手段602は、撮影された動画を解析して、操作者のジェスチャのパターンを認識する。実行手段603は、認識されたジェスチャのパターンに対応付けされた制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】省電力化が図られた医用装置を提供する。
【解決手段】MR装置は電力計測装置を有している。電力計測装置はMR装置の消費電力Wを計算する。消費電力Wが閾値を超えた場合、電力計測装置は、消費電力Wが閾値を超えたことを、中央処理装置に知らせる。この知らせを受け取ると、調整手段は、MR装置の消費電力Wが閾値を超えないように、調整前の勾配パルスGの高さHをΔHだけ低くし、幅WをΔWだけ広げる。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブにおいて、右手でも左手でも操作しやすい位置にスイッチがあり、なおかつ意図せずにスイッチが押されることを防止する。
【解決手段】複数のスイッチ111が表面に設けられた超音波プローブ101に着脱自在に取り付けられて前記スイッチ111を覆うプローブ用カバー1であって、前記超音波プローブ101に取り付けられた状態において操作者が前記スイッチ111を押下可能な押下部5を有することを特徴とする。前記プローブ用カバー1は、前記押下部5が設けられた第一部材2と第二部材3とからなる。前記第一部材2は、使用したいスイッチ111の上に押下部5が位置するように前記超音波プローブ110に取り付けられる。一方、前記第二部材3は、使用しないスイッチ111の上に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】撮影したい部位の特徴点の検出精度を向上させる。
【解決手段】コロナル投影データの肝臓が投影された領域の内側に関心領域ROIを設定し、平均値m、標準偏差σ、平均値m、および標準偏差σを算出する。そして、各ピクセルの信号値と、隣接するピクセルの信号値の差とに基づいて、肝臓の下端のSI方向の位置を表す候補点を決定する。候補点を決定したら、候補点の中から、SI方向の位置座標が最下点となる候補点を選択する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムの超音波の送受信領域を、予め特定された超音波の送受信領域と容易に一致させることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に対して超音波の送受信を行なう超音波プローブと、前記被検体におけるリアルタイムの超音波の送受信領域の輪郭のうち予め設定された少なくとも一部と、前記輪郭における予め記憶された対応位置との距離を示すインジケータId1,Id2,Id3,Id4を表示させるインジケータ表示制御部と、を備えることを特徴とする。インジケータId1〜Id4は、例えばリアルタイムの超音波画像UGと同一断面の参照医用画像MGに表示される。 (もっと読む)


【課題】ASL撮影法における待ち時間PLDを適正に設定することができるMR装置を提供する。
【解決手段】予備的なASL撮影により、イメージング領域内のスライスについて、待ち時間PLDが異なる複数の予備画像を得るよう、撮影手段を制御する撮影制御手段と、複数の予備画像P1〜P5の中から、予備画像を構成する各画素に対応する磁気共鳴信号強度の均一度および大きさのうち少なくとも一方に係る基準を満たす一つの予備画像Psを特定する特定手段と、特定された予備画像Psに対応するPLDに基づいて、本番のASL撮影におけるPLDを設定する設定手段とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】血流信号を十分に抑制する。
【解決手段】データの収集が行われない期間Bの各サブ期間B〜Bに、正の勾配パルスG11〜G31を印加する。正の勾配パルスG11〜G31は同じ面積Sであるが、RFパルスからは異なる時間Δt11〜Δt31だけ離れている。正の勾配パルスG11〜G31は同じ面積Sであるので、静止組織を高信号にすることができる。また、正の勾配パルスG11〜G31の時間Δt11〜Δt31は異なっているので、血流を低信号にすることができる。 (もっと読む)


21 - 30 / 1,125