説明

ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシーにより出願された特許

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【課題】X線CTシステムにおけるX線露光の制御方法。
【解決手段】既に行った前回の走査による、スライス♯i−1の投影データにより当該スライスの標準投影面積値を計算する。スカウト走査の投影データによりスライス♯i−1及びスライス♯iの「測定した投影面積値」と投影測定値を計算する。スライス♯i−1の標準投影面積値と「測定した投影面積値」により、スライス♯i−1の比例因子ra(Cy)を計算する。スライス♯i−2の比例因子に基づいて、線形補間によりスライス♯iの比例因子を予測する。スライス♯iの比例因子とスライス♯iの「測定した投影面積値」により、予測したスライス♯iの標準投影面積値を計算する。前記予測したスライス♯iの標準投影面積値、投影測定値及び関連するシステムのパラメータに基づいて、CTシステムにおける自動露光機能により、スライス♯iの露光に必要する管電流値を自動的に確定して露光する。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易で位置精度の高い2次元コリメータモジュールを提供する。
【解決手段】CH(チャネル)方向に並ぶ複数の第1コリメータ板11と、SL(スライス)方向に並ぶ複数の第2コリメータ板12と、第1コリメータ板11をSL方向に挟む第1および第2ブロック13,14とを備え、複数の第1コリメータ板11は、放射線放射方向に沿ったスロット111がSL方向に複数形成された複数のスロット付き板11aと、1つのスロットなし板11bとを含み、スロット付き板11aは、2次元コリメータモジュールに対応する放射線検出素子群のCH方向の境界に対応して配置され、スロットなし板11bは、その放射線検出素子群のCH方向の片側の端辺に対応して配置され、第2コリメータ板12は、スロット111の列ごとに挿入されるとともにスロットなし板11bに当接しており、第2コリメータ板12の一方の板面は、スロット111の一方の側壁と当接する構成とする。 (もっと読む)


【課題】MR撮影室内の強磁場領域への人の進入を精度よく検知することができる安全システムを提供する。
【解決手段】
磁場発生手段が設置されているMR撮影室401の天井または床に設けられた複数の人感センサ201と、複数の人感センサ201により検出されるMR撮影室401内に居る人の位置と、MR撮影室401内において磁場強度が所定レベル以上である領域を特定する情報とに基づいて、警報を発する条件を満たしているか否かを判定する判定手段とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】撮影したい部位の特徴点の検出精度を向上させる。
【解決手段】被検体12の各ラインL〜L上のデータとテンプレートデータDTとの相関Rgを算出し、相関Rgが所定値以上となる位置を検出する。位置を検出したら、位置の中から、SI方向の座標値が中間値となる位置を選択し、この位置を、肝臓の上端のSI方向の位置を検出するための候補点とする。そして、候補点Eに形状モデルMの特徴点を位置決めし、肝臓の上端のSI方向の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】シミング領域(静磁場の均一度を補正する領域)の設定に際し、ユーザの負担を軽減させる。
【解決手段】シミング領域を、予備撮影で得た画像を基に自動で設定する。一例として、撮影対象部位が乳房の場合、アキシャル断層像GaをAP方向に投影、積算して得たプロファイルPrl上で極大値MAX1,MAX2の位置を探索し、この位置を基に乳房のRL方向の領域[Xa,Xb],[Xc,Xd]を検出する。サジタル予備画像をAP方向に投影、積算して得たプロファイル上で極大値の位置を探索し、この位置を基に乳房のSI方向の領域を検出する。そして、サジタル予備画像をSI方向に投影、積算して得たプロファイル上で変曲点の位置を探索し、この位置を基に乳房のAP方向の領域を検出する。求めた乳房の3次元領域を基にシミング領域を設定する。 (もっと読む)


【課題】直列に接続された複数のインバータブリッジを備えたインバータ装置において、インバータブリッジ間の利用率を変えて、インダクタンス性負荷を効率よく駆動する際に、インバータブリッジの入力電源電圧を安定させる。
【解決手段】制御部52が、所望の電流波形における電流値Iの正負および電流微分値dIt/dtの正負に基づいて、インバータブリッジ直列回路25がインダクタンス性負荷30に与える電力のインバータブリッジ21,22間のバランスと、インダクタンス性負荷30からインバータブリッジ直列回路25に回生される電力のインバータブリッジ21,22間のバランスとの不均衡を是正するよう、各インバータブリッジ21,22のオンデューティを制御する。 (もっと読む)


【課題】心拍センサやベローズを用いなくても、心拍信号や呼吸信号を取得する。
【解決手段】ナビゲータ領域Rからエコー信号を収集するためのナビゲータシーケンスNAV1およびNAV2を交互に実行する。ナビゲータシーケンスNAV1は、傾斜磁場Gxa、Gx11、およびGx12を有している。傾斜磁場Gxaは、流速に応じてスピンの位相を変化させるための流速補正傾斜磁場である。一方、ナビゲータシーケンスNAV2では、流速補正傾斜磁場Gxaは印加せずに、傾斜磁場Gx21およびGx22のみを印加する。 (もっと読む)


【課題】 受信系でノイズフィギュアが大きくならない核磁気共鳴信号処理装置を提供する。
【解決手段】 その核磁気共鳴信号処理装置は、核磁気共鳴信号を受信する受信コイル(108)と、この受信コイルが受信した核磁気共鳴信号を増幅する増幅器(151)と、この増幅器で増幅された核磁気共鳴信号を所定の周波数に変換する周波数変換部(153)と、周波数変換部で所定の周波数に変換された核磁気共鳴信号の信号強度を調節する信号強度調整器(156)と、信号強度調整器で調整された核磁気共鳴信号をデジタルの核磁気共鳴信号に変換するA/D変換器(158)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デュアルエネルギー像を、操作者が診断しやすく表示するX線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】第1エネルギー断層像と、第2エネルギー断層像に重み付け係数を乗算した後、両者を減算することにより得られたデュアルエネルギー像DIを表示する画像表示部であって、特定物質毎の関心領域ROIを、表示画面上で特定する関心領域特定部23と、前記デュアルエネルギー画像DIを表示させながら、前記関心領域ROIにおける画素値がゼロまたはゼロ近傍の所定範囲内となるように調整し、前記関心領域ROIにおける画素値がゼロまたはゼロ近傍の所定範囲内となったときの重み係数を、前記関心領域に係る特定物質を消去するための重み付け係数として決定する重み付け係数決定部25と、決定された重み付け係数を用いて、加重減算処理を行うことにより、デュアルエネルギー像を再構成するデュアルエネルギー像画像再構成部22を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体に掛かる負担をできるだけ軽減することを提供する。
【解決手段】クレードル3aの内部に、受信コイル4を移動、回転させるための移動・回転機構を備える。移動・回転機構は、コンベヤー30Aおよび30Bを有している。コンベヤー30Aおよび30Bのモータ33aおよび33bを正回転させると、ベルト31aおよび31bが正周りに循環し、受信コイル4がS方向に移動する。一方、モータ33aおよび33bを逆回転させると、ベルト31aおよび31bは逆周りに循環し、受信コイル4がI方向に移動する。 (もっと読む)


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