説明

株式会社葉山電器製作所により出願された特許

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【課題】粉末状農薬をダクト内投入散布法により散布する場合において、投入口周囲のダクト底部で粉末状農薬が堆積し付着することを防止でき、該粉末状農薬を無駄なく散布することでその使用量を軽減できる。
【解決手段】農薬散布装置1は、粉末状農薬離散手段3が設けられた筒状体2と、該筒状体2内部に粉末状農薬を所定量ずつ計量して投入する農薬計量手段4とを備えており、粉末状農薬離散手段3は、筒状体2のダクト内に送り込まれる風の入り口側一端部である開口部2bの周縁下部2dに固定されるとともに、風の出口側である開口部2a側に延びている該筒状体の長さ以上の紐状体3aと、この紐状体3aの末端に取り付けられた板状体3bとからなる。 (もっと読む)


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