説明

学校法人鈴鹿医療科学大学により出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】高血圧、高脂血、糖尿病を予防または治療する医薬組成物と健康食品を提供すること。
【解決手段】桑類と蓮類とサンサ類とタンジン類の生または乾燥物または抽出物を含有することを特徴とする組成物、高血圧、高脂血、糖尿病を予防または治療する医薬組成物と健康食品を開発した。本発明の組成物、医薬組成物と健康食品は血圧の上昇、総血漿コレステロール濃度の上昇、トリグリセライド濃度の上昇、血糖値の上昇を抑制し、高血圧、高脂血、糖尿病を予防または治療する。 (もっと読む)


【課題】神経前駆細胞の傷害箇所への新しい遊走促進剤及びアストロサイトの遊走促進因子遺伝子発現促進剤を提供すること。
【解決手段】バイカリン及び薬学的に許容することのできるその塩並びにそれらの水和物から選ばれる化合物を主成分とする遊走促進剤及び遊走促進因子遺伝子発現促進剤を開発した。バイカリン等は、標準群に比較して神経前駆細胞のアストラサイトへの遊走を1.5倍(p=0.012)、対照群に比較してNPCの遊走を2.5倍にし、標準群と比較してVEGFのmRNAを2.7倍(p=0.012)、MCP−1のmRNAを8.2倍も増加した。 (もっと読む)


【課題】新しい脳卒中又は脳卒中後遺症の予防用又は治療用薬剤を提供すること。
【解決手段】サルビアノール酸B及びそのプロドラッグ、ならびに薬学的に許容することのできるそれらの塩およびそれらの水和物から選ばれる化合物を主成分とする脳卒中又は脳卒中後遺症の予防用又は治療用薬剤を開発した。例えば、サルビアノール酸Bは、1日1回、週5回、1回当たり、22.5ミリグラム/キログラム投与により、脳卒中発症を3割抑え、脳卒中発症の場合も、その後遺症は軽い。 (もっと読む)


【課題】新しい脳卒中又は脳卒中後遺症の予防用又は治療用薬剤を提供すること。
【解決手段】1‐アミノシクロプロパンカルボン酸及びそのプロドラッグ、ならびに薬学的に許容することのできるそれらの塩およびそれらの水和物から選ばれる化合物を主成分とする脳卒中又は脳卒中後遺症の予防用又は治療用薬剤を開発した。例えば、1‐アミノシクロプロパンカルボン酸塩酸塩一水和物は、急性毒性の100分の1以下の50ミリグラム/キログラム投与により、脳卒中発症を9割抑え、脳卒中発症の場合も、その後遺症は軽い。 (もっと読む)


【課題】新しい神経細胞退化等起因疾病治療剤及びその有効成分、その有効成分調整法等これに必要な物質と技術を提供すること。
【解決手段】サルビアノール酸B及びその光学又は幾何異性体でサルビアノール酸Bと同様の作用を有するもの及びそれらのプロドラッグ、ならびに上記化合物又はそれらのプロドラッグの薬学的に許容することのできるそれらの塩ならびにそれらの水和物から選ばれる化合物に、神経幹細胞及びその分化細胞を保護しつつ、神経幹細胞を増殖及び/又は分化する作用を見つけ、これらを有効成分とすることを特徴とする神経系細胞作用剤、当該作用剤による神経系細胞作用法、当該作用法による神経系細胞含有液調整法、当該調整法による神経系細胞含有液、当該作用剤及び/又は当該神経系細胞含有液を有効成分とする神経細胞退化等起因疾病治療剤を開発した。 (もっと読む)


【課題】 神経幹細胞増殖剤、当該増殖剤による神経幹細胞増殖方法、当該方法により増殖した神経幹細胞の含有液、当該神経幹細胞含有液または当該増殖剤を有効成分とする神経疾病治療剤を提供すること。
【解決手段】 サルビアノール酸Bおよびその光学または幾何異性体でサルビアノール酸Bと同様の神経幹細胞増殖作用を有するものおよびそれらのプロドラッグ、ならびに上記化合物またはそれらのプロドラッグの薬学的に許容することのできるそれらの塩ならびにそれらの水和物から選ばれる化合物に神経幹細胞増殖作用を見つけ、この作用を適用して、これら化合物を有効成分とすることを特徴とする神経幹細胞増殖剤、当該増殖剤による神経幹細胞増殖方法、当該方法による神経幹細胞の含有液、当該含有液を有効成分とする神経疾病治療剤および当該増殖剤を有効成分とし、神経幹細胞増殖作用の機序による神経疾病治療剤を開発した。 (もっと読む)


1 - 6 / 6