説明

トレックスデバイス株式会社により出願された特許

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【課題】動作電圧及び過渡応答特性の改善を実現し得るスイッチング電源回路を提供する。
【課題を解決するための手段】 インダクタLに流れる電流を検出する電流検出手段11と、過去の一定期間におけるインダクタLに流れる電流を保持する電流保持手段12と、電流検出手段11の出力信号である現在の電流情報信号S21に基づきPWMコンパレータ2のスイッチング信号SWSのオン期間が小さくなるように調整するとともに電流保持手段12の出力信号である過去の電流情報信号S22に基づきスイッチング信号SWSのオン期間が大きくなるように調整する電流重畳信号S23をエラーアンプ1の出力に付加するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 回路電流に即応して迅速な応答性を確保するとともに動作の安定性も確保し得るスイッチング電源回路を提供する。
【解決手段】 電流検出手段11と、電流検出手段11の出力信号である第1の電流情報信号S21を第1のMOSトランジスタTR1のゲートに供給するとともに第1のMOSトランジスタTR1のソースに第1の抵抗R1を接続して得る第1のMOSトランジスタTR1のドレイン電流である電流モード信号S22を生成する電流モード信号生成手段12とを含み電流モード信号S22を当該スイッチング電源回路のフィードバック制御系に供給するように構成した電流モード制御回路10を有する。 (もっと読む)


【課題】 出力コンデンサとして低等価直流抵抗のコンデンサを用いても複雑な電流帰還回路を用いることなく位相系の安定化を図り得る電源回路を提供する。
【解決手段】 出力コンデンサのESRを利用することで位相補償を行っている電源回路において、出力電圧VOUTに基づくフィードバック信号FBを結合コンデンサCCUPにより誤差増幅回路1の内部のカレントミラー回路の飽和結合側のNチャンネルMOSトランジスタN3に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサの占有面積を縮小することができる位相補償回路を提供する。
【解決手段】 エラーアンプ1の出力側に接続する抵抗R1、コンデンサC及び容量増幅回路として機能するコンダクタンスアンプ18を有する位相補償回路であって、容量を前記コンダクタンスアンプ18により増幅して用いることでコンデンサCの容量を小さい容量としても全体として本来必要とされる容量を確保するようにした。 (もっと読む)


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