説明

ゲオール化学株式会社により出願された特許

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【課題】廃棄されていた葛澱粉精製済みの葛根抽出物の有効利用を図るとともに、安価かつ効果的な化粧品素材を提供する。
【解決手段】廃棄されていた葛澱粉精製済みの葛根抽出物は、既存のカッコン抽出物よりも強い美白作用と抗酸化作用を示すとともに、葛澱粉精製済みの葛根抽出物中に6−ゲラニル−クメストロールが豊富に含有されていることを見出した。6−ゲラニル−クメストロールには強い美白作用、抗酸化作用、抗炎症作用が示唆され、葛澱粉精製済みの葛根抽出物を使うことで、美白作用や抗酸化作用、抗炎症作用に優れた新規の化粧品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】1つの化粧品で複数の異なる形態の化粧料の機能性を併せ持ち、美観性にも優れた化粧品を提供する。
【解決手段】本発明の化粧品1は、最初に、ゲル状、クリーム状または半固体の製剤Aを容器2中に充填してから、さらに充填した製剤Aの内部に、組成の異なるゲル状、クリーム状、または半固体の製剤Bを充填することで完成する。本発明により、機能性の異なる製剤Bが、別の機能性を持つ製剤Aの内部に球状に包まれる形状で、優れた美観性と機能性を併せ持つ化粧品1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】油分を多量に含有し、透明性が高くあっさりとした使用感を持つ、抗炎症作用もしくは美白作用に優れた液状の乳化組成物を提供する。
【解決手段】油性の抗炎症成分、又は、油性の美白成分と、レシチンおよびポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、多価アルコールを含有する油分と、高級アルコールを含有する水分を高圧乳化法により乳化することで上記課題が解決された。この乳化製剤を肌に使用したところ、肌に対して強い抗炎症作用もしくは、強い美白作用を示した。 (もっと読む)


【課題】美肌効果に関与する美白作用、チロシナーゼ活性阻害作用、フリーラジカル消去作用、抗炎症作用、保湿作用に優れた皮膚外用剤、食品、または組成物を提供する。
【解決手段】キシメジ科、タコウキン科、マンネンタケ科、ベニタケ科、ニンギョウタケモドキ科、ヒラタケ科、フウセンタケ科、ハラタケ科、ヒトヨタケ科、タバコウロコタケ科の特定のキノコの子実体の抽出液、又はホコリタケ科、キシメジ科、タコウキン科、マンネンタケ科、ベニタケ科、ニンギョウタケモドキ科、ヒラタケ科、フウセンタケ科、ハラタケ科、ヒトヨタケ科、タバコウロコタケ科の特定のキノコの子実体、培養菌糸体の培養液又は抽出液をキノコ組成物として皮膚外用剤の1種又は2種以上配合することで、美白作用、チロシナーゼ活性阻害作用、フリーラジカル消去作用、抗炎症作用、保湿作用に優れた美肌効果を有する皮膚外用剤又は食品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】美肌効果に関与する美白作用、チロシナーゼ活性阻害作用、フリーラジカル消去作用、抗炎症作用、保湿作用に優れた皮膚外用剤、食品、または組成物を提供する。
【解決手段】キシメジ科、タコウキン科、マンネンタケ科、ベニタケ科、ニンギョウタケモドキ科、ヒラタケ科、フウセンタケ科、ハラタケ科、ヒトヨタケ科、タバコウロコタケ科の特定のキノコの子実体の抽出液、又はホコリタケ科、キシメジ科、タコウキン科、マンネンタケ科、ベニタケ科、ニンギョウタケモドキ科、ヒラタケ科、フウセンタケ科、ハラタケ科、ヒトヨタケ科、タバコウロコタケ科の特定のキノコの子実体、培養菌糸体の培養液又は抽出液をキノコ組成物として皮膚外用剤の1種又は2種以上配合することで、美白作用、チロシナーゼ活性阻害作用、フリーラジカル消去作用、抗炎症作用、保湿作用に優れた美肌効果を有する皮膚外用剤又は食品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】保湿効果やエモリエント効果に優れ、ベタつきや油っぽさが抑えられたスキンケア化粧品を開発することを、本発明の課題とする。
【解決手段】化粧料にクズ澱粉を配合することによって、上記課題は解決された。好ましくは、クズ澱粉は、糊化澱粉である。さらに、本発明は、エモリエント成分の油っぽさを軽減した触感改良剤を提供する。また、本発明は、保湿剤のベタツキを軽減した化粧料、および、優れた保湿作用を有する保湿剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】daedalinAよりもさらに安定な化合物であって、美白作用、抗酸化作用、活性酸素除去作用などを有する物質を提供すること、および、daedalin Aまたは本発明の化合物を効率的に有機合成する方法を提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】daedalinA の3位、4位の二重結合に水素付加した化合物は、予想外にdaedalin Aよりも安定性、機能性に優れた美白剤、抗酸化剤などの有効成分となることを見いだして、上記課題を解決した。また、daedalinAの有機合成法を改善することにより、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】優れた効果を発揮する新規の美白剤およびチロシナーゼ阻害剤を提供することが、本発明の課題である。
【解決手段】従来、金コロイドは赤紫色の着色剤として利用されていた。本発明者らは、この金コロイドが色素沈着の原因となるメラニン合成におけるキー酵素であるチロシナーゼの活性を強く阻害し、強い美白作用をもたらすことを明らかにし、金コロイドを含有する美白剤およびチロシナーゼ阻害剤を提供することによって、上記課題を解決した。本発明に従って、この金コロイドを皮膚外用剤や、食品、医薬部外品、医薬品に配合することで、優れた効果を発揮する美白剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】油性原料を多量に含有し、透明性が高く、高温での安定性にも優れた乳化組成物を提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】油性成分および、レシチンおよび、特定の界面活性剤を配合する乳化組成物を高圧乳化法により乳化することで、透明性が高く、高温での安定性にも優れた乳化組成物を作成することによって上記課題が解決された。この乳化組成物を化粧用の乳液として使用した時の使用感は、油性成分を多く含有するにも関わらず、アッサリとした使用感であった。 (もっと読む)


【課題】カテキンまたはエピカテキンより効率的に光学純度の高いプロシアニジンB3などのカテキン重合体を提供する。
【解決手段】2種の異なるカテキンまたはエピカテキンの誘導体をカップリング反応させてカテキン重合体の誘導体に導く反応における反応触媒としてのルイス酸としてランタントリフラート、イッテルビウムトリフラート、カッパートリフラート、インジウムトリフラート、スカンジウムトリフラートなどの金属トリフラート、四フッ素化ホウ素銀(AgBF)またはトリス(ペンタフルオロフェニル)ボロン(B(C)を用いて反応を行う。出発物質をほぼ当量で配合することが可能であり、また、低温に冷却する必要なく室温において高い収率で、効率的にカテキンまたはエピカテキンより、カテキン重合体を製造することができる。 (もっと読む)


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