説明

ダイセイ株式会社により出願された特許

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【課題】従来に比して、より小型・軽量であって、ワークの把持動作に要する時間の短縮を図った把持装置を提供する。
【解決手段】把持される対象たるコネクティングロッド2を挟圧するための一対の挟圧部5・6を1組以上(本実施形態では4組)備えるとともに、1組以上の一対の挟圧部5・6を挟圧方向に向けて相対変位させるためのアクチュエータ7を備え、各挟圧部5・6の一対の挟圧部によりコネクティングロッド2を挟圧するときにコネクティングロッド2と当接する部位において、コネクティングロッド2の外形形状に倣った凹凸部が形成される一対の把持部8・9を備える、コネクティングロッド2を把持するための把持装置3であって、一対の把持部8・9のうち、一方の把持部9は、挟圧方向に向けて弾性変形する弾性部材10を介して、挟圧部6に支持される。 (もっと読む)


【課題】一つのワークに対する測定時間を短縮できるとともに、設置スペースと装置コストとを減らすことができる測定装置を提供する。
【解決手段】台座部21、および台座部21より突出しワークWを所定の姿勢で支持するピン21b・21b・・・が形成される治具20と、治具20が載置され、ワークWの重量を測定可能な一対の重量計10・10と、ピン21b・21b・・・でワークWを支持したときに、小端孔W21および大端孔W31との間にクリアランスCが形成されるとともに、治具20に一体的に形成される測定ヘッド40・40を備え、クリアランスCを測定することにより、小端孔W21および大端孔W31の内径を測定可能な一対の径測定機構30・30と、を具備し、ピン21b・21b・・・がワークWを支持した後で、一対の重量計10・10による測定と、一対の径測定機構30・30による測定と、を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても安定した測定結果が得られ、測定結果の信頼性に優れた内径測定装置を提供する。
【解決手段】内径測定装置10は、本体100と、移動軸200と、テーパーコーン210と、可変ガイド300と、測定子410と、を具備し、可変ガイド300を孔に挿入し、測定子410を前記孔の内壁に接触させることにより、前記孔の内径を測定可能であり、移動軸200の進退移動により可変ガイド300の先端部が移動軸200に対して近接離間する方向へ回動する内径測定装置10であって、可変ガイド300により回動可能に支持されるとともに、テーパーコーン210の外周面211に接触するボールベアリング350を具備する。 (もっと読む)


【課題】 生産効率を向上させるとともに、内輪または外輪の転送面の寸法精度を確保して超仕上げ加工を行うことができる加工方法を提供する。
【解決手段】内輪Waを順に一次加工ステーション3に供給し、内輪Waを支持しつつ回転させるとともに、一次加工ステーションの基準面に内輪の基準面を押し当ててその転送面を粗加工した後、粗加工された内輪を次に一次加工ステーションに供給された内輪によって一次加工ステーションから押し出す一方、一次加工ステーションから押し出された内輪をその基準面の向きが変わることなく搬送して二次加工ステーション4に供給し、粗加工された内輪を支持しつつ回転させるとともに、二次加工ステーションの基準面に内輪の基準面を押し当ててその転送面を仕上げ加工した後、仕上げ加工された内輪を次に二次加工ステーションに供給された内輪によって二次加工ステーションから押し出す。 (もっと読む)


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