説明

敷島印刷株式会社により出願された特許

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【課題】確実な秘密保持製を確保した上で、返信内容の確認作業を従来に比較し格段に向上させることが可能な通信シートを提供する。
【解決手段】発信者から返信者宛てに発送され、かつ、返信者が所定の事項を記入して発信者宛に返送する本発明に係る葉書シート1であり、枚葉紙からな葉書本体2と、この葉書本体2に剥離可能に粘着積層される積層シート3とを備えて構成されている。葉書本体2には、発信者が発送前に予め所定の事項を記載する発信者記載領域としての返信者宛先領域3cと、返信者が記載する返信者記載領域としての返信者回答領域2cとが設定され、返信者宛先領域3cは、積層シート本体3a上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】通信経路の途上で隠蔽ラベル(被覆シート)が通信片から剥がされた場合の第三者による上からの書き込みや改ざんを防止する。
【解決手段】記載された情報を、郵送することにより相手方に伝達する往復郵便葉書10であって、上シート20と下シート30との間に中間層40が積層介設されることによって形成されるものであり、中間層40は、その適所に上下のシート20,30を剥離可能に粘着する粘着剤層53と、上下のシート20,30を剥離不能に接着する接着剤層60とを有し、上シート20および下シート30のいずれか一方側の適所に情報記載面131が設定され、情報記載面131は、粘着剤層53が積層された状態の相手方のシートの当該粘着剤層53によって粘着されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】通信片と、この通信片に粘着される隠蔽シート片とを備えた通信シートにおいて、第三者による書き込みや改ざんを防止するとともに、隠蔽シート片の通信片に対する再接着を不能にして開封されたことが一目瞭然となるようにすることができる記載可能範囲の広い通信シート、及びこのような通信シートを備えた通信シート用プリンター用紙を提供する。
【解決手段】隠蔽シート片3は、隠蔽シート片3に積層された剥離層5と、剥離層5の上の擬似接着層6と、擬似接着層6の上の粘着層7と、粘着層7の表面を覆う剥離紙8とを備え、隠蔽シート片3の粘着層7と通信片2との粘着は維持されたまま剥離層5と擬似接着層6との間が引き剥がし可能に、かつ隠蔽シート片3側の剥離層5と擬似接着層6とが再接着不能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】返信時において各情報領域に記載された情報の秘密性を担保することができる隠蔽機能付き往復通信用葉書シートを提供する。
【解決手段】往信用葉書片5と、返信用葉書片7と、隠蔽シート片6とを折部8,9を介して一連に備える。往信時にZ折りさせて各重合面が剥離可能に接合される。返信時に隠蔽シート片6が折り畳まれて返信時情報領域を隠蔽するように返信用葉書片7に剥離可能に接合される。隠蔽シート片6は、返信時に返信用葉書片7に重合粘着させるための粘着層63と、隠蔽シート片6の一面に積層された剥離層61と、この剥離層61と粘着層63との間に介在する疑似接着層62と、粘着層63の表面を覆って返信時の返信用葉書片7の接着の際に剥離されるセパレートシート10とが積層される。疑似接着層62と剥離層61との接着力が、疑似接着層62と粘着層63との粘着力及び粘着層63と返信用葉書片7との粘着力よりも小さい。 (もっと読む)


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