説明

東日京三電線株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、コイル状に束ねられて収納されたケーブルの引き出しを円滑に行うことができるケーブル梱包箱を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、箱の側面の4つの開閉片に突起及び差込溝を設け前面に前穴を空けた箱体と、前記箱体の前面裏側に当てる板であり前穴と同じ位置に内穴を空けた内板と、前記箱体の中心に先端が向くように前記内板の内穴に通す筒で後端にフランジを設けたパルプモールド材と、前記パルプモールド材が通る孔を側面に確保した上でコイル状に束ね前記箱体の開閉片を閉じて突起と差込溝を噛み合わせて中央に形成した突出部に嵌るように収納したケーブルとからなり、ケーブル束の内周側始端をパルプモールド材を介して箱体の外に引き出すことを特徴とするケーブル梱包箱の構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレーカーからジョイントボックスの間が遠い場合に、ブレーカーに接続される太ケーブルとジョイントボックスへ接続するための細ケーブルを、現地で接続箱を用いて繋ぐ必要がなく、短時間で簡単に施工することができる電力ケーブルの施工方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アクセスフロアにおける断面積が5.5mm以上の太導体を絶縁体で被覆した太芯線を複数一括被覆した太ケーブルと断面積が5.5mmより細い細導体を絶縁体で被覆した細芯線を同数一括被覆した細ケーブルの接続構造であって、太芯線の端部から突出させた太導体と前記細芯線の端部から突出させた細導体を筒状の接続端子を介して接続した上で、前記太芯線端部、接続端子、細芯線端部を熱収縮させた熱収縮チューブで被覆し、さらに前記太ケーブル端部から細ケーブル端部までを外装用熱収縮チューブで被覆したことを特徴とするケーブルの接続構造の構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、規定長(合計ケーブル長100m)を超える長さのデータ伝送を可能にするケーブルに関する。
【解決手段】本発明は、ケーブル長が100m以上であっても、エンハンスドカテゴリー5規格の性能を有するLAN用平衡ケーブルであって、発泡度が50〜60%であり、架橋度が65%以上の架橋発泡ポリエチレン樹脂で被覆した単線導体を撚り合わせて二本一組の撚りピッチ14.0〜20.0mmの対撚線を、十字介在により各対撚線が非接触に分離して4本備え、全対撚線をシースで一括被覆したことを特徴とするLAN用平衡ケーブルの構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、24対以上であってもカテゴリー6の性能を有する多対LANケーブルを提供する。
【解決手段】本発明は、24対以上であっても、カテゴリー6規格の性能を有するLANケーブルであって、絶縁心線6を寄り合わせて二本一組の対撚線5とし、四組の前記対撚線5をスペーサ7で各対撚線5が非接触に隔離してシース9で一括被覆してなるユニット2を、複数本ずつ層を形成して多層の円状に配置し、前記各層の外周をプラスチックテープで被覆し、最外層のプラスチックテープの外周を外被で被覆したことを特徴とする多対LANケーブルの構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、60℃という過酷環境下でも90mの使用が可能な一括シールド付きLAN用メタルケーブルを提供する。
【解決手段】本発明は、使用温度範囲−20〜60℃、周囲温度20℃での減衰量を標準規定値、更に、20℃以下の場合にのみパーマネントリンク使用長の最大90m使用を認め、温度が上がり減衰量が増大することから、温度が上がる程、パーマネントリンク長を短くすることを規定しているLAN用メタルケーブルにおいて、導体の径、絶縁体の厚さ、四組の各対撚線の撚りピッチ及び前記四組の対撚線の集合ピッチの4条件を最適化することにより周囲温度60℃でも20℃標準規定値内に減衰量を抑制することで周囲温度60℃でも90mのパーマネントリンク使用を可能としたLAN用メタルケーブルの構成とした。 (もっと読む)


【課題】同軸ケーブル、LANケーブル、電話ケーブルの敷設作業時間が短縮でき敷設コストの削減が図れるとともに、各ケーブルの端末処理作業を一層容易に行なうことができる通信用複合ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明は、同軸ケーブルに、LANケーブル及び電話ケーブルを縦添えしたものを並設し、絶縁性の共通シースで略メガネ状に被覆した通信用複合ケーブルであって、共通シースの一部を剥離するための第1、第2ノッチを、前記同軸ケーブルの中心角70°〜50°の位置上の前記同軸ケーブル側の共通シースに、ケーブル延長方向に沿って設けたことを特徴とする通信用複合ケーブルの構成とした。 (もっと読む)


【課題】押巻きテープを巻いても必要以上に太くならず、導体とシールドの距離も確保することができるシールド付き通信ケーブルを提供する。
【解決手段】導体の周りを絶縁した線心を2本撚り合わせた対撚線5を1対又は複数対束ねた上に押巻きテープ4を1重以上巻く際に、重ね分だけ押巻きテープ4の厚さを薄くすると共に、前記押巻きテープの始端と終端が重ならないように且つ始端と終端の間隔が対撚径以内となるように巻いたことを特徴とするシールド付き通信ケーブル1の構成。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クマゼミの産卵による光ファイバの損傷を防止することのできる光ドロップケーブルを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、曲げ耐性のあるシングルモードファイバ又はホーリーファイバを用いた光ファイバ心線と、前記光ファイバ心線の周りをウレタン又はナイロン又は紫外線硬化樹脂で覆ったアップジャケットと、前記アップジャケットの上下に通したテンションメンバと、前記アップジャケット及びテンションメンバを低密度ポリエチレンで被覆した外皮と、前記外皮を吊す支持線とからなり、前記光ファイバ心線を蝉の産卵から保護することを特徴とする光ドロップケーブルの構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケーブル製造時に複数の4対ケーブルを撚り合わせたり並列に配置する際や、ケーブル使用時に4対ケーブルを接続する際において、各4対ケーブルを識別しやすいLAN用ケーブルユニットを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、対撚ピッチの異なる4本の対撚線を十字型介在で仕切りシースで覆った一の4対ケーブルを複数本と、前記4対ケーブルと対撚ピッチの異なる4本の対撚線を十字型介在で仕切りシースで覆った他の4対ケーブルを複数本とを、介在の周りに交互にナンバリングした上で配置し、押さえ巻きで束ねて被覆を施したユニットにおいて、一の4対ケーブルと隣接する他の4対ケーブルの漏話特性を調整するために十字型介在の厚さを変え、一の4対ケーブルと他の4対ケーブルを識別するために十字型介在の色を変えたことを特徴とするLAN用ケーブルユニットの構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のケーブルを並列に、熱を利用して連結し、人力のみでケーブルを分離できるようにした熱接着方式並列型マルチユニットケーブルを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、上記の課題を解決するために、二対又は四対以上のツイストペア又は1本以上の光ファイバコードをシースで被覆したケーブルを複数本並列に配置し、前記シースを熱接着して水平に繋いだことを特徴とする熱接着方式並列型マルチユニットケーブルの構成とした。 (もっと読む)


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