説明

エコデザイン株式会社により出願された特許

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【課題】低建設コスト且つ低運転コストのオゾンによる水処理設備を提供することを課題とする。

【解決手段】本発明は、上記の課題を達成するためにオゾン発生体とオゾン溶解器を共通のオゾン曝気槽に組み込み、発生するすべてのオゾンを処理対象水に溶解させオゾン処理を行う方法を採用する。選択図はオゾン発生体として石英ガラス2重管式オゾン発生体2基を、またオゾン溶解器としてエジェクター2基を用いた例を示す。
処理対象水を処理対象水入口6を経てエジェクター38に導入し、その気体吸引口よりオゾン発生体15で発生させたオゾンガスを引き込み、オゾン気泡8として溶解させる。未溶解のオゾンオゾン発生体15の原料気体入口9よりオゾン発生用放電体15に入り、オゾンガス濃度を増大させて、再びオゾン溶解器5に引き込まれる。このようにして発生した全てのオゾンは処理対象水28に溶解し、浄化水出口7より外部に取り出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来の内面水冷、外面空冷の石英三重管構造と同様の規模でより多くのオゾンを発生可能な両面水冷の石英製放電管を提供することを課題とするものである。
【解決手段】
本発明は上記の課題を解決するために、石英三重管構造の放電管を採用し、冷却は内側及び外側ともに水冷式とするが、特に高電圧側の冷却水は絶縁性の配管を通じて供給、排出する。
すなわち外側石英管1と中間石英管2の間の間隙6に冷却水を流通させ、且つ内側石英管3の内部13に冷却水を流通させ、双方の冷却水の間に交流高電圧を負荷し、内側石英管3と中間石英管2の間の間隙25に交流高電界を形成し、無声放電を生ぜしめることによってオゾンを発生させる。
特に高電圧の負荷される冷却水の部分6には冷却水を含む電気抵抗が1MΩ以上ある絶縁性の配管20、21を通じて冷却水を供給、排出する。 (もっと読む)


【課題】本発明はオゾン化油の殺菌効果及び治癒効果を持ち、且つオゾン臭の少ない製品を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は上記の課題を解決するために、オゾン化油を石鹸に含有させるという手段を採用する。
オレイン酸を含む天然油脂7にオゾンガスを混合しオゾン化したものを原料として油脂鹸化法もしくは脂肪酸中和法により石鹸を製造する。
またオゾン化油を混合させた油脂を原料として、石鹸を製造する。

また石鹸の製造工程である鹸化もしくは中和の工程の途中あるいはそれらの工程の後の固形前の石鹸にオゾン化油を混合させてオゾン油を含有する石鹸を製造する。
更に通常の方法により製造されたチップ状石鹸、液状石鹸等にオゾン化油を混合することにより、オゾン化油を含有する石鹸を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は石英部に電気伝導性皮膜を被覆せず、石英部と他の部分を容易に解体できて石英部をリサイクル可能で、且つ冷却水を用いない石英製放電管を提供することを課題とするものである。
【解決手段】本発明は上記の課題を解決するために、石英3重管構造構造の放電管を採用し、放電空隙に強電解を形成するための電極は電解液を用いる。たとえば図1にしめす3重管構造の場合は外側石英管(1)と中間石英管(2)の間の間隙(14)および内側石英管(3)の内部に電解液(6、10)を満たしてその両電解液の間に高電圧を負荷し、内側石英管と中間石英管の間の間隙(14)に交流高電界を形成し、無声放電を生ぜしめることによってオゾンを発生させる。 (もっと読む)


【課題】気体状オゾンと霧状水の混合流体を発生するオゾン脱臭装置であって、簡易に運搬及び使用の可能な装置を実現する。
【解決手段】霧状水の発生手段として手動式のピストンポンプ、水タンク、噴霧ノズルを備える。またオゾン発生手段として前記手動式ポンプの作動に伴い発電する発電機もしくは電池を電源とするオゾン発生器を備える。このような手段を備えた本発明の実施例を図3に示す。この実施例ではピストンポンプ8を手動で動かすことにより装置外部の空気をオゾン発生器13を通じて、気体状オゾンと当該ピストンポンプ8の内部に吸引し、噴霧ノズル16を通じて外部に押し出し、その際水タンク18内の水が噴霧ノズル17に吸引されて霧状水となって気体状オゾンと混合され散布される。
ここでオゾン発生器13はピストン8の作動に伴いラック&ピニオン11を介して作動する発電機12より電力の供給を受けてオゾンを発生する。 (もっと読む)


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