説明

宇部興産機械株式会社により出願された特許

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【課題】 可燃物、特に亜炭、褐炭、亜瀝青炭、瀝青炭、無煙炭等の石炭類、又は石油コークス等の滑りやすい原料を、微細化する際において発生する振動を効果的に抑制する。
【解決手段】 本発明によれば、可燃物を原料として機内に投入する際において、意図的に無機物質をあわせて投入することにより、回転テーブル上の原料と粉砕ローラと間で滑りをコントロールして振動を抑制する。本発明による竪型粉砕機の運転方法は、従来に比較して、微粉砕時に振動が発生しにくいという特徴を有するので、燃焼装置の燃料用に可燃物を微細化する場合等に、特に適している。 (もっと読む)


【課題】造粒後の原料を効率良く微粉砕するのに好適な粉砕方法と粉砕システムを提供する。
【解決手段】造粒後の原料を、予め破砕機50により破砕し、粉砕ローラに噛み込み易い形状としてから、竪型粉砕機1にて粉砕するので、粉砕ローラと原料の間で滑りが発生しにくく、粉砕ローラにより原料が効率よく挟み噛み込まれるので、効率の良い粉砕が可能である。特に、ロールプレス等のプレス装置により圧密されて成形されて造粒された原料は、プレスの型から造粒された後の原料が外れやすいように、その形状が略球状、或いは略アーモンド状(丸みをおびた形状)となっており、また、表面が硬く滑りやすく効果は大きい。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機やダイカストマシンにおいて、溶融状態の樹脂やアルミニウムを金型内に射出充填後冷却する際、金型を介して温調用の冷却媒体に排出される熱エネルギーを電気エネルギーに変換して回収し、再利用しようとする成形機の省エネ技術に関する。
【解決手段】 成形工程において、金型の温度を一定に保つため金型温調機を用いて冷却媒体を金型内に流通するとともに、金型への入り側の冷却媒体と金型からの出側の冷却媒体の温度差を利用し、熱電変換モジュールを用いて発電することにより電気エネルギーを得る金型からの排熱回収方法。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの充填性を良好にし床鋼板とコンクリートとの一体化を強固にするとともに、材料費や作業工数を削減してコストの削減を図る。
【解決手段】合成床版100は、床鋼板10、付着材20、コンクリート30を備える。また、合成床版100は、コンクリート30の上部内に、上側配力鉄筋31と上側主鉄筋32とを備える。床鋼板10は、複数のリブ11を有し、上面に付着材20が塗布されてコンクリート30が充填されている。これにより、従来のスタッドジベルなどを不要とし、材料費や作業工数を削減してコストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】多層成形品を成形するに際して、簡略な構造の成形装置を用いて製品デザインに自由度を有して高品質な成形品を安価に得ることができる多層成形品の成形装置、及び成形方法を提供すること。
【解決手段】一種類以上の異なる溶融樹脂を金型内に射出充填して多層成形品を成形する多層成形装置に、型閉じして複数のキャビティを形成する一対の金型と、該金型を開閉する型締ユニットと、前記複数のキャビティに溶融樹脂を充填する複数の射出ユニットとを備えて、一方のキャビティで成形した一次成形品を取り出して他方のキャビティにインサートするとともに、インサートした一次成形品の表面と裏面の全面若しくは周縁部を二次成形により積層する。 (もっと読む)


【課題】原料充填層内に滞留する小粒原料や粉状原料の割合を少なくし、熱ガスの圧力損失の増加と偏流を防止して原料の予熱度合いを均一にする。
【解決手段】予熱機100は、ケーシング1、内筒1a、原料投入部2、原料通路3における原料充填層4の上方に設けられたブリッジ状の構造物5、熱ガスが原料充填層4内に導入される熱ガス入口部6、導入された熱ガスが外部に排出される熱ガス出口部7、原料充填層4内における構造物5の近傍に、原料充填層4内から原料の粒子間に存在する小粒物および粉状物を熱ガス入口部6から導入された熱ガスとともに外部に抽出する抽気管8、および降下した原料を排出する原料排出機9を備える。抽気管8は、風量調整弁10に接続され、原料充填層4内の熱ガスの一部はこの風量調整弁10を経由して熱ガス出口部7から排出される熱ガスと合流する。 (もっと読む)


【課題】成形装置が簡略化され安価で、成形サイクル時間が短く、樹脂漏れや樹脂の固化による成形不良を防止した積層品の成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】固定型に間隔を置いて複数のキャビティ面を設けたスライド型を有する一対の金型と、金型を開閉する型締ユニットと、型締ユニットの軸線方向及び軸線方向と交差方向に配した型閉じして形成されるキャビティに溶融樹脂を充填する複数の射出ユニットとを備えた成形装置を用い、スライド型の成形用ノズル係止部に軸線方向と交差方向に配した射出ユニットとの着脱を可能とする係止手段を備え、スライド型と射出ユニットを係止して、スライド型の所定の成形位置への移動は射出ユニットの移動手段によって行われる積層品の成形装置と積層品の成形方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造を用いて環状部における湯流れを制御することにより、半溶融金属の湯境や残留ガスによる製品欠陥を防止するようにした半溶融金属成形用金型を提供する。
【解決手段】肉厚変化を有する環状部に半溶融金属を充填し、該充填した際に生じる前記半溶融金属の合流部にオーバーフローを形成した半溶融金属成形用金型であって、前記オーバーフローを前記環状部の軸線方向に複数分割して設けることによって、湯流れ方向を変更して製品欠陥を防止する。 (もっと読む)


【課題】基材を構成する材料が成形品の表側に現れにくくすることにより、成形不良の発生を抑制する。
【解決手段】成形装置1の可動型3には、本体型11、12とスライド型25、26とを設ける。スライド型25、26を移動させることでキャビティを区画し、本体板部成形用の材料充填空間を形成する。この本体板部成形用の材料充填空間に基材を構成する材料を供給して基材を成形する。その後、本体型11、12を後退させる。さらに、スライド型25、26を後退させて突出板部成形用の材料充填空間を形成する。この突出板部成形用の材料充填空間に表皮を構成する材料を供給して基材の表側に表皮を成形するとともに、突出板部を成形する。 (もっと読む)


【課題】 計量工程の完了後に射出工程が行われるが、射出工程の開始時にチェックリングが半開き状態で不安定な位置にあると、スクリューの前進が始まってからチェックリングが閉じるまでの時間がバラつく。そのことにより、溶融樹脂の射出充填量が変動し、成形品の重量および品質もバラつくことになる。
【解決手段】 計量完了後に、シャットオフバルブが閉じた状態でスクリューを後退させ、チェックリングを開き限位置まで移動させた後、射出工程を開始する。 (もっと読む)


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