説明

宇部興産機械株式会社により出願された特許

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【課題】ダイカストマシンの射出装置を制御するために組み込まれた油圧バルブや圧力計などの油圧部品、位置検出センサーや圧力検出器などの電気部品への衝撃や振動の伝達を緩和して、故障や損傷が低減されたダイカストマシンの射出装置を提供することにある。
【解決手段】ダイカストマシンの射出装置は、前記射出装置が衝撃や振動を緩衝する緩衝装置を、前記射出装置と該射出装置下方に設けた支持部材との間に備える。緩衝装置が、前記射出装置に組み込まれた油圧部品や電気部品などへの衝撃や振動の伝達を緩和して、故障や損傷を低減する。 (もっと読む)


【課題】射出スリーブ内に投入されたスラリーが型崩れを起こしたり破損することを防ぐ。
【解決手段】多軸多関節ロボットのアーム先端に設けられたチャック50で保持容器3を把持し、固定プラテン60、射出フレーム74及び射出スリーブ70によって制限を受けたスペースを、固定プラテン60、射出フレーム74及び射出スリーブ70を避ける接近経路で、保持容器3を射出スリーブ70に接近させる。保持容器3の底を射出前方へと振り上げて水平姿勢に近づけながら、スラリー投入口72の真上へと移動させる。保持容器3を射出前方へと移動させ、かつ、保持容器の開口が下方を向くように保持容器を傾斜させて、保持容器3の開口からスラリーSを射出スリーブ内へと滑落させることにより、スラリーSの開口側端部Sを、プランジャチップ78と対面する方向へと向けて滑落させる。 (もっと読む)


【課題】ダイカストマシンや射出成形機の成形において、金型や型締装置が不均等に熱変形しても鋳造品や成形品にバリが発生することがなく、また、金型の損傷を抑え、型締力を即時的に調整することができる型締装置を提供する。
【解決手段】可動盤に取付けられた可動型と固定盤に取付けられた固定型が型閉した後に、タイバーと協働して金型を押圧する複数の型締シリンダと、前記型締シリンダに圧油を供給するとともに、前記圧油を所定の圧力に調整する複数の圧力調整弁を有した油圧回路と、前記油圧回路を制御して、射出装置の射出工程に応じて所定の型締力とする制御装置と、を備えた型締装置であって、前記射出工程において、少なくとも二つの異なった圧力に調整した圧油を前記型締シリンダに選択的に供給して型締力を発生することを特徴とする型締装置。 (もっと読む)


【課題】金型の交換時にタイバーを引き抜いた際に、金型の取り付け、取り外し作業に支障がなく、金型交換作業を迅速かつ安全に行なうことができる型締装置を提供する。
【解決手段】可動盤と固定盤との間に複数のタイバーを挿通するとともに、可動盤をタイバーに沿って固定盤に対し進退自在に配設してタイバーの可動盤側端部に形成した可動盤との係合手段を可動盤のタイバー挿通部に設け、タイバーの固定盤側端部に形成した型締ピストンとの係合手段を型締ピストンの端部に設け、タイバーと協働し型閉じ後の可動盤を固定盤にさらに押圧する押圧手段を固定盤のタイバー挿通部に設け、タイバーの固定側端部に連結するタイバーの抜入手段を固定盤の反金型取り付け面側に設けた型締装置において、可動盤の金型取り付け面側タイバー挿通部に伸縮自在なタイバー保護カバーを設けたことを特徴とするタイバー逆抜き型締装置。 (もっと読む)


【課題】 製紙の際に填料として用いる炭酸カルシウムを製造するために、石灰スラッジをロータリキルンにより焼成する場合において、オイルコークスを燃料として使用してもロータリキルンから取り出す焼成物の中にオイルコークスの未燃焼分が残留しない方法。
【解決手段】
竪型粉砕機の回転テーブル上面外周部の回転速度を、2.7〜1.8(m/s)の範囲とすることにより振動を抑えた状態で、オイルコークスの粒径をDP100≦130μmとするまで粉砕してロータリキルンに燃料として供給する。この方法により、オイルコークスの未燃焼分を抑制でき、かつ、竪型粉砕機1の安定した運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】高い品質の成形品を安定して得るために、一定の性状、即ち成形に適した固相率及び微細粒状結晶からなるスラリーを安定して供給するためのスラリー製造方法及びスラリー製造装置を提供する。
【解決手段】カップ洗浄スプレー装置10において、カップ3は、所定時間のエアブロー後、水スプレー及びエアブローによって所定時間だけ洗浄され、さらに所定位置の温度が所定温度に達するまでエアブローによって冷却されるので、洗浄後のカップ3の温度、延いてはスラリー生成装置に装着されるカップ3の温度が安定し、該カップ3に生成されるスラリーの性状(固相率)が保持される。このように、性状(固相率)が安定したスラリーを用いることで、高い品質の成形品(製品)を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い品質の成形品を安定して得るために、一定の性状、即ち成形に適した固相率及び微細粒状結晶からなるスラリーを安定して供給するためのスラリー製造方法及びスラリー製造装置を提供する。
【解決手段】カップ冷却装置9において、水槽8の貯水部14の水温Tが下限温度TLから上限温度THの範囲に保持され、該貯水部14の水に、カップ3が所定時間だけ浸漬されて冷却されるので、冷却後のカップ3の温度、延いてはスラリー生成装置に装着されるカップ3の温度が安定し、該カップ3に生成されるスラリーの性状、即ち成形に適した固相率及び微細粒状組織を得ることができる。そして、性状(固相率及び組織)が安定したスラリーを用いることで、高い品質の成形品(製品)を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】タイバーを抜き取る際、大きなタイバー退避空間や大型抜取装置を必要とせず、抜取操作を、簡単かつ容易に行うことができる型締装置を提供する。
【解決手段】可動盤と固定盤にタイバー挿通孔を設けてタイバーを挿通し、可動盤を、タイバーに沿って固定盤に対し進退自在に配設した型締装置において、(a)可動盤を固定盤に押圧して型閉した後、タイバーの可動盤側端部に形成した係合部に係合する第1係合手段を、可動盤のタイバー挿通孔に設け、(b)タイバーの固定盤側端部に形成した係合部と係合する第2係合手段を、着脱係止手段を用いて、型締ピストンの端部に着脱可能に設け、(c)タイバーと協働し、型閉じ後の可動盤を固定盤にさらに押圧する押圧手段を、固定盤のタイバー挿通孔に設け、さらに、(d)タイバーの固定盤側端部に連結するタイバー抜入手段を、固定盤の反金型取付け面側に設けたことを特徴とするタイバー逆抜き型締装置。 (もっと読む)


【課題】大きなタイバー退避用空間や大型の抜取り装置を必要とせず、抜取り操作が簡単かつ容易な型締装置を提供する。
【解決手段】可動盤と固定盤にタイバー挿通孔を設けてタイバーを挿通し、可動盤をタイバーに沿って固定盤に対し進退自在に配設した型締装置において、(a)可動盤を固定盤に押圧して型閉した後、タイバーの可動盤側端部に形成した係合部に係合する第1係合手段及びタイバーを保護するタイバーカバーを可動盤のタイバー挿通孔の両側にそれぞれ設け、(b)タイバーの固定盤側端部に形成した係合部に係合する第2係合手段を、着脱係止手段を用いて型締ピストンの端部に着脱可能に設け、(c)タイバーと協働し型閉じ後の可動盤を固定盤にさらに押圧する押圧手段を固定盤のタイバー挿通孔に設け、さらに(d)タイバーの可動盤側端部に形成した係合部と係合する第3係合手段をタイバーカバーの基底部及び先端部にそれぞれ出入可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダイカストマシン等の射出成形時における射出用油圧シリンダに対する油圧制御において、速度制御工程から圧力制御工程を円滑かつ短時間で行うことができ、溶融材料に所定のメタル圧を加える制御装置を提供する。
【解決手段】切換バルブ18のPポートが、溶融材料を射出成形する油圧シリンダ11の第2油圧室Rに接続され、Aポートが、油圧源ACCに速度制御弁16を介して接続されている油圧シリンダの第1油圧室Hに接続され、Bポートが、増圧時間制御弁17を介してタンクに接続され、切換バルブの可動スリーブに設けられた第1通路が該可動スリーブを摺動させてAポートに整合したとき、油圧シリンダを射出成形時の速度制御工程とし、可動スリーブを反対方向に摺動して可動スリーブの第2通路がBポートに整合したとき、第2油圧室に油圧源のみが接続され、油圧シリンダを射出成形時の増圧制御工程とした。 (もっと読む)


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