説明

宇部興産機械株式会社により出願された特許

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【課題】高い可塑化能力、安定したガス注入性及び確実なガスシール性を有する射出装置を提供する。
【解決手段】スクリュを、第1ステージ部、第2ステージ部、ガスシール部を有するものとし、下記式(1)〜(2)から算出される理論可塑化能力(Q)の、第1ステージ部、第2ステージ部及びガスシール部における理論可塑化能力(Q1)(Q2)(Q3)が、下記式(3)〜(5)に示す関係を満たすようにする。 Q=δ・N・ρ・60/1000(kg/h) …(1) δ=[π・D・h1・(t−e)cos2α]/2…(2) Q2/Q1=1.00〜10.00 …(3) Q1/Q3=1.00〜15.00 …(4) Q2/Q3=1.00〜20.00 …(5)(Nはスクリュ回転数、ρは可塑化樹脂比重、Dはスクリュの直径、h1はスクリュの溝深さ、tはスクリュのねじ山ピッチ、eはスクリュのねじ山幅、αはtan−1{t/(πD)}を示す。) (もっと読む)


【課題】高精度の予測を可能とする鋼構造物のさびの状態の予測方法を提供する。
【解決手段】構造データ、地形データ、気象データを説明変数(アイテム)とし、それぞれのアイテムについてその程度や度合いに応じて分類してカテゴリとし、そして重みをつけてカテゴリ数量とする。構造物について橋長等の数値を調査し、カテゴリにあてはめて、カテゴリ数量を決定する。気象データについては、現地での実測データが取得困難な場合は周辺のアメダスのデータで代替する。地形、風通しについては山間地か平地か、また良いか悪いかでカテゴリ数量を決める。全てのカテゴリ数量を決定し、これらを加算して、さらに定数項として2.800を加算してさびレベルを予測する。この予測したさびレベルと外観評点基準を比較して、補修工事の要否などを決定する。 (もっと読む)


【課題】金型からの塗料の漏出を防止しつつ、樹脂成形体の端部付近にアンダーカット形状を形成することが可能な型内塗装用金型を提供する。
【解決手段】樹脂成形体9を形成するために複数の金型1で構成するキャビティ12に樹脂を供給する樹脂供給手段6と、キャビティ12の内部にある樹脂成形体9の被塗装面96に塗料を供給する塗料供給手段7とを有し、隣接する金型どうしの境界位置に、キャビティに連通する補助キャビティを設けると共に、樹脂成形体9にアンダーカット部92を形成すべく、金型1に設けられ、金型1の表面に対して傾斜した方向に突出可能なスライドコア4を備えた型内塗装用金型であって、スライドコア4が補助キャビティの一部を形成すると共に、スライドコア4の突出に際して、樹脂成形体9が金型1の表面に沿った方向に移動するのを防止する制止手段を備えた型内塗装用金型。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形材料の射出成形において、樹脂充填時に金型やエジェクターピンが変形してキャビティ面に段差が発生すると、エジェクターピン先端部とそれ以外の部分では樹脂圧力の経時変化が異なりキャビティ面の成形品表面への転写性が異なる。このような成形不良の発生を解消し、成形品表面の転写性を向上して良好な外観を有する射出成形品が得られる射出成形手段を提供する。
【解決手段】雄型30と、雄型30に嵌入した可動駒31と、エジェクター板34と、先端が可動駒31に基部がエジェクター板34に係合され雄型30を貫通するエジェクターピン32と、雄型30を支持する型板36とを有し、エジェクター板34の突出し動作によってキャビティ内の成形品11を押出す射出成形用金型であって、可動駒31が雄型30に係止されるとともに、型板36との間に隙間δ1を設けて後退位置となるエジェクター板34を備えた。 (もっと読む)


【課題】型内被覆成形品の基材樹脂を射出成形で成形するにあたっては、金型や押出しピン等が変形して成形品裏面に波うちや凹凸が発生する。特に、薄肉の成形品においては塗料の圧力により基材樹脂の変形が容易に起きるため被覆後の成形品表面を平滑とすることが困難である。このような成形不良の発生を解消して、良好な被覆表面を得られる型内被覆成形手段を提供する。
【解決手段】押出し機構は、コア型13に嵌入された可動駒31と、エジェクター板34と、先端が可動駒31に基部がエジェクター板34に係合され前記コア型13を貫通するエジェクターロッド32で構成されるとともに、可動駒31とコア型13との係止により後退位置となるエジェクター板34を備えた型内被覆成形用金型100の提供による。 (もっと読む)


【課題】 輸送効率を含めた効率及びコストの低いバイオマス燃料の供給システムを提供する。
【解決手段】 ゴミ焼却場100に隣接して、一次破砕機10、炭化炉20、冷却装置30、予備粉砕機40、遠心分離機50、竪型粉砕機60、及び造粒機70からなるバイオマス燃料供給システムを設ける。焼却炉100からら発生する排気ガスを炭化炉20に導入して木質系バイオマスを炭化して炭化物を生成する。炭化された炭化物は予備粉砕機40、竪型粉砕機60により粉砕されバイオマス燃料とされる。粉砕された燃料は造粒機70によりペレット化された後発電設備200へ運搬される。 (もっと読む)


【課題】 石灰石、石炭、オイルコークス、又カーボンを原料として粉砕する竪型粉砕機に係り、原料を微粉砕する際に発生しやすいスティックスリップ現象の回数を減少させて、異常振動の発生を抑制する。
【解決手段】 本発明の方法よれば、原料の粉砕特性と粉砕後の粒径を勘案して、粉砕ローラにおける原料の噛み込み速度を最適化することにより、スティックスリップ現象の発生を抑制して、異常振動を効果的に防止する。具体的には、竪型粉砕機により、石炭等を粒径がDP50≦50μmになるよう粉砕する際においては、噛み込み速度を1.7〜2.1(m/s)の範囲として運転する。また、石灰石等を粒径がDP50≦10μmになるよう粉砕する際においては、噛み込み速度を1.7〜2.1(m/s)の範囲として運転する。 (もっと読む)


【課題】 スティックスリップ現象をきっかけにして発生する竪型粉砕機の異常振動を抑えて、原料を効率よく微粉になるまで粉砕する。
【解決手段】 粉砕ローラ3の回転数Nを観察して、異常振動の前に発生する特徴的な粉砕ローラ3の回転数低下状態をスティックスリップ現象として捉えて、変化率、あるいは回転数の差等によって定義し、その後の運転において、異常振動のきっかけとなるスティックスリップ現象を、粉砕ローラ3の回転数から検出し、回転テーブル2の回転数を調整して抑制することによって、スティックスリップ現象をきっかけとして発生する異常振動を防止する。 (もっと読む)


【課題】トグル式型締機構を有する型締装置を用いた樹脂の発泡成形において、表面が円滑で、金型キャビティ内の樹脂発泡圧力の変動に影響されることなく発泡倍率、気泡径や成形品肉厚にバラツキのない高品質な発泡成形品を得る射出成形装置を提供することにある。
【解決手段】トグル式型締機構を有する型締装置を用い可動盤に取り付けられた可動金型と、固定盤に取り付けられた固定金型との間に形成される金型キャビティに発泡剤を含む溶融樹脂を充填し、該充填後に可動金型を型開方向に移動させて金型キャビティを拡大して成形する発泡成形品の射出成形装置において、固定盤又は可動盤の一方に圧流体シリンダが用いられトグル式型締機構又は型締装置の前記金型キャビティの拡大に連動して可動盤を押動するキャビティ拡大機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 型締装置の組立作業を効率的に行える構造とする。
【解決手段】 型締ピストン30にタイバー22の貫通孔36を形成し、タイバー22の端部外周に螺着結合されるリングナット38を設け、前記ピストン30に設けられた貫通孔36の一端部側には前記リングナット38を段差面(50,52)で係合させる拡径された嵌入装着部42を形成し、型締シリンダ32内のピストン30が受けた油圧による型締力を、前記リングナット38を介して、タイバー22に伝達される構造とする。 (もっと読む)


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