説明

コヴィディエン アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】新規な構成のバイポーラ鉗子を提供する。
【解決手段】バイポーラ鉗子は、その遠位端に対向する挟持部材を有するシャフトと、挟持部材を互いに対して、挟持部材が互いに対して離間配置される第1位置と、挟持部材が協働して組織を間に把持する第2位置との間で移動する駆動組立体とを有する。鉗子は、第1および第2の移動可能なアクチュエータと協働して、駆動組立体を別個に作動させて、挟持部材を移動させる第1および第2把持部分を有するハンドルも備える。鉗子は電気エネルギー源に接続され、その結果、挟持部材は、間に保持された組織を介してエネルギーを伝達し、組織をシールすることができる。鉗子は、選択的に前進可能で、組織を組織シールに沿って切断するためのナイフ組立体も備える。 (もっと読む)


【課題】電気外科的出力を制御するための動き感知装置を有する電気外科用機器を提供すること
【解決手段】本開示の一態様では、本電気外科用機器は、細長いハウジングと、該ハウジング内に支持されかつ該ハウジングから遠位に延びる、電気外科用エネルギー源に接続可能な導電性要素と、該ハウジング内に配置されかつ電気外科用発電機に電気的に接続されたセンサとを含む。本センサは、導電性要素の動きを検出し、該導電性要素の動きに関連する信号を電気外科用発電機に伝達する。電気外科用エネルギー源は、センサからの信号に応答して電気外科用エネルギーを供給する。 (もっと読む)


【課題】血管組織を効果的かつ一貫して封着し分離する電気外科器具を開発すること。
【解決手段】組織の封着および分離の少なくとも一方を実施するための電気外科用器具であって、ハウジング20に装着されたシャフト12を有するハウジング、第二ジョー部材120に対して移動可能な第一ジョー部材110であって、該第一ジョー部材は、該シャフトに装着され、そして第一開放位置から第二閉鎖位置に相対的に移動可能であり、第一開放位置では、該ジョー部材は、互いに間隔を開けた関係で配置され、該第二閉鎖位置では、該ジョー部材は、その間で組織をつかむように協同する、第一ジョー部材、該第一位置および該第二位置の間で該ジョー部材を移動させるための、ドライブロッドアセンブリ21および該ドライブロッドアセンブリを作動するために該ハウジングに装着させたハンドルアセンブリ40を備える、電気外科用器具。 (もっと読む)


【課題】種々の外科用器具が、対応する電気外科用発電機に選択的に連結されることを可能にする、電気外科用発電機のための連結システムを提供する。
【解決手段】電気外科用器具を電気外科用発電機14に結合するためのコネクタシステム10が提供される。このコネクタシステム10は、電気外科用器具12に連結可能なプラグ部分102およびこの電気外科用発電機14に支持されるプラグ差込部分104を備える。この電気外科用器具のプラグ部分は、特定の製造者に特有の形状を有し、このプラグ差込部分104は、特定の製造者の電気外科用器具のプラグ部分102および任意の他の製造者の電気外科用器具のプラグ部分を受容する形状である。 (もっと読む)


【課題】血管を適正かつ有効にシールするバイポーラ鉗子を開発する。
【解決手段】少なくとも1つの細長シャフトを有し、該シャフトの遠位端には対向ジョー部材が設けられ、該ジョー部材は、両ジョー部材が互いに間隔を隔てた関係に配置される第一位置から、両ジョー部材が協働してこれらの間で組織を掴む第二位置まで相対移動できるように構成された、組織をクランプしかつシールするバイポーラ鉗子。また、本発明の鉗子は電気エネルギ源に接続され、該電気エネルギ源は、両ジョー部材がこれらの間に保持された組織にエネルギを通すことができるように各ジョー部材に接続されている。両ジョー部材間に組織が保持されたときに両ジョー部材間の距離を制御するための少なくとも2つの非導電性ストップ部材が、少なくとも一方のジョー部材の内向き面に設けられかつ互いに間隔を隔てて配置されている。 (もっと読む)


【課題】縫合糸や外科手術用クリップを必要とすることなく組織を癒合し得る電気外科手術用器具を提供する。この器具は、対向可能なあごに配置された二つの封鎖表面間に電気外科手術用電流を伝導する。この電気外科手術用電流は、あごの間にクランプされた組織を通過し、コラーゲンを再成形させて、組織を癒合させ、永久的封鎖部を形成する。
【解決手段】組織を封鎖するための電気外科手術用器具10は、内側部材11および外側クランプ用部材12、外側クランプ用部材の封鎖表面に操作可能に接続される押棒32、押棒32の遠位への動きを制限するために内側部材11の近位端の近くに配置されて対向する封鎖表面の間の間隔を維持する止め36、および封鎖表面にエネルギーを与えるための手段を備える。 (もっと読む)


【課題】最小侵襲性の新規な構成の外科用器具を提供する。
【解決手段】身体中に材料を挿入するための外科用器具10が開示される。この外科用器具10は、一般に、外側管状部材12を含む。この器具は、長軸セクション16および少なくとも2つの異なる曲率半径を有する弧状セクション18を有する。内部部材は、外側管状部材内に位置決めされ、そして材料の長さに係合するための構造を含み、外側管状部材を通って身体中に材料を引く。尿道の下に所定長さのテープを配置し支持を形成するためにこの外科用器具を用いる。 (もっと読む)


【課題】組織をシールし、そして切断するための電極アセンブリを提供すること。
【解決手段】血管をシールするための器具に伴う使用のための電極アセンブリは、一対の対向する第1の顎部材および第2の顎部材を備え、これらの部材は、その顎部材がお互いに対して間隔をあけた関係で配置される第1の位置から、その顎部材が協力してそれらの間に組織を把持する第2の位置へ、お互いに対して可動式である。各顎部材は、電気外科用エネルギーに接続される電気伝導性の組織接触面を備え、その結果、その組織接触面は、組織接触面間に保持されるその組織を通して、電気外科的エネルギーを伝導することができ、シールを成し遂げる。上記第1の顎部材は、上記第1の組織接触表面内に絶縁的に対向された電気伝導性の切断部品を備え、上記第2の顎部材は、上記切断部品の反対側でその第2の顎部材の中に絶縁体を備える。 (もっと読む)


【課題】電気外科用ペンシルを提供すること。
【解決手段】電気焼灼ブレード(116)を支持するよう構成および適合された電気外科用ペンシル(100)。ひずみゲージ(130)は、電気焼灼ブレードの近位端に固定され、ブレードに対する抵抗および引きずり作用の結果としてブレードの移動を測定する。この電気外科用ペンシルはまた、電圧の変化、電流の変化、または光学波長の変化をモニタリングするための、ひずみゲージに電気的に接続されたメーターを備える。ひずみゲージにより測定されるブレードの移動の量は、外科医への表示のための利用可能であり、かつ/または発生器の出力波形を調節する電気外科用発生器(118)における制御回路のための検知入力として利用可能である。この電気外科用ペンシルはさらに、電気焼灼ブレードと電気外科用発生器との間に電気的に接続された制御回路を備える。 (もっと読む)


【課題】血管および組織を一貫してかつ効果的にシールし得、そして続く使用および洗浄によって損傷されない、双極鉗子を提供すること。
【解決手段】双極電気外科用器具(以下:鉗子)であって、対向するエンドエフェクタ22、24、およびエンドエフェクタを互いに対して相対的に移動させるためのハンドル16を有する。鉗子に取り外し可能に取付け可能な電極アセンブリ21であって、電極アセンブリは、その遠位端に取り付けられる一対の対向する電極を備え、電極の各々は、該エンドエフェクタの1つと取り外し可能に係合可能であり、その結果、該電極が互いに対向した関係で存在する。電極アセンブリおよび対向する電極の間の距離を制御するための少なくとも1つの止め部材であって、電極の少なくとも1つと選択的に係合可能である、少なくとも1つの止め部材を備える。 (もっと読む)


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