説明

有限会社新科学開発研究所により出願された特許

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【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の内燃機関によるのと同等程度以上のエネルギーを効率よく取り出すこと
【解決手段】吸気口107及び排気口109が設けられるハウジング101と、ハウジング内の内室103と、内室103に設けられるロータ105とからなり、ロータ105は作動面a,b,c,d,eを有し、作動面とハウジング101の内周面とで密閉された作動室A,B,C,D,Eを形成可能であり、ハウジング101には内室103と第1貫通孔108a及び第2貫通孔108bによって連通される副室106が設けられる。第1貫通孔は吸気口と一時的に連通可能であり、第2貫通孔は排気口と一時的に連通可能であり、第1貫通孔及び第2貫通孔を介して吸気口及び排気口は連通不可能であり、第1貫通孔及び第2貫通孔を介して副室と連通される2個の作動室は一時的に密閉可能である。 (もっと読む)


【課題】伝動ロスを可及的に小とし、効率の良い循環を可能にすること
【解決手段】高圧炭酸ガスを動力とする炭酸ガスエンジン21と、該エンジンから排気された炭酸ガスを圧縮する圧縮機とを有する。圧縮機は上記エンジンの駆動力が誘発駆動ホイール1によって伝動されることにより作動し、該圧縮機によって高圧となった炭酸ガスは上記エンジンに吸気される。誘発駆動ホイールは、反対方向に回転可能である大径の駆動ホイール3と小径の複数のサテライトホイール5とからなる。駆動ホイールとサテライトホイールの円周面に設けた多数の区画に磁石が取り付けられる。駆動ホイールのベース磁石7はすべて極性が同一とされ、サテライトホイールのサテライト磁石9は極性が交互に変更され、両者の間に僅少のギャップが設けられる。サテライト磁石は、ベース磁石に対し異極のベース磁石の取付角度Mが同極のベース磁石の取付角度Lより大である。 (もっと読む)


【課題】伝動部材としてのホイールの伝動ロスを可及的に小とすること
【解決手段】駆動ホイール3とサテライトホイール5とは反対方向に回転可能であり、両者の円周面に設けた多数の区画に磁石が取り付けられる。駆動ホイールに取り付けられるベース磁石7はすべて極性が同一とされ、サテライトホイールに取り付けられるサテライト磁石9は極性が交互に変更され、両者の間に僅少のギャップが設けられる。ベース磁石と同極のサテライト磁石は、ベース磁石との各後端角部7b、9bの位置が一致したとき前端角部9aがサテライトホイールの回転軌跡の接線に対し所定の角度を設けて傾斜される。異極の場合ベース磁石との各前端角部7a、9aの位置が一致したとき後端角部9bがサテライトホイールの回転軌跡の接線に対し所定の角度を設けて傾斜され、異極のベース磁石の取付角度Mが同極のベース磁石の取付角度Lより大である。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスエンジンにおいて炭酸ガスの昇圧抵抗負荷を軽減させること
【解決手段】圧縮装置はフライホイール部11、てこ部21及びピストン部31からなる。フライホイール部はエンジンの駆動力により回転する外ホイール13と、外ホイールの内側に設けられる内ホイール15とからなり、外ホイールと内ホイールに夫々磁石を設ける。各磁石は磁極の相互作用により内ホイールの回転力を増大するように磁極が配される。てこ部はレバーロッド25を介してピストン部とフライホイール部に連結される。ピストン部はてこ部に連結するピストン37と、炭酸ガスエンジンから排出される大気圧の炭酸ガスが流入する流入口38と、ピストンにより圧縮された炭酸ガスを排出する排出口39とからなる。循環回路は炭酸ガスエンジンから排出される大気圧の炭酸ガスを回収する回収系経路41及び炭酸ガスエンジンに高圧状態の炭酸ガスを供給する供給系経路43からなる。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の発電システムによるのと同等程度以上の電力エネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】炭酸ガス産出装置81と、非燃焼型発電装置82と、炭酸ガス産出装置より排出された炭酸ガス35を液化する1次炭酸ガス製造装置83と、2次炭酸ガス製造装置90と、1次炭酸ガス製造装置と2次炭酸ガス製造装置とが接続された炭酸ガスエンジン1とからなり、2次炭酸ガス製造装置90は、冷却部57と、炭酸ガス圧縮部69a,69bと、炭酸ガス貯溜タンク73とからなり、上記各部を連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成し、非燃焼型発電装置82は電力を1次炭酸ガス製造装置及び2次炭酸ガス製造装置に供給し、炭酸ガスエンジン1は高圧状態で供給される炭酸ガス35aの体積膨張により作動するエンジンからなり、これにより発電する。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の内燃機関によるのと同等程度以上のエネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】高圧状態で供給される炭酸ガス35aの体積膨張による力により作動子を駆動する炭酸ガスエンジン1と、上記炭酸ガスエンジン1から排出される炭酸ガス35bを回収するタンクと、該タンクに回収された排出炭酸ガス35bを吸引するポンプと、上記ポンプより送給される上記排出炭酸ガス35bを冷却する冷却装置57と、該冷却装置より送給される冷却された排出炭酸ガス35bを高圧にて圧縮する炭酸ガス圧縮機59と、該圧縮機59より送給される炭酸ガスを貯溜する循環タンク73とからなり、上記各部をパイプ33により連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の内燃機関によるのと同等程度以上のエネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】高圧状態で供給される炭酸ガス35aが大気圧になるときの体積膨張による力により作動子を駆動する炭酸ガスエンジン1と、上記炭酸ガスエンジン1に高圧状態の炭酸ガス35aを供給する供給系経路34Aと、上記炭酸ガスエンジン1から排出される大気圧の炭酸ガス35bを回収する回収系経路34Bとからなり、上記供給系経路34Aと回収系経路34Bを接続して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の内燃機関によるのと同等程度以上のエネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】高圧状態で供給される炭酸ガス35aが大気圧になるときの体積膨張による力により作動子を駆動する炭酸ガスエンジン1と、炭酸ガスエンジンに供給される高圧状態の炭酸ガス35aを加熱する加熱部56と、炭酸ガスエンジンから排出される炭酸ガス35bを回収し冷却する冷却部57と、該冷却部より圧送される炭酸ガス35bを高圧にて圧縮する炭酸ガス圧縮部69a,69bと、上記炭酸ガス圧縮部より送給される炭酸ガスを貯溜する循環タンク73とからなり、上記各部を連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の内燃機関によるのと同等程度以上のエネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】密閉に形成されるハウジング101と、該ハウジング内に断面円形に形成される内室103と、該内室に回転可能に設けられるロータ105とからなる。ロータ105は回転方向に沿った周面に5個以上に等分された作動面を有する。ハウジング101に複数の供給口107及び排出口109を設け、上記供給口から供給される高圧状態の炭酸ガスが上記排出口から常圧で排出されるときの体積膨張による力により上記ロータを一方向に回転し、上記ロータが1回転する間に複数回の吸入膨張行程、膨張排出行程及び大気圧保持行程を経る。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の発電システムによるのと同等程度以上の電力エネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】炭酸ガス産出装置81と、非燃焼型発電装置82と、炭酸ガス産出装置より排出された炭酸ガス35を液化する1次液化炭酸ガス製造装置83と、2次液化炭酸ガス製造装置90と、1次液化炭酸ガス製造装置と2次液化炭酸ガス製造装置とが接続された炭酸ガスエンジン1とからなり、2次液化炭酸ガス製造装置90は、冷却部57と、炭酸ガス液化部69a,69bと、炭酸ガス単離部71と、液化炭酸ガス貯溜タンク73とからなり、上記各部を連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成し、非燃焼型発電装置82は電力を1次液化炭酸ガス製造装置及び2次液化炭酸ガス製造装置に供給し、炭酸ガスエンジン1は高圧状態で供給される炭酸ガス35aの体積膨張により作動するエンジンからなり、これにより発電する。 (もっと読む)


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