説明

株式会社アサンテにより出願された特許

1 - 9 / 9


【課題】経年変化等によるひび割れや、工事等で形成した作業用孔部により生じるコンクリート基礎の強度の低下を回復するため、簡易な方法で効果的にコンクリート基礎を補強することができる補強用具及びこれを使用した補強方法を提供する。
【解決手段】コンクリート基礎1に接着し建築物の基礎を補強する補強ベルト4の端部に取り付けるための補強用部材3であって、該補強用部材3が平板状の基板に、補強ベルト4を挿通するためのベルト挿通孔と、該補強用部材3をコンクリート基礎1に固定するためのボルト6を挿通するためのボルト挿通孔と、を設けてなることを特徴とする建築物の基礎を補強するための補強用部材3、及びこれを使用して補強ベルト4をコンクリート基礎1に固定してコンクリート基礎1を補強する建築物の基礎の補強方法。 (もっと読む)


【課題】 土台を必要とすることなく、リフォームや防蟻工事の際などの際に開けられた開口部を有する基礎コンクリートを、少ない施工手順で、しかも有効に補強することのできる補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 通路となる開口部1を有する、鉄筋コンクリートからなる基礎コンクリート2の補強構造であって、開口部1の左右両側に、基礎コンクリート2の片側側面に当接する第1の補強金具3を一対固定し、かつ第1の補強金具3同士を、第1の補強金具3の上側に載置した開口部1の横幅よりも長尺の第2の補強金具4にて、開口部1における通行を確保しつつ連結固定すると共に、開口部1の下端と基礎コンクリート2の下端との間の基礎コンクリート2の片側側面に、開口部1の横幅よりも長尺の金属部材からなる第3の補強金具5を固定したことを特徴とする開口部を有する基礎コンクリートの補強構造。 (もっと読む)


【課題】横断面形状が略L字型、略T字型及び略十字型の取り合い部分を含む、無筋コンクリートからなる基礎を簡便かつ有効に補強可能な補強構造を提供する。
【解決手段】無筋コンクリートからなる基礎1における前記取り合い部分の入り隅2から、基礎1のそれぞれの端部に向けて、上下二段で長尺の金属薄板3を単独で若しくは複数つなぎ合わせて帯状に設置し、かつ、複数つなぎ合わせて帯状に設置した場合には、つなぎ目の部分を二重構造とすると共に、金属薄板3を、基礎1の側面に、あと施工アンカーを用いて固定し、さらに、上下二段の金属薄板3にそれぞれ重なるように、その横断面形状が略L字状の金具5を入り隅2にそれぞれ配置し、さらにまた、上下二段の金属薄板3の中間の位置の入り隅2にも、前記金具5を配置し、これら合計3つのその横断面形状が略L字状の金具5を、接着系アンカー8にて固定してなる、基礎の補強構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】基礎コンクリートの開口部を有効に補強できる補強構造を提供すること。
【解決手段】開口部1左右の基礎コンクリート2に固定する左右一対の第1ベースプレート3と第1ベースプレート3間に架設される棒状連結材4とから構成される補強金具により、基礎コンクリート2の開口部1を補強する基礎コンクリート2の補強構造であって、補強金具を構成する第1ベースプレート3の起立平板部間に棒状連結材4を架設し、棒状連結材4の両端部に形成されたネジ部にナットを螺合させることにより、第1ベースプレート3と棒状連結材4とを止着固定することによって、開口部1を有する基礎コンクリート2を補強する、基礎コンクリート2の補強構造。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で、しかも鉄筋コンクリートからなる布基礎又はベタ基礎と同等乃至それ以上といえるほどに、無筋コンクリートからなる布基礎又はベタ基礎を有効に補強することのできる補強構造を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、無筋コンクリートからなる布基礎又はベタ基礎1の片側側面又或いは両側側面に、所定間隔をおいて上下二段で、長尺の金属薄板2を複数つなぎ合わせて帯状に連設し、かつ、つなぎ目の部分を二重構造とすると共に、前記金属薄板2をあと施工アンカー3を用いて固定してなる、無筋コンクリートからなる布基礎又はベタ基礎1の補強構造を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の作業ロボットは、瓦礫や段差等によりロボット本体が立ち往生しにくくなると共に、ロボット本体を安全に回収できる。
【解決手段】本発明の作業ロボットは、探査カメラ1や照明2が搭載され走行可能な作業ロボット本体3と、この作業ロボット本体3を制御するコントローラ4と、前記作業ロボット本体3とコントローラ4とを接続して電力供給したり信号をやり取りする接続ケーブル5とから構成され、接続ケーブル5に鋼又はステンレス又は黄銅又はリン青銅のストランドを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天井板と床板を剥がす必要がなく、補修工事を安価にかつ、短工期で行うことのできる大壁形態の木造軸組建築物の耐震補強構造を提供する。
【解決手段】対向する一対の柱1A,1Bに、一対の横架材2A,2Bを連結接合してなる、大壁形態の構造枠Xを有する木造軸組建築物の耐震補強構造において、構造枠X内に、空隙3A,3Bを残しつつ1枚又は2枚の構造用合板4を配置し、一対の柱1A,1Bに室内側より室外側へ向けて釘打ち固定すると共に、空隙3A,3Bのいずれか一方、或いは両方であって、柱1A,1Bと横架材2A,2Bとの入隅部に、略直角二等辺三角形状に形成された補強金物5を、コーチスクリュー6にて連結するように取付けたことを特徴とする、大壁形態の木造軸組建築物の耐震補強構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】天井板と床板を剥がさず、補修工事を安価にかつ、短工期で行うことのできる真壁形態の木造軸組建築物の耐震補強構造を提供する。
【解決手段】対向する一対の柱1A,1Bに、一対の横架材2A,2Bを連結接合した構造枠Xを有する真壁形態の木造軸組建築物の耐震補強構造において、一対の柱1A,1Bの内側にそれぞれ釘打ち固定された一対の受材3A,3B上に1枚の構造用合板5を配置し、室内側より室外側へ向けて釘打ち固定すると共に、空隙4A,4Bのいずれか一方、或いは両方であって、柱1A,1Bと横架材2A,2Bとの入隅部に、略直角二等辺三角形状の補強金物6をコーチスクリュー7にて連結するように取付けたことを特徴とする、真壁形態の木造軸組建築物の耐震補強構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】調査員が建物の調査、点検できない箇所において、シロアリ、腐朽等の被害状況を調査、点検を行う。
【解決手段】対象物を認識するCCDカメラ6、散布ノズル7等を備えたアクチュエータ1が制御ユニット2に接続ケーブ3を介して接続されたロボットシステム本体4と、前記アクチュエータ1を搭載して移動するための移動手段20,42とを備えている。 (もっと読む)


1 - 9 / 9