説明

株式会社ヒロマイトにより出願された特許

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【課題】水と反応して短時間で水素を発生する水素発生剤を用いて水素水を調整する方法に於いて、剤と水の反応生成物が水素水中に残存しない安全で且つ高濃度の溶存水素を含む水素水を簡便に調整する方法とその生水器を開発すること。
【解決手段】PETボトルなどの容器内に水若しくは水溶液(A液)を入れて、その開口部に底壁と側壁からなる隔壁で形成された内部空間を有する内蓋を挿入する。この内蓋内で水素発生剤と水を接触させて水素を発生させ、内蓋の隔壁に設けた連通孔から水素のみを容器空間に導きA液と接触させる。外蓋で容器を密閉して容器空間を水素で加圧状態にして水素の溶解を促進する。水素発生剤の加水分解速度が速い場合は外蓋で密閉してから内蓋内で剤と水を接触させる方法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】水と接触若しくは反応して短時間でガスを発生するガス発生剤を用いてガスを水に溶解する場合に、発生するガスを空気中に気散させることなく水に溶解させることである。
【解決手段】PETボトル等の容器の密閉用の蓋若しくは内蓋を用いてこの蓋若しくは内蓋の内部空間に水と接触して水素などを発生するガス発生剤が固定若しくは納入されたガス発生用の蓋若しくは内蓋を用意する。この蓋若しくは内蓋を水の入った容器に水とガス発生剤が接触しないように密栓してから水とガス発生剤を接触させる。水素ガス発生剤として水素化カルシウムなどのガス発生速度の速い水素発生剤に有効である。 (もっと読む)


【課題】水道水などの飲料水と接触して数十分以内で、活性酸素の消去効果が期待できる溶存水素濃度の高い且つ蒸発残渣の少ない飲料に適した水素水が簡便に調整できる水素発生剤を提供する。
【解決手段】CaH2などの水素化金属化合物とクエン酸などの固体酸をポリエチレンなどの水不溶性高分子化合物を溶融してその中に混合して冷却固化させることで目的の水素発生剤を得ることが出来た。本発明の水素発生剤を水道水と接触させると30分以内で溶存水素濃度が0.2ppm以上で且つ蒸発残渣が500ppm以下の飲料に適した水素水が得られた。 (もっと読む)


【課題】還元性水性組成物において、空気中で放置された場合や保存中にその酸化還元電位(ORP)の経時変化が抑制された化粧料や食品分野の用途に適した組成物を提供する。
【解決手段】粘度が10〜1000dPa・sの範囲にある水を主成分とする水性組成物であって、水素ガスを溶解させることにより、前記水性組成物の酸化還元電位を−0.4〜0.0Vの範囲に調整してなる還元性水性組成物である。密閉容器に充填したこの組成物は45℃で30日の加速試験後のORPが−0.4〜0.0Vに保持されていた。 (もっと読む)


【課題】抗菌性官能基を有するシラン化合物を含む抗菌剤水溶液は有機溶剤溶液に比べて環境負荷が少なく好ましい。しかしながら水溶液は保存すると増粘現象を起こすのでこのような増粘を起こさない保存安定性に優れた抗菌性水溶液を開発する。
【解決手段】抗菌剤原液を水で稀釈して所定の濃度の抗菌剤水溶液を調整する。該水溶液に塩酸などの酸を添加してPHを3.5〜2.0の範囲に調整し、10℃以下で水溶液を保存する事で粘度変化のない安定な抗菌性水溶液を得る事が可能となった。 (もっと読む)


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