説明

株式会社ホンダエレシスにより出願された特許

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【課題】精度の良い方位検出ができる電子走査型レーダ装置、受信波方向推定方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】同じビート周波数として示される周波数ポイントであって、第1の方位スペクトルを算出した周波数ポイントに対応する周波数ポイントにおいて、第1の方位スペクトルを算出する処理において定めた次数より低い次数に定めた第2の方位スペクトルが算出される。ターゲット抽出部が、第1の方位スペクトルが算出された周波数ポイントに対応する複数のピーク間の相対角度と、第2の方位スペクトルのピークが示すピーク角度とから複数のピーク間の相対レベル差を算出する。そして、電子走査型レーダ装置は、複数のピーク間の相対レベル差に基づいて、ターゲットを検出する。 (もっと読む)


【課題】国際標準であるテスタ接続信号OBD−IIを使用して、保守点検等を行うために必要な画像のデータを送信することができる車載カメラシステムを提供する。
【解決手段】画像を撮像する撮像手段と、ODB−II接続線を用いて、テスト装置との間で情報通信を行う通信手段と、撮像手段により撮像された画像を所定画素数の区画分割を行い、分割された区画の画像毎に画像圧縮を行い、画像圧縮された区画の画像を通信手段を介してテスト装置へ送信する画像圧縮手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の画像を効率よく処理する画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】複数の画像取得部は各々画像を取得し、車両情報取得部は車両の移動状態を示す車両情報を取得し、画像補正量算出部は複数の画像取得部のうち1つの画像取得部が取得した第1の画像と、他の画像取得部が取得した第2の画像との位置関係に基づき画像補正量を算出し、画像補正値算出部は、車両情報に基づいて推定した位置関係に基づき当該画像補正量を算出する。 (もっと読む)


【課題】前方がカーブしている道路であるか否かを判定する。
【解決手段】電波を送信する送信アンテナ3と、送信された電波が対象物により反射された電波を受信する複数の受信アンテナ1〜1と、受信された電波の方位毎に対象物と受信アンテナ1〜1との相対距離に対する受信された電波の強度の関数を算出するDBF処理部23と、受信された電波の方位毎にDBF処理部23により算出された関数から代表点を抽出する代表点抽出部と、代表点抽出部により抽出された前記受信された電波の方位毎の代表点の距離を比較することにより、前方がカーブしている道路であるか否かを判定するカーブ判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】過去制御サイクルのデータの使用や取得回数の増加による相関行列等の平均処理をしなくても、ターゲットの分離性能を向上できる。
【解決手段】移動体に搭載される電子走査型レーダ装置100であり、送信された送信波を反射したターゲットから到来する受信波を受信する複数のアンテナを含んで構成される受信部と、送信波及び前記受信波からビート信号を生成するビート信号生成部と、ビート信号を予め設定された周波数帯域幅を有するビート周波数に周波数分解して、ビート周波数毎に分解された前記ビート信号に基づいた複素数データを算出する周波数分解処理部22と、ビート信号に基づいて算出された複素数データに基づいて、複素数データの初期位相を補正し、補正後の複素数データに基づいて受信波の到来方向を算出する方位検出部28とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の異なるFOVを切り替えることができ、ターゲットに関する検出を高精度に行うことができる車載用のマルチビーム方式レーダ装置を提供する。
【解決手段】車載用のマルチビーム方式レーダ装置102は、送信波を送信し、当該送信波がターゲットによって反射されて到来する受信波を受信するアンテナを構成する複数のビーム素子2−1〜2−5と、前記複数のビーム素子2−1〜2−5のうちで送受信に使用するビーム素子を切り替えて視野角を切り替える制御部33と、希望の仮想的なアレーアンテナの素子数と素子間隔に対応して、前記制御部33により切り替えられた送受信に使用するビーム素子により受信した受信波のデータであるビーム素子データをフーリエ変換して、仮想アレーデータを生成し、生成した前記仮想アレーデータに基づいて所定の処理を行う処理部(信号処理部8の方位検出部)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターゲットに関する検出を高精度に行うことができる車載用のマルチビーム方式レーダ装置を提供する。
【解決手段】車載用のマルチビーム方式レーダ装置101は、送信波を送信し、当該送信波がターゲットによって反射されて到来する受信波を受信するアンテナを構成する複数のビーム素子2−1〜2−Mと、希望の仮想的なアレーアンテナの素子数と素子間隔に対応して、前記複数のビーム素子2−1〜2−Mにより受信した受信波のデータであるビーム素子データをフーリエ変換して、仮想アレーデータを生成し、生成した前記仮想アレーデータに基づいて所定の処理を行う処理部(信号処理部8の方位検出部)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記憶するデータの記憶容量とデータ取得回数を増大することなく、検出精度を高めた方位検出ができる。
【解決手段】周波数分解処理部がビート信号を予め設定された周波数帯域幅を有するビート周波数に周波数分解して、ビート周波数毎に分解されたビート信号に基づいた複素数データを要素とする行列の特異値に基づいて受信波の波数を推定し、該推定された波数に応じた数の特異値に基づいて作成される信号部分空間によって示される信号部分空間の擬似逆行列に基づいた係数を生成し、該生成された係数に基づいて受信波の到来方向を算出する。 (もっと読む)


【課題】サイドローブを低減する小型のアンテナ装置及びレーダ装置を提供する。
提供する。
【解決手段】アンテナ装置100は、複数の素子を一方向に配列した送信単位121を複数個備え、複数個のうち一部の前記送信単位121−1〜121−Lは、連続して前記一方向にずらされ、前記一方向と垂直な方向に順次隣接して配置され、残りの前記送信単位121−L+1〜121−2Lは、連続して前記一方向と逆方向にずらされ、前記一方向と垂直な方向に順次隣接して配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取得するチャンネル数を増やすことなく、方位推定精度を高めた方位検出ができる。
【解決手段】周波数分解処理部がビート信号を予め設定された周波数帯域幅を有するビート周波数に周波数分解して、ビート周波数毎に分解されたビート信号に基づいた複素数データに基づいてデータ数を拡張した拡張複素数データを生成する。方位検出部が、ビート信号に基づいて算出された複素数データである元の複素数データに基づいて前記受信波の到来方向を算出する。その方位検出部において、データ拡張部が、元の複素数データに基づいてデータ数を拡張した拡張複素数データを生成する。また、第1演算処理部が、拡張複素数データに基づいて受信波の到来方向を算出する。 (もっと読む)


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