説明

株式会社ホンダエレシスにより出願された特許

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【課題】検出精度を低減させることなく、高い精度で受信波の到来方向の検出を行う電子走査型レーダ装置、受信波方向推定方法及び受信波方向推定プログラムを提供する。
【解決手段】周波数分解処理部22は、送信波及びターゲットから到来する受信波からビート信号に基づいた複素数データを算出する。ターゲット検知部31は、ビート周波数の強度値からピーク値を検出してターゲットの存在を検知する。ターゲット連結処理部32は、現在及び過去の検知サイクルにおいて検出される前記ターゲットを関連付ける。方位検出部30は、複素数データに基づく生成複素数データを、データ生成手段に対応させて生成し、アンテナ毎に、ターゲットの存在が検知されたビート周波数の複素数データ、及び、生成複素数データを用いてそれぞれ作成された正規方程式に基づいて受信波の到来方向を算出する。 (もっと読む)


【課題】側方対象物の誤検知を防ぐことができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】電波を送信する送信アンテナ14と、送信された電波が対象物により反射された電波を受信する複数の受信アンテナ15と、受信アンテナ15で受信された各受信信号と送信アンテナ14で送信した送信信号とを混合して受信アンテナ15毎にビート信号を生成するビート信号生成部と、各ビート信号の信号強度に、受信アンテナ15毎に関係付けられた所定の重みをかけ、ビート信号の信号強度を変更する重み付け処理部17と、重み付け処理部17により信号強度が変更されたビート信号に基づいて、対象物の方位を検出する方位検出部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗員判定装置において、ノイズによる誤判定を防止しつつ、荷重計測値の変化の遅延による誤判定を軽減する。
【解決手段】乗員判定装置1の乗員判定部241が、出力が予め定められた変化幅以上に変化した荷重センサ部11−1〜11−4の個数に基づいて、荷重センサ部11−1〜11−4の出力にノイズが混入しているか否かを判定し、判定結果に基づいて、荷重センサ部11−1〜11−4の出力、または、荷重センサ部11−1〜11−4の出力から高周波成分を除去するフィルタ部211−1〜211−4の出力のいずれかを選択する。乗員判定部241は、選択したデータを用いて、荷重の合計値が予め定められた閾値以上か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】レーダで検知した対象物が低背検知対象物であるか否か判別することができる電子走査型レーダ装置を提供する。
【解決手段】電波を送信する送信アンテナ3と、前記送信された電波が対象物により反射された電波を受信する受信アンテナ11から1nと、前記受信された電波に基づいて前記対象物までの距離を検出する距離検出部24と、前記検出した距離の関数として、前記受信された電波の電力を算出する受信電力算出部22と、所定の距離区間において、前記関数を表す曲線を1つの境界として定まる領域の面積を算出する面積算出部28と、前記算出した面積に基づいて前記対象物を低背検知対象物であるか否か判定する検知処理部29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】演算負荷の重い計算処理を用いることなく、ARスペクトル推定法におけるパラメータに基づいて、適当なモデル次数を設定する電子走査型レーダ装置、受信波方向推定方法及び受信波方向推定プログラムを提供する。
【解決手段】送信波及びターゲットから到来する受信波からビート信号に基づいた複素数データを算出する周波数分解処理部と、ビート周波数の強度値からピーク値を検出してターゲットの存在を検知するターゲット検知部と、アンテナ毎に、前記ターゲットの存在が検知されたビート周波数である検出ビート周波数の複素数データに基づいて生成される異なる次数の正規方程式であって、該正規方程式に基づいて導かれる受信波数に応じて選択された次数の正規方程式に基づいて受信波の到来方向を算出する方位検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】発熱素子が発生する熱を外部に効率的に放散することが可能な電子部品ユニット及びその製造方法であって、構成部品を低減するとともに組立工数を低減する。
【解決手段】電子部品ユニット10は、発熱素子61を含む電子部品を実装するための回路基板20と、ヒートシンク40との間に伝熱基板30を介在している。伝熱基板は、回路基板よりも熱伝導率が大きい基板本体31と、この基板本体の一方の板面に形成された電気絶縁層32と、この電気絶縁層の上面に形成された伝熱用の金属箔層33とからなる。回路基板は、伝熱用の金属箔層に臨む板面20bに形成された金属箔層22を有する。回路基板の金属箔層は、伝熱用の金属箔層に半田付けされている。基板本体の他方の板面31bは、ヒートシンクに重ね合わされ且つ組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】解像度縮退型デモザイキング処理において黄色の偽色の発生を抑制する。
【解決手段】ブロックデータ取得部23aが取得したブロックデータの角に位置する4個の青色画素について、対角上に相対する2つの青色画素の青色値の差分値をそれぞれ計算し、これら計算した差分値に基づいてブロックデータにおける明暗境界の方向を推定する明暗境界推定部23bと、ブロックデータの中央に位置する赤色画素における青色値を、推定された明暗境界の方向に応じて4個の青色画素の青色値に基づいて計算し、赤色画素における緑色値を、ブロックデータに含まれる基本画素パターンの2個の緑色画素の緑色値に基づいて計算し、赤色画素の赤色値とそれぞれ計算した青色値および緑色値とによって1個の画素を構成し、これを基本画素パターンに対する解像度縮退後の画素として出力する画素補間処理部23cとを備えた。 (もっと読む)


【課題】データの転送時間を短縮する。
【解決手段】データをメモリ22に転送するデータ転送部15と、前記データを解析する解析部21と、解析部21がメモリ22から読み込むアドレス空間と、データ転送部15がメモリ22に書き込むアドレス空間が重複しないように調停する調停部24とを備える。調停部によって、解析部21がデータ解析を行っているのと並行して、メモリにデータを転送できるため、データの転送開始からデータの解析終了までの時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】自装置の運動を安定に算出することができる運動算出装置及び運動算出方法を提供する。
【解決手段】運動算出装置10が、平面を含む範囲を撮像し、撮像した画像を出力する撮像部11と、平面が撮像されている領域を、画像から抽出する抽出部13と、撮像部11が所定の時間間隔で撮像した複数の画像から、特徴点と当該特徴点の移動ベクトルとを検出する追尾部12と、特徴点についてのエピポーラ拘束と、第1領域についてのホモグラフィと、の両方に基づいて、自装置の運動を算出する算出部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検出精度を低減させることなく、高い精度で受信波の到来方向の検出を行う電子走査型レーダ装置、受信波方向推定方法及び受信波方向推定プログラムを提供する。
【解決手段】送信波及びターゲットから到来する受信波からビート信号に基づいた複素数データを算出する周波数分解処理部と、ビート周波数の強度値からピーク値を検出してターゲットの存在を検知するターゲット検知部と、現在及び過去の検知サイクルにおいて検出される前記ターゲットを関連付けるターゲット連結処理部と、検知サイクルに応じて、アンテナ毎に、ターゲットの存在が検知されたビート周波数の複素数データに基づいてスペクトル推定を行い、過去と現在のスペクトル推定された結果に基づいて生成される正規方程式を構成する要素に対して重み付けされた平均化処理を行い受信波の到来方向を算出する方位検出部とを備える。 (もっと読む)


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