説明

株式会社ホンダエレシスにより出願された特許

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【課題】製造コストの低減された、乗員の体格及び姿勢の影響を受けにくい乗員検知装置を提供する。
【解決手段】第1のアンテナ電極(アンテナ電極121a)は、シートバック27の中心線L0から車体ドア側の検知領域のうち、所定体格の乗員SPがシートに着座し、かつ、その頭部が第2のアンテナ電極に近づくように体を傾斜させた状態において形成される、乗員SPの体の車体中央側の側部に沿った直線より上方部分の面積が、下方部分の面積より大きく設定される。乗員検知装置は、上記状態において、第1のアンテナ電極から得られる信号のレベルが第1のしきい値より大きく、かつ、第2のアンテナ電極から得られる信号のレベルが第2のしきい値より小さいか否かを判定し、乗員の着席状況を検知する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減された、乗員の体格及び姿勢の影響を受けにくい乗員検知装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2のアンテナ電極は、シートバック27の中心線L0を横切って配置される。第1のアンテナ電極(アンテナ電極121)における、第1の直線L1より上側の検知面積の第2の直線L2より上側の検知面積に対する割合は、第2のアンテナ電極(アンテナ電極122)における、第1の直線L1より上側の検知面積の第2の直線L2より上側の検知面積に対する割合よりも小さく設定される。乗員検知装置は、第1のアンテナ電極から得られる信号のレベルが第1のしきい値より大きく、かつ、第1のアンテナ電極から得られる信号のレベルの第2のアンテナ電極から得られる信号のレベルに対する比率が第2のしきい値より小さいか否かを判定し、乗員の着席状況を検知する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減された、乗員の体格及び姿勢の影響を受けにくい乗員検知装置を提供する。
【解決手段】第1のアンテナ電極(アンテナ電極121)及び第2のアンテナ電極(アンテナ電極122)は、シートバック27の中心線L0を挟んで左右に配置される。第1のアンテナ電極における、第1の直線L1より上側の検知面積の第2の直線L2より上側の検知面積に対する割合は、第2のアンテナ電極における、第1の直線L1より上側の検知面積の第2の直線L2より上側の検知面積に対する割合より小さく設定される。乗員検知装置は、第1のアンテナ電極から得られる信号レベルが第1のしきい値より大きく、かつ、第1のアンテナ電極から得られる信号レベルの第2のアンテナ電極から得られる信号レベルに対する比率が第2のしきい値より小さいか否かを判定し、乗員の着席状況を検知する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減された、乗員の体格及び姿勢の影響を受けにくい乗員検知装置を提供する。
【解決手段】乗員検知装置は、シートバック27の中央部に配置した第1のアンテナ電極(アンテナ電極121a)と、シートバック側部に配置した第2のアンテナ電極(アンテナ電極122)と、を備える。第1のアンテナ電極は、複数の非検知領域がアンテナ電極内に設けられており、第2のアンテナ電極に近い側の外周へ向かうにつれて、非検知領域の面積が増加する形状に形成される。乗員検知装置は、乗員SPがシートに着座し、頭部が第2のアンテナ電極に近づくように体を傾斜させた状態において、第1のアンテナ電極から得られる信号レベルが第1のしきい値より大きく、かつ、第2のアンテナ電極から得られる信号レベルが第2のしきい値より小さいか否かを判定し、乗員の着席状況を検知する。 (もっと読む)


【課題】電極と乗員との距離が衣類の厚み等で長くなった場合でも、電極の面積を大きくしたり、さらに検出回路のゲインを大きくしたりすることなく、電流を大きくし、適正に乗員の着席状態を検出することが可能な乗員検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】乗員検出装置1は、発振器11と、変位電流検出用抵抗器12と、遅延器13と、変位電流検出用差動器14と、全波整流部15と、測定電極16と、測定電極17と、検知部18とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】乗員検知における誤判定を少なくし、判定の安定性・継続性が改善された乗員検知システムを提供する。
【解決手段】シート座面部11の吊り込み溝33内に配置される水抜き孔13は、複数のアンテナ電極(アンテナ電極121〜123)のうち、車体接地に導通したシートフレームとの距離が長いアンテナ電極(シート前部のアンテナ電極123)の近傍における吊り込み溝33に比べて、シートフレームとの距離が短いアンテナ電極(シート後部のアンテナ電極121)の近傍における吊り込み溝に多く設けられる構成とする。すなわち、シート座面後部に行くにつれ、水抜き孔が多くなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】シールドハーネス構造を用いることなく、変位電流の増大による乗員検知の際の精度劣化を抑制することができる乗員検知システムを提供する。
【解決手段】乗員検知システムは、シ−ト背面部12に配置したアンテナ電極121〜123と、アンテナ電極各々の周辺に微弱電界を発生させ、この微弱電界に基づいて発生する信号データと、乗員のシ−トへの着席状況に応じて予め設定されたしきい値データとを比較し、乗員の着席状況を検知する乗員検知ユニット14と、アンテナ電極各々と乗員検知ユニット14とを接続するハーネス131〜133を備える。シートを前方より平面視した場合、乗員検知ユニット14は、アンテナ電極全ての上方に位置し、ハーネス各々は、それぞれ各アンテナ電極から上方へ引き出され、乗員検知ユニット14と接続される。 (もっと読む)


【課題】乗員検知における誤判定を少なくし、判定の安定性・継続性が改善された乗員検知システムを提供する。
【解決手段】シート座面部11に配置される被水検知用電極13は、複数のアンテナ電極(アンテナ電極121〜123)のうち、車体接地に導通したシートフレームとの距離が長いアンテナ電極(シート前部のアンテナ電極123)との対向長を長くし、シートフレームとの距離が短いアンテナ電極(シート後部のアンテナ電極121)との対向長を短くする。すなわち、シート座面後部に行くにつれ、アンテナ電極との対向長が短くなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】上方構造物の検知を判別する電子走査型レーダ装置を提供する。
【解決手段】送信波を送信する送信アンテナ3と、送信波が対象物に反射した受信波を受信する受信アンテナ11から1nと、受信波の強度を算出する受信強度算出部22と、受信波に基づいて前記対象物までの距離を検出する距離検出部24と、距離が狭まるに連れて前記受信波の強度が減少する場合、前記対象物を上方構造物と判定する上方構造物判別処理部28とを有する。 (もっと読む)


【課題】路面マルチパスフェージングによる影響を抑制し、これを要因とする測定障害を大幅に低減する。
【解決手段】スイッチ回路23は、比較器36からの指示に従って、送信側垂直偏波用アンテナ24、または送信側水平偏波用アンテナ25のいずれか一方に交互に切り替えて、垂直偏波、または水平偏波された高周波信号を掃射する。斜めor円偏波用アンテナ30−1〜30−nは、対象物から反射してきた垂直偏波、及び水平偏波を受信する。比較器36は、メモリ35に記憶されている受信信号の受信信号と送信アンテナ切替後に受信した反射波の受信信号とを比較し、受信レベルが大である方の反射波に対応する偏波の受信信号を採用すべく、A/D34に指示するとともに、スイッチ回路23に送信アンテナの切り替えを指示する。 (もっと読む)


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