説明

株式会社ホンダエレシスにより出願された特許

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【課題】紙投入口に挿入されたものが、紙であるか人体であるかを容易に検出し、裁断手段の歯の駆動を制御することで、従来例に比較して紙投入口の上記開口幅を裁断処理する紙の量に対応させた幅とすることができるシュレッダー装置を提供する。
【解決手段】本発明のシュレッダー装置は、紙を裁断する裁断手段と、投入された紙を前記裁断手段に導く紙投入口に配置され、物体が投入されたか否かを検出する物体検知手段と、紙投入口近傍に配置され、紙投入口に近接した物体の誘電率が予め設定した閾値に対して高いか否かを検出する誘電率検出手段と、物体検知手段と誘電率検出手段との検出結果により、裁断手段の駆動を制御する駆動制御部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】到来波に不要な成分を含む場合においても、この不要成分を効果的に除去する電子走査型ミリ波レーダ装置を提供する。
【解決手段】デジタル化されたビート信号をフーリエ変換し、これに基づいて所定のピッチ角度でビーム信号を生成する。次に、生成されたビーム信号から対象物の方位、距離を検出する。一方、フーリエ変換された各ビート信号から不要な信号成分を除去し、この信号を逆フーリエ変換する。そして、逆フーリエ変換された各ビート信号から対象物の方位および距離に基づいて、ビート信号に対し分離処理を行う。 (もっと読む)


【課題】シールド線の断線が発生した場合にそれを確実に検出することができる乗員検出装置を提供する。
【解決手段】容量C2を測定する場合、スイッチSW2を点A側に、スイッチSW1、SW3をDC側に接続し、スイッチSW1S〜SW3Sをオペアンプ16の出力側に接続し、容量測定を行う。これにより、オペアンプ6から出力される交流信号がシールドケーブル3−2の芯線に加えられ、オペアンプ16から出力される交流信号がシールドケーブル3−1〜3−3のシールドに加えられる。次に、スイッチSW1〜SW3を上記と同じにし、スイッチSW2SをDC側に、スイッチSW1S、SW3Sをオペアンプ16の出力側に接続し、容量測定を行う。上記の測定において、測定結果に差が生じれば断線がないと判断でき、差が生じなければ断線ありと判断できる。 (もっと読む)


【課題】 LCフィルタによって電波障害の抑制を図りながら、電流検出手段の検出精度や耐久性等の低下を招くことのない電気装置制御システムを提供する。
【解決手段】 ECU9は、演算制御手段であるCPU41と、スイッチ回路42と、MLV32が接続される正負の接続端子T1,T2と、スイッチ回路42と両接続端子T1,T2とアースEとの間に設置されたLCフィルタ43と、スイッチ回路42とLCフィルタ43との間に設置された電流検出回路44と、アースEと電流検出回路44の上流側との間に設置されたフライホイールダイオード45と、バッテリ電源Bが接続する電源端子T3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電極と検出回路との間を同軸ケーブルを使用することなく接続し、かつその接続電線部分で測定される容量を極力小さくする。
【解決手段】座席に配置される検出電極2からの信号によって乗員の着座を検知する乗員検知装置において、絶縁フィルム5の上に、前記検出電極2と、該検出電極2を検出回路部4に接続する信号用導体6と、該信号用導体6よりも大きい面積を有し信号用導体6上に電気的絶縁状態で重ね合わせられるシールド電極7とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化しても放熱性に優れるレーダ装置を提供すること。
【解決手段】レーダ装置1は、前面1aを前方に向けて図示しない車両に配されるレーダ装置であって、前面1a側に向って漸次拡開して前面1aに開口したホーン部2がアレイ状に複数配されたアンテナ筐体部3、及びホーン部2と連通した導波管5が内部に配されてアンテナ筐体部3に接続された給電部6を有して、空間への電波放射及び放射した電波の空間からの反射波を受信するホーンアンテナ部7とを備え、給電部6へ供給する高周波信号を生成、又は反射した高周波信号を中間周波信号に変換する無線部8が、給電部6に密着して配され、高周波信号を制御、又は中間周波信号を処理する回路部10を有している。 (もっと読む)


【課題】高電圧線路を活性化状態のままで、高電圧線路に電気部品を接続することなく、高電圧系システムの絶縁抵抗を測定できる絶縁抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】発振器11で出力された交流電流は、電流制限抵抗Rcを介して、電極12に出力され、電極12から高電圧線路23に伝達される。電流制限抵抗Rcの他端における電流をバッファアンプ13と、積分器14とを介し、CPU15のA/D端子から取り込み、CPU15内のA/D変換器で取り込んだ電圧値を読み込む。取り込んだ電圧値から、CPU15が絶縁抵抗Rdの算出のための演算を行う。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータ駆動中に診断可能であり、高価な電流検出回路を使用することなくアクチュエータ駆動回路の診断が実施できるアクチュエータ駆動出力回路を提供する。
【解決手段】 マイコン1の出力端からの出力信号8は、FETゲート抵抗2を介し、出力段ドライバ3のゲート端子に入力される。ゲート端子への入力信号に応じて、アクチュエータ用電源5に接続されたアクチュエータ4に通電され、アクチュエータ4から出力段ドライバ3に電流が流れる。アクチュエータ4と出力段ドライバ3との接続点での信号を、出力段F/B(Feed Back)モニタ回路6の反転入力端子に入力させる。その後、マイコン1の出力信号8の周波数(周期)と、出力段のF/B信号であるF/Bモニタ信号9の周波数(周期)とを比較する。 (もっと読む)


【課題】 高性能なCPUを複数必要とすることなく、冗長構成が可能なモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】 監視IC1はメインCPU2の診断を行い、メインCPU2が正常に動作している場合は、メインCPU2がモータ8の駆動に必要な演算処理を行い、メインプリドライバ3から駆動信号を出力する。監視IC1がメインCPU2の異常を検出した場合は、バックアップCPU4へメインCPU2の異常を通知し、切り替え回路7でバックアッププリドライバ5からの駆動信号でモータ8を駆動するように切り替える。監視IC1からの通知を入力したバックアップCPU4は、モータ8の駆動に必要な演算処理を行い、バックアッププリドライバ5から駆動信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 低コストでかつ信頼性の高いモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】 メインCPU2は、モータ9の駆動制御を開始する前に、inh3端子から出力する疑似inh信号によりスイッチPri1−1,Pri1−2、Pri2−1、Pri2−2の状態を切り替えつつ、メインプリドライバ3とバックアッププリドライバ5のそれぞれからモータ9を駆動する二つの最終段のFET7及びFET8へ駆動信号を出力させる試験を行う。メインCPU2は、図1のX点の電圧をMCK端子で監視し、上記試験において、正常にモータ9へ通電された経路を判定する。試験終了後、モータ9の制御を開始する際には、メインCPU2は上記試験で正常だと判定された経路でFET7及びFET8へ駆動信号を出力するように制御する。 (もっと読む)


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