説明

スカラ株式会社により出願された特許

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【課題】カメラ付き携帯電話のカメラが本来撮像することのできる倍率よりも高い倍率で撮像し、かつ電源を補助するケースを提供する。
【解決手段】カメラ用ケース1は、携帯電話Aの前面を覆うケースである本体部2を備える。本体部2には、拡大レンズである拡大レンズ31aを内蔵のレンズ保持体3が取付けられている。レンズ保持体3は可動部材24を介して本体部1に対して上下動可能とされており、レンズ保持体3が上側の第1位置にある場合には、携帯電話AのレンズDの前に拡大レンズ31aが位置して拡大画像を撮像でき、下側の第2位置にある場合には携帯電話AのレンズDの前側が開放される。本体部2にはバッテリー4が内蔵され、これは携帯電話Aの電源として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】バイオ物質の検出のためのサンドイッチ法のうち、第2バイオ物質で修飾された磁性粒子に他の磁性粒子を結合させてから光学的に観察する方法を、検出領域面上にマーカーを設けることなく実施できるように改良する。
【解決手段】バイオ物質の検出のためのサンドイッチ法で、検出の対象となる抗体2を抗原で挟みこみ、一方の抗原が基板6の検出領域7に結合し、他方の抗原が第1磁性粒子1と結合した状態を作る(図4(a))。その後、第1磁性粒子1よりも大きな第2磁性粒子9を含む第2溶液を基板6に供給して(図4(b))から磁場をかけて、第2磁性粒子9を第1磁性粒子1に結合させる(図4(c))。その後、第1磁性粒子1に結合していない第2磁性粒子9を洗い流してから(図4(d))、基板6の光学的な観察を行う。 (もっと読む)


【課題】微小な撮像の対象物がその表面、又は内部に存在する透光性の基板に存する対象物を安価に撮像することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】撮像装置100は、点光源として機能する孔34と、撮像を行う撮像素子53とを、基板60の互いに反対側に位置させた状態で備える。孔34から出た光は、L2/L1倍に拡大されて撮像素子53の撮像面53Aに至り、レンズなしでの拡大撮像が実現される。 (もっと読む)


【課題】カメラに対して後付けする拡大用アタッチメントを、画像のない部分を含まずに高倍率の画像を得られるようにする。
【解決手段】拡大用アタッチメントは、拡大を行う対物レンズ21A、対物レンズ21Aを通過した光を平行光にするフィールドレンズ21B、及びその平行光をカメラのレンズ42に集束させる集束レンズ21Cを持つ。集束レンズ21Cを通過した光は、カメラが備えるカメラレンズ42の瞳42Xに、カメラレンズ42の視野角を超える立体角で、カメラレンズ42の瞳に集束する。 (もっと読む)


【課題】ロッドレンズに、従来よりも広い画角を与えるようにする技術を提供する。
【解決手段】ロッドレンズの一端側の面を、該ロッドレンズによって得られる画角を広げられるように凹曲面状に形成する。このようなロッドレンズは、熱可塑性の樹脂製のロッドレンズ2であって、従来の製造方法により成形された平滑な端面を有するロッドレンズ2の一端側の平滑面2aを、加熱された型部材の凸曲面に押し付けることで、ロッドレンズ2の平滑な一端側の面2aを凸曲面に対応する凹曲面状に加工することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で低電圧により効率よく駆動することができ、大形の光学デバイスを実現する。
【解決手段】透明な第1の電極21及び透明な第2の電極22との間に収容された、液晶分子を一方向に配向させる液晶層31を備え、前記第1の電極21及び第2の電極22の少なくとも一つの電極と前記液晶層との間に透明な媒質41を配置し、前記透明な媒質のインピーダンスが面内で分布を形成し、前記液晶層に加わる電圧が連続的に又は階段状に変化することで生じる実効的な屈折率分布を利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レンズ装置の大型化を伴うことなく、拡大撮像モードでのズーム撮像を容易に行えるようにする。
【解決手段】レンズ装置は、複数のレンズユニットL1〜L4を含む撮影光学系と、該複数のレンズユニットのうち少なくとも一部を光軸方向に移動させて撮影光学系の倍率を変更するズーム機構5,9とを有する。該レンズ装置は、倍率をテレ端とワイド端との間で変更する通常撮像モードと、該通常撮像モードよりも短い被写体距離で拡大撮像を行う拡大撮像モードとを有する。ズーム機構は、拡大撮像モードにおいて、ワイド端から倍率を連続的に変更する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが視線をずらすことで画像と外界の一方を選択して見られるようにされたヘッドマウントディスプレイ(HMD)を、外界を見る場合に外界についての視界を遮らないように改良する。
【解決手段】HMD3は、ユーザの鼻梁に当接するノーズパッド311、ノーズパッド311からユーザの額の前まで上方に伸びる柱部材312、柱部材312の上端後方に取付けられた断面U字型又はC字型の固定部材314を備えている。ユーザに画像を見せるためのディスプレイ部32は、柱部材312の上端前方に取付けられており、ユーザの眼の前へ吊下げられている。柱部材312、固定部材315ともにユーザの視界に殆ど入らないため、このHMD3はユーザが外界を見る場合に邪魔になるものがない。 (もっと読む)


【課題】内視鏡手術に用いるに向いた内視鏡手術用ヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】HMD3は、ユーザの鼻梁に当接するノーズパッド311、ノーズパッド311からユーザの額の前まで上方に伸びる柱部材312、柱部材312の上端後方に取付けられた断面U字型又はC字型の固定部材315を備えている。ユーザに画像を見せるためのディスプレイ部32は、柱部材312の上端前方に取付けられており、ユーザの眼の前へ吊下げられており、跳ね上げ可能とされている。ディスプレイ部32がユーザが画像を見られる位置にあっても、柱部材312、固定部材315ともにユーザの視界に殆ど入らない。ディスプレイ部32が上位置にあるときは、ユーザはより広い視界で外界を見られる。 (もっと読む)


【課題】毛様体の運動を促すことのできる眼鏡を小型化し、またその構成を簡略化する。
【解決手段】眼鏡1は、眼鏡様の形状であり、いずれも通常の眼鏡と同様のフレーム110、レンズ120、ブリッジ130、図示せぬテンプルを備える。レンズ120はその上半分の上範囲と下半分の下範囲でレンズのパワーが異なる。眼鏡1のブリッジ130には、係止リング140と制御部150が設けられ、係止リング140には、その下端にノーズパッド170を取付の棒状の軸棒160の上端が挿入されている。係止リング140は、制御部150の制御下で振動子により振動し、それに伴い軸棒160は、係止リング140に対して相対的に上下する。それにより、ユーザはレンズ120の上範囲と下範囲を通して外界を見る状態を交互に繰り返すことになる。 (もっと読む)


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