説明

日本ストライカー株式会社により出願された特許

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【課題】 人工肘関節置換術において、上腕骨および尺骨コンポーネントの挿入角度、特に屈曲、内外反及び回旋角度を正確に設置するためのガイドを提供する
【解決手段】 人工肘関節コンポーネントを骨内へ挿入する際の屈曲、内外反及び回旋角度を決定するためのアライメントガイドであって、人工肘関節コンポーネントを挿入する尺骨の尺側面または上腕骨の後面に対して当てるプレート面と、プレート面に固定されており、人工肘関節コンポーネントの回旋方向を定めるフレームとを備え、プレート面とフレームとの間の角度が一定である。 (もっと読む)


【課題】関節鏡視下の膝半月板修復術および前十字靭帯、後十字靭帯縫合術、肩における腱板修復術および肩関節脱臼の関節縫着術の縫合を行う際、従来の針を使用せずに縫合糸を関節内外に誘導し、かつ縫合針を術中離脱する。
【解決手段】半月板6等、他関節内組織を貫通するためインナーニードル先端1を鋭にし、後端には生理食塩水等を注入する注射器用接続穴4と縫合糸挿入口3を設け、またインナーニードル本体2は筒もしくは半筒状である。縫合糸9を縫合糸挿入口3に設置し、注射器用接続穴4から生理食塩水等を注入するとその水圧(水流)を利用して縫合糸9はインナーニードル本体2の形状に沿って流れていく。これにより縫合糸9を半月板6に刺入、貫通させたインナーニードル本体2内を生理食塩水等の水圧(水流)により針を使用せずに関節内外へ誘導できる。また縫合糸9を引き抜き後、インナーニードルは容易に離脱可能である。 (もっと読む)


骨欠損前の骨形状に合わせて3次元的に変形したプレート(3)で骨欠損部(2)を架橋した後、各々の骨片断端(8)を切断して2つの移動用骨片(4)を作り、この移動用骨片(4)をブラケット(5)に保持させ、ワイヤ(6)を牽引する。これにより、ブラケット(5)がプレート(3)を包囲しながら移動し、骨片側切断面(10)と断端側切断面(11)との間に形成される仮骨(9)が3次元的に延長される。このように、ブラケット(5)はプレート(3)を包囲して移動できればよいので、プレート(3)およびブラケット(5)の大きさを、創内に配置できる程度まで抑えることができる。これにより、仮骨延長再生装置(1)の大部分を創内に配置した状態で、3次元的に仮骨を延長することができる。
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