説明

日立電線ファインテック株式会社により出願された特許

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【課題】 太陽電池との接合信頼性が十分得られ、かつ太陽電池との接合時に太陽電池の反りを少なくするために要求されるはんだめっき被覆による0.2%耐力の増大を抑制することを可能とする。
【解決手段】 平角状に形成された導体の表面の一部又は全部にはんだめっきが被覆された太陽電池用はんだめっき線であって、前記太陽電池用はんだめっき線の引張り試験における0.2%耐力値が90MPa以下であり、かつ前記被覆されたはんだめっきの厚さが5〜120μmである。 (もっと読む)


【課題】Siセルに接続した後の熱収縮時においてもSiセルの反りが少なく、かつ、高導電性を有する太陽電池用接続リード線及びその製造方法並びに太陽電池を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る太陽電池用接続リード線12は、太陽電池のSiセルの所定の接点領域に、高温で接続され、断面平角状の導体3の表面にめっき層14を備えるものであり、太陽電池用接続リード線12全体の0.2%耐力が60MPa以下であり、めっき層14の、Siセルに対向する面の厚さが5μm以下としたものである。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を改良し端末加工性に優れたノンハロゲン難燃電線を提供する。
【解決手段】ポリエチレン20〜40%、ポリプロピレン20〜40%、プロピレン・ブテン共重合樹脂10〜30%からなるポリオレフィン系ポリマの混合物100重量部に、金属水酸化物を40〜300重量部、ポリプロピレンからなるワックスを0.5〜10重量部混合した樹脂組成物で被覆層を形成し端末加工性に優れたノンハロゲン難燃電線。 (もっと読む)


【課題】溶融めっき前の線材表面に付着した過剰なフラックスを確実に除去することができる線材の溶融めっき装置を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る溶融めっき装置は、線材101をフラックス槽103内を通してその表面にフラックスを付着させた後、その線材101を前処理装置120に通して表面に付着した過剰なフラックスを除去し、さらにその線材101を溶融めっき槽105内を通して溶融めっきを行う溶融めっき装置であり、前処理装置120を、走行する線材101に所定の力で密着させて線材101の表面に付着した過剰なフラックスと共に、汚れ、異物などを絞り落とす絞り具122で構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 装置構成が比較的小さく、かつ、線材長手方向及び線材幅方向の変形を矯正できる線材矯正装置及び太陽電池の組み立て配線装置を提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る線材矯正装置10は、反りや蛇行などのある線材を真直に矯正するためのものであり、巻き取られた線材11を水平方向に走行・搬送させる線材走行手段と、水平方向に走行する線材11の上下に設けられ、線材11の走行方向に沿って千鳥状に複数個配置される水平ロール12の群13と、その水平ロール群13の後段及び/又は前段に配置され、線材11の両側に設けられる少なくとも1つの垂直対ロール15a,15bとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムを合金化してもアルミニウムの純度を高くし、軽量化を維持しつつも十分な機械的強度をもたせ、巻線にあたり断線を防止し、アルミニウムの純度が高ので導電率も良好なマグネットワイヤーにてなるボイスコイルを用い、高効率で、低消費電力の電気音響変換器を提供する。
【解決手段】 本発明では、電気音響変換器のボイスコイルとして、引張強さ200MPa以上、伸び1.0%以上、かつ導電率が58%IACS以上の特性を有するマグネットワイヤーを用いた。このマグネットワイヤーは、化学組成が、Fe:0.2〜1.0重量%、Zr:0.01〜0.10重量%であり、残余がAlおよび不可避不純物からなっている。 (もっと読む)


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