説明

有限会社田辺塗工所により出願された特許

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【課題】精密部品(ワーク)Bのバリ取り加工のためのワークBへの保護膜形成を低廉で且つ確実に行なう方法を提供する。
【解決手段】適宜な脆弱性を備えたシート材AをワークBの上面に貼着した後、網コンベア11で搬送すると共に、搬送途中で上方から高圧噴射水Cを吹きつけて、シート材Aの貼着面と非貼着面との境界(ワークの縁部)に大きな剪断応力を作用させ、非貼着部分のシート材Aを分離して、ワーク上面の上に保護膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス板を採用した内外装仕上材(建築用面材)を、ガラス板採用の利点をそのまま備えると共に、更に堅牢性を備え、且つ大型パネル化が可能な内外装仕上材となる面材を提供する。
【解決手段】適宜大きさのガラス板1の背面側に所望の模様2を印刷形成、或いは塗装形成すると共に、背面全体を薄金属板3に接着してなる。また特に外装仕上材として使用する場合には、湿式施工用として金属板背面に錨部材を設けたり、乾式施工用として金属板背面に連結部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両ボディ等の板金補修その他パテを使用する板金表面処理において、作業の効率化・非熟練化を実現する。
【解決手段】 板金表面の塗装工程前となる、塗装対象箇所に対して樹脂パテを塗布し研磨する仕上げパテ作業において、第一に、黒色又は濃色パテ材5を使用すると共に、研磨途中に高沸点弱溶剤(艶出し材)6を吹き付け塗布して当該研磨面を一時的に濡れ面として、ツヤによる微妙な凹凸の視認を可能とし、前記の凹凸を確認して当該研磨面の平滑化作業を実施し、またパテ材5の研磨終了後に、パテ乾燥後にパテ面から剥離可能である着色ストリップペイント(確認剤)を塗布し、当該塗布面のツヤによる微妙な凹凸の視認による最終確認を行って、前記乾燥後の着色ストリップペイント膜を剥離して次の塗装工程を実施する。 (もっと読む)


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