説明

株式会社中央精機により出願された特許

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【課題】ワークの回転ズレが生じず、正確な端面加工が可能な両頭側面フライス盤を提供する。
【解決手段】対向して配置された2台の加工ヘッド10,10と、2台の加工ヘッド10,10の間を通過するように移動自在に設けた加工フレーム3と、加工フレーム3の下部に設けられた、垂直な軸線回りに回転する割出し台4と、加工フレーム3の上部に設けられた、割出し台4の軸線と同一軸上でクランプ動作する上部クランプ5と、割出し台4上のワークWを上部クランプ5によってクランプするため、上部クランプ5の押圧力を伝達する押具と、押具を軸心回りに回転させる制御モータとからなる。制御モータは、割出し台4と同期して起動停止し、同一角度だけ押具を回転させる。 (もっと読む)


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