説明

アサヒ紙工株式会社により出願された特許

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【課題】比較的簡易な構成であって組立て容易であり、しかも各パック容器の短尺側両側辺を確固と安定状態に支持することができ、以て、パック容器の底が直接段ボールケースに触れることに起因する青果物等の荷傷みを確実に防止し得る段ボールケースを提供することを課題とする。
【解決手段】箱状に組立てられる容体と、容体内に嵌め込まれる十字形仕切りとから成り、容体の短尺壁形成部は、底壁1に連設された短尺外側面形成部10と、短尺外側面形成部10を両側に延長し且つ該両側延長部を外方に延長して形成した折込片形成部と、短尺外側面形成部10から適宜間隔を置いて折込片形成部の外方延長部間に連設される支持壁形成部14とから成り、支持壁形成部14の両側には折曲線28が形成され、折曲線28の作用で容体組立時に支持壁形成部14と短尺外側面形成部10とが離隔される。 (もっと読む)


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