説明

株式会社藤満工務店により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】 コンクリート構造物の表面に発生しているクラックの位置及び形状をより少ないデータ量で正確に表現できるようにして、クラックを有するコンクリート構造物の内部構造の三次元表現やその強度解析を行えるようにする。
【解決手段】 本発明に係るコンクリート構造物1のクラック検査装置6は、クラック3を有するコンクリート構造物1の表面2を撮像して得られたラスタデータを記憶する記憶手段と、そのラスタデータを二値化して得られたデータに対してラスタベクタ変換処理を行う変換手段と、この変換手段で得られたクラック3のベクタデータをコンクリート構造物1の表面2の図形データに座標を合わせて重合させるデータ重合手段と、このデータ重合手段で得られた重合データを出力する出力手段とを備えている。 (もっと読む)


1 - 1 / 1