説明

有限会社M&Kサービスにより出願された特許

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【課題】蓋の高さ調整を容易にすること、道路の勾配と蓋の勾配を合致させる設置作業を容易にすること、設置された蓋が長年の使用により沈下や傾斜や横滑りすることを防止することを目的とした上水道、下水道又はガスの蓋構造を提供する。
【解決手段】第一円筒管50を覆い被せるように設置される第二円筒60を備え、第一円筒管50の外周面上部に第二円筒60の内周面に嵌着する固定ゴムカバー51を取り付け、その嵌着箇所の下方の第一円筒管50外周面と第二円筒60内周面との間に隙間52を設け、第二円筒60の上部が底版3を貫通すると共に第二円筒60の上部先端部が蓋受枠4の縁部底面に接合する構成を採用し、第一円筒管50と第二円筒60が互いに重なり合う範囲内で第二円筒60を上下に移動させることにより高さ調整を可能にし且つ隙間52を利用して勾配調整を可能にした。
【選択図】図18
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【課題】道路等に設置された上水道の仕切弁保護カバー及び下水道の小型マンホール等で使用される蓋が、将来の道路面の嵩上げ、嵩下げにより必要となる蓋の高さ調整を専用の副資材を使用しないで容易に施工出来るようにすると共に、長年の使用により生ずる沈下、傾斜、横滑りが発生しにくい蓋構造にすることである。
【解決手段】蓋受枠庇の上下方向に合成樹脂製などの円筒外径よりも大きな内径を有するストレートの円筒を一体的に延長形成する、もしくは蓋受枠と底版との間に挟み込むなどして取付け可能とした円筒部材を形成するとともに、合成樹脂などの円筒と互いに重なり合うように設置し、延長形成した蓋受枠円筒下部先端は、底版中心部を貫通させ土中に差込む蓋構造とすることである。 (もっと読む)


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