説明

ジー・ピー・ダイキョー株式会社により出願された特許

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【課題】 従来のように連結板を設ける必要なしに揺動ギヤとピニオンギヤの噛み合い状態を維持できるようにすることで、運動変換機構の構造を簡素化する。
【解決手段】 モータ出力軸Msの回転動作を所定の構成要素の往復動作に変換する運動変換機構であって、ハウジングケース1に対し回転自在に支持され、モータ出力軸の外周部のウォームMgと噛合する歯部2gを有するとともに、回転中心から所定量離間した部位に第1突起体2pを備えたウォームホイール2と、第1突起体と係合する第1係合部3kを有しウォームホイールの回転で往復動作する揺動ギヤ3と、該揺動ギヤのラック歯部3gと噛合して往復回動動作を行うピニオン歯車4とを備え、揺動ギヤに第2突起体3pが、ハウジングケースに第2係合部1kが、それぞれ設けられており、第2突起体と第2係合部とが互いにガイドしながら係合することで揺動ギヤが往復揺動動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 オイル横揺れの影響を受け難く、フィルタの支持剛性が高く、或いはフィルタの組付作業性が良好な、また、従来に比して軽量なフィルタ内蔵オイルパンを提供する。
【解決手段】 オイルポンプに連通するオイル流路Qを内部に備えるとともに、オイルポンプに向かうオイルを濾過するフィルタ20を有するフィルタ内蔵オイルパンP1であって、オイル流路は、オイルパンの底壁部5に沿った流路壁7を有する底部流路Qbとオイルパンの第1側壁部1に沿った流路壁8を有する側部流路Qsとを備え、第1側壁部は、底部流路に開口し該底部流路内にフィルタを挿入させ得るドレン穴1hを備えており、底部流路には、挿入されたフィルタを係止するフィルタ係止部7kが設けられ、ドレン穴には、ドレン穴の閉塞プラグ10を固定するプラグ固定部1mが設けられ、閉塞プラグには、挿入されたフィルタの端末部20kを当て止めるフィルタ受け部11kが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 低音域の音質を向上させることを可能にするダクトを別部材として用いることなく上記ダクトを形成する自動車のドア構造を提供する。
【解決手段】 アウタパネル2と、インナパネル20と、該インナパネル20の車室内側を覆うドアトリム10とで構成され、前記インナパネル20の車室内側にスピーカ5が組み付けられた自動車のドア構造は、前記ドアトリム10に第1の開口部15が形成され、前記インナパネル20に第2の開口部28が形成され、前記インナパネル20と前記ドアトリム10とで形成されるトリム空間S内に、前記インナパネル20と前記ドアトリム10とを組み合わせることにより、前記トリム空間Sを部分的に仕切る第1のダクト部25が形成され、前記第1の開口部15と、前記第1のダクト部25と、前記第2の開口部28とが連通している。 (もっと読む)


【課題】 オイルパンへの振動入力の影響を受け難く、或いはオイルポンプの位置変更に対する設計自由度が高く、また、従来に比して軽量な濾過エレメント内蔵オイルパンを提供する。
【解決手段】 オイルポンプに連通するオイル流路を備えるとともに、オイルポンプに向かうオイルを濾過するフィルタF2を有する濾過エレメント内蔵オイルパンP2であって、オイルポンプ側に接続されるオイル管Kを上面部に有する中空のカバー体C2が、オイルパンの底壁W2の所定部位に配置され、フィルタはカバー体のオイル管よりも上流側の所定箇所に配設されており、前記フィルタよりも上流側にオイルをカバー体の中空内部に流入させる開口部11hが形成され、カバー体の下面部17が、オイルパンの底壁の所定部位に固定されている、ことを特徴とする (もっと読む)


【課題】 生産性及び品質安定性に優れ、かつ、一定の周波数帯の騒音のみを吸音することのできる吸音体の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 表裏面に形成されたスキン層と、このスキン層に挟まれ多数の空隙を備えた空隙層とを有し、一方のスキン層を貫通し他方のスキン層まで到達しない深さの孔を形成した吸音体の製造方法であって、固定型11と移動型12とキャビティ13内に出没自在に設けられた少なくとも一つのピン14とを備えた金型を準備し、前記キャビティ13に樹脂材料を充填して前記吸音体を成形する過程で前記ピン14を前記キャビティ13内に突出させ、前記吸音体の成形と同時に前記空隙層に連通する前記孔を形成する工程と、前記ピン14を突出させたときに前記空隙層に加圧流体を注入する工程とを有する方法とした。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、成形時にスライド型にかじりが発生することのない樹脂成形用金型構造を提供する。
【解決手段】 下側に保持される固定型3と、該固定型3に対して移動自在に構成された可動型5とを備え、これら固定型3及び可動型5の成形面13,39で形成されるキャビティ11内に溶融樹脂35を注入して発泡及び固化させることにより、樹脂製基板49を成形する樹脂成形用金型構造において、前記固定型3のキャビティ11側の成形面13に凹部15を設け、該凹部15内に、固定型3に対して移動自在のスライド型17を設けている。 (もっと読む)


【課題】 生産性及び品質安定性に優れ、かつ、一定の周波数帯の騒音のみを吸音することのできる吸音体の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 裏面に形成されたスキン層と、このスキン層に挟まれ多数の空隙を備えた空隙層とを有し、一方のスキン層を貫通し他方のスキン層まで到達しない深さの孔を複数形成した吸音体であって、前記孔を前記空隙層に連通させるとともに、前記孔の底部を入射音を乱反射させる形状とした。前記底部の断面形状は、三角形状、波形状、凹凸状、円弧状及び不定形状のいずれかとするとよく、前記底部と孔軸線とのなす角を、30°〜80°の範囲内とするとよい。 (もっと読む)


【課題】 生産性及び品質安定性に優れ、かつ、一定の周波数帯の騒音のみを吸音することのできる吸音体の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 表裏面に形成されたスキン層と、このスキン層に挟まれ多数の空隙を備えた空隙層とを有し、一方のスキン層を貫通し他方のスキン層まで到達しない深さの孔を複数形成した吸音体の製造方法であって、固定型、移動型及びキャビティ内に出没自在に設けられた少なくとも一つのピンを備えた金型を準備し、前記キャビティに樹脂材料を充填して前記吸音体を成形する過程で前記ピンを前記キャビティ内に突出させ、前記吸音体の成形と同時に前記孔を形成する工程
を有する方法とした。 (もっと読む)


【課題】第1部品と第2部品との間に取付誤差があっても、その取付を容易にすると共に、両部品間の熱膨張又は熱収縮時の変位差を吸収して両部品が撓んだり、損傷したりするのを防ぐ。
【解決手段】予め第1グロメット15の第2係合部17を第2グロメット19に挿入し、しかる後第2グロメット19内に収容された第1グロメット15の第2係合部17にリヤスポイラ5の第1係合部13を挿入して第2グロメット19をリヤスポイラ5と第1グロメット15との間に挟み込んだ後、トランクリッド7の取付口11に、第2グロメット19を第1グロメット15と共に該第2グロメット19の可撓性爪19cを内方へ撓ませながら挿入し、可撓性爪19cが取付口11を通過後、再び外方へ広がって第2グロメット19をトランクリッド7に保持することで、リヤスポイラ5をトランクリッド7に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 レーザー溶着法を用いて2つのケース構成部材を溶着するとともにフィルタエレメントの周縁部をケース構成部材に溶着して保持する場合に、レーザー照射器の出力を高出力にすることなく、各溶着部分の強度を確保できるようにする。
【解決手段】 上側ケース構成部材7をレーザー光透過性樹脂で成形し、下側ケース構成部材9をレーザー光非透過性樹脂で成形する。両ケース構成部材7、9に周壁7a、9aからケース3外側へそれぞれ突出する上側フランジ部17及び下側フランジ部13を設ける。上側フランジ部17の下面に収納凹部19と上側当接面17aとを形成する。下側フランジ部13の上面に下側当接面13aを形成する。上側ケース構成部材7側から上側フランジ部17にレーザー光を照射して両当接面13a、17aを溶着し、下側フランジ部13上面のエレメント溶着面13bにフィルタエレメント5の周縁部5aを溶着する。 (もっと読む)


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