説明

デンソクテクノ株式会社により出願された特許

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【課題】変流器に長時間異常電圧が生じた場合であっても保護することが可能である一方、正常時には、保護装置側に電流を分流させない変流器保護装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数の非線形抵抗部110、異常時電流検出部120、回路短絡部130、異常時用回路部140を含み、異常電圧が生じた場合、非線形抵抗部110から出力された異常時電流の有無が、異常時電流検出部120において検出され、回路短絡部130が、異常時用回路部140を短絡させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試験装置から電力量計へ電力を供給する際、電力量計と自動結線装置との接触部分での電気抵抗及び発熱量を少なく抑えることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る自動結線装置は、電力量計と接続する接触子と、前記電力量計を収容可能な電力量計収容部と、前記接触子が立設される接触子ベースプレート部と、前記電力量計を上方から前記接触子ベースプレート部に向かって押し込む電力量計押込手段と、前記電力量計押込手段の前記シャフトを上下方向にスライド移動させるシャフト移動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】試験装置から電力量計へ電力を供給する際の結線を自動で行う自動結線装置に関し、電力量計と自動結線装置との接触部分での電気抵抗及び発熱量を少なく抑えることを目的とする。
【解決手段】自動制御を行う演算部を備え、試験の際に、第一の電流端子接触部200及び第二の電流端子接触部210と電力量計の平型の電流端子1100を挟持するとともに、電圧端子接触部300が電力量計1000の可動型の電圧端子1200を押圧するように接触することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーカの着脱操作を容易に行うことができる試験装置を提供すること。
【解決手段】試験装置1は、ブレーカ100の動作試験を行う試験装置であり、異なる種類のブレーカ100について、動作試験を行うことができるように構成されている。試験装置1は、ブレーカ100を着脱自在に装着する装着部22を有する装置本体2と、装置本体2に対して着脱自在に設置され、異なる複数種のブレーカ100に対応する異なる複数種の1対のアダプタ3と、アクチュエータ4とを備えている。ブレーカ100の動作試験を行う場合は、そのブレーカ100に対応する1対のアダプタ3を選択し、装置本体2に設置する。アダプタ3は、アダプタ本体31と、アダプタ本体31に対して移動可能に設置された1対の可動ピン32と、ブレーカ100から離間する方向に各可動ピン32を付勢する1対のコイルバネ33とを有している。 (もっと読む)


【課題】複数の電力量計について異なる条件で器差の測定を同時に行うことができ、電力量計の器差の調整を効率よく行うことのできる電力量計器差測定システムを提供すること。
【解決手段】本発明の電力量計器差測定システム1は、電力量計100と接続され、交流電圧を供給する交流電圧電源2と、一定の大きさの交流電流を供給する交流電流電源3と、各電力量計100の電力量の器差の測定の基準となる電力量を規定する標準電力量計5と、交流電流電源3から供給される交流定電流を、所望の大きさの交流電流に変換して各電力量計100へ供給する複数の変流器4とを有し、1つの変流器4に対し、1つの電力量計100が接続されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボックスの一面から外方へ突出する電流端子および電圧端子を有する電力量計の性能試験を効率よく実施するための電気計器用自動結線装置を提供する。
【解決手段】電気計器用自動結線装置100は、ボックス51外方へ突出する電流端子52a〜52dと電圧端子53a〜53cとを有する電気計器50の性能試験を行なうものである。電気計器用自動結線装置100は、電流測定端子12a〜12dと電圧測定端子13a〜13cとを有する装置本体10と、装置本体10に対して移動自在に設けられ、係合位置と待機位置とをとる移動体30とを備えている。移動体30の一対のスプリング体32a〜32dは、係合位置において、対応する電流測定端子12a〜12dの一対の端子板26a〜26d外方に嵌め込まれ、待機位置において、対応する電流測定端子12a〜12dの一対の端子板26a〜26dから外れる。 (もっと読む)


【課題】電力量計の各外部端子の位置がメーカーや機種毎に異なっても、電力量計の各外部端子と試験装置の電源側とを容易に結線できる電力量計用結線器を提供する。
【解決手段】電力量計用結線器10は、下面に設けられた下方外部端子2と側面に設けられた側方外部端子3とを有する電力量計1と、試験装置の電源側とを結線するものである。電力量計用結線器10は、固定フレーム11と、電源側に接続され下方外部端子2内に挿入自在の複数の割端子21a−21eが取付けられた移動フレーム40とを備えている。このうち各割端子21a−21eは、移動フレーム40内で左右方向に移動可能となっている。また固定フレーム11に、各割端子21a−21eの位置決めおよび突出高さを変化させる着脱可能な位置決めブロック31が設けられ、各割端子21a−21eは、内部に挿入された押出ピン22により開閉自在となっている。 (もっと読む)


【課題】 従来の電力量計の器差測定システムでは、測定精度が高く基準となる出力を行う、高価な標準電力量計5を用いていた。このため、被試験計器1の器差測定を行なう電力量計の器差測定システムの製品コストが高くなる、という問題点があった。
【解決手段】 高価な標準電力量計5に代えて、標準パルスを出力する安価な周波数発振器6と、試験電源部2の瞬時電力を計って出力する安価な電力計7とを用いる。そして、パソコン4で、電力計7が出力する瞬時電力を積算して電力量を求めると共に、算定パルスを算出し、この算定パルスとカウンタユニット3から入力した測定パルスとから被試験計器1の器差を求める。これにより、高価な標準電力量計5を用いない分、低コストな電力量計の器差測定システムが提供される。 (もっと読む)


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