説明

株式会社エクセルシャノンにより出願された特許

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【課題】下枠に設けた上下2個の排水孔に導かれた水を、1つの部品をもって外部に排水させることにより、部品点数や組付工数を削減してコスト低減を図るとともに、窓枠の外観的体裁を向上させうるようにした窓枠用排水弁装置を提供する。
【解決手段】下枠5の上下の排水孔44、43を覆いうる大きさの排水ケース部46を備え、この排水ケース部46の内部空間を、上部の排水孔44と連通する上部排水室49と、下部の排水孔43と連通する下部排水室50とに区画し、排水ケース部46に、上部排水室49の水を外部に排水する第2の上部排水孔51と、下部排水室50の水を外部に排水する第2の下部排水孔52とを設けるとともに、第2の下部排水孔52に、通常時はこの第2の下部排水孔52を閉塞し、下部排水室52内の水を外部に排水するときのみ開弁する排水弁54を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、体裁がよく、しかも種々の内装に適応する建具を提供する。
【解決手段】建物の室内外を連通する開口部に取付けられる樹脂製枠体2と、この樹脂製枠体2とは異なる色彩または模様を有するカバー部材3とからなり、樹脂製枠体2は、当該樹脂製枠体2における室内側端部において、樹脂製枠体2の枠内側向きに突出し、かつ樹脂製枠体2を構成する枠材6、7、8、9の長手方向に延びる室内側突条片12を備えるとともに、カバー部材3をもって、室内側突条片12の少なくとも室内側表面を覆うようにした建具とする。 (もっと読む)


【課題】 召し合せ框の端部に取付けた気密部材と横框のタイト材との間に隙間が生じることがなく、気密性や水密性等に優れたサッシの提供。
【解決手段】 枠1と、枠1内に摺動可能に設けた障子2,3と、障子の召し合せ框4a,4bの端部に取付けた気密部材5a,5bとを備え、横框6a,6b,7a,7bはタイト材ホルダー8を有し、タイト材ホルダー8に枠のレール10a,10b,11a,11bに当接するタイト材9を保持してあり、気密部材5a,5bは、横框の内部に位置する縦壁12a,12bと、横框の外周側に位置する横壁13a,13bとを有し、タイト材9のヒレ片9aを縦壁と横壁との隙間14に差し入れ、タイト材9の端部を横壁13a,13bの内周側に潜り込ませてある。 (もっと読む)


【課題】 気密部材の取付作業の効率を向上させることができ、樹脂製の窓框の製造時に凹溝内や嵌合溝の長手方向の両端部に発生するバリを、簡単に除去することができる樹脂製窓枠と窓框間の気密構造を提供する
【解決手段】 気密部材15を取付けるための嵌合溝16を、窓框10の凹溝14を形成する室内外方向の前後壁17の少なくとも一方の凹溝14内側に、溝底16aから嵌合溝16の開口部16bに至る溝中心軸線L1を、凹溝14内側から凹溝14の開口14bの外側に向けて傾斜して延びるように位置させるとともに、開口部16bの開口幅よりも奥部が幅広なものとして、窓框10を構成する框材の長手方向に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】 断熱性能を変えることのできるサッシの提供。
【解決手段】 枠1と、枠内に摺動可能に設けた障子2,3とを備え、枠1は、樹脂枠1cと、金属と樹脂の複合枠1aに樹脂製のレール補助材4a,4b,5a,5bを取付けたもののいずれかを選択してあり、障子2,3は、框53a,53b,62a,62b,63a,63b,64a,64bが樹脂製である。 (もっと読む)


【課題】 サブロックの部品の交換やメンテナンスが行えるサッシの提供。
【解決手段】 枠1と、枠1に開閉自在に支持した障子2と、障子の框8aに設けたサブロック19とを備え、サブロック19は、操作部側20と可動部側21とに分離して構成され、操作部側20は框見付面30に形成した孔31より框8a内に挿入して框見付面30に取付けてあり、可動部側21は框見込面37に形成した孔38より框8a内に挿入して框見込面37に取付けてある。 (もっと読む)


【課題】外周面にあり溝を設けた窓框を、窓側取付プレートへ、簡単かつ迅速に、しかも強力に取り付けることができるようにした辷り出し窓におけるステーへの窓框の取付構造を提供する。
【解決手段】窓側取付プレート21の先端部に短寸の起立片32を介してクランク状に設けた取付片31を、窓框7の外周のうち、窓框を構成する一框材の外周面におけるあり溝11の奥部11bに嵌合し、かつ窓側取付プレート21の基端部に設けた起立片30を、前記一框材と隣接する他の框材の外周面、またはこの外周面に設けたあり溝の奥部の内面に当接させ、取付片31を、固定ねじ51をもって窓框7に固着する。 (もっと読む)


【課題】 一つの戸車用のケースによって、障子の下框の溝の深さが異なる場合に対応可能なサッシを提供する。
【解決手段】 戸車と、ケースとを備え、ケースは、天板と、天板の前後に設けた側板と、天板の上面に設けたスペーサ片とを有しており、前後の側板の間に戸車を収めて、障子の下框の下面側の溝に挿入するものであり、スペーサ片は、折り取り自在であって、溝が浅い場合はスペーサ片を折り取って挿入するものである。 (もっと読む)


【課題】 火災などにより高温に加熱された場合に強度を維持してガラスの脱落が起こり難いという特徴を有し、誤操作による穿孔や極軽微な破損によっても充填物が漏れ出すことがなく、金属製補強材を使用しなくても通常使用時におい十分な強度を有し、生産性にも優れる防火性サッシ材、防火性サッシ枠或いは防火窓を提供すること。
【解決手段】 無機中空粒子の集合体からなる粉体100質量部と、水溶性フェノール樹脂の固形分濃度が10〜60質量%である水溶性フェノール樹脂のアルカリ水溶液または分散液からなる粘結剤組成物2〜17質量部と、当該粘結剤組成物に含まれる水溶性フェノール樹脂を硬化せしめるのに必要量の硬化剤と、を混合して得られる自硬化性粉体を、防火性材料16として、これをサッシ材或いはサッシ枠4の空洞部11内に充填し、これを常温で硬化させて、その硬化体を耐熱性部材兼補強部材として使用する。 (もっと読む)


【課題】 建物の室外側または室内側からの加熱によっても、建築基準法および同施工令等に規定された防火性能に保つことができるように、窓枠または窓框と複層ガラスの周囲に発生する火炎抜けの防止、および網入りガラス崩落の発生を可及的に防止することができるとともに、施工性がすぐれ、材料コストを低減することができるようにする。
【解決手段】合成樹脂製の窓枠2に複層ガラス3を装着してなる複層ガラス窓の防火構造において、複層ガラス3における少なくとも左右両辺部の外周端に金属製カバー21を被着するとともに、複層ガラス3の外周端が嵌合される窓枠2(または窓框)における内周溝部10に、耐熱性ガラス外れ止め24を設ける。 (もっと読む)


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