説明

株式会社ライフテックにより出願された特許

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【課題】H. ピロリの存在の有無だけでなく、その病原性毒素の識別が可能であり、H. ピロリ毒素に対する特異性が高く、安価かつ迅速に当該菌を検出することができるバイオセンサーとしての毒素タンパク質認識物質およびそれを用いたH. ピロリの検出方法を提供すること。
【解決手段】下式:
X1-X2-X3-X4-X5-X6-X7
(式中、X1は疎水性アミノ酸、X2は塩基性アミノ酸、X3は疎水性アミノ酸、X4は親水性中性アミノ酸、X5は親水性中性アミノ酸、X6は任意のアミノ酸もしくはジペプチド、X7は疎水性アミノ酸をそれぞれ示す)
で示されるアミノ酸配列又はその逆鎖を含むペプチドであって、H. ピロリのVacAに対して特異的親和性を有するペプチド。 (もっと読む)


【課題】容器内に収容された混合するべき複数の材料を均一に混合することができて、容器の運動方向が急激に変換しても容器内の材料が容器外に飛散しない混合装置の提供。
【解決手段】テーブル282と、(X方向)単振動を発生する第1の単振動発生機構260と、(Y方向)の単振動を発生する第2の単振動発生機構270を備え、前記テーブル282は、第1の単振動発生機構260による単振動と第2の単振動発生機構270による単振動を合成した運動(リサージュ運動)を行う部材261に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】微生物検査で必要とされる各種作業を自動化して、微生物検査における労力やコストを低減することが出来る微生物検査装置の提供。
【解決手段】検査対象が貯蔵された容器から検査対象を吸引して検査用容器に注入する検査対象吸引装置(2)と、検査対象が注入された検査用容器に培地を注入する培地注入装置(5)と、検査用容器を載置するテーブル(282)を有し且つ当該テーブル(282)を動かして検査用容器内の検査対象及び培地を混合(混釈)する混釈装置(200)とを有する。 (もっと読む)


【課題】本体と蓋を有する容器が積層して貯蔵されている場合に、下方の蓋の上面が上方の本体の下面に付着しても、両者を分離して、本体と蓋からなる容器を一つずつ取り出すことが出来る容器取り出し機構の提供。
【解決手段】容器の本体部SR1の円周方向の複数箇所を同時に押圧して、本体部SR1の水平方向位置を調節すると共に、本体部を保持する機能を有する押圧機構ローラ28と、積層して配置された複数の容器SRが載置され、且つ、垂直方向に移動可能な載置部材(リフター122)と、載置部材122が上昇した場合に最下層の蓋部SR2の周縁部に当接して、当該蓋部SR2を水平方向について載置部材122に固定するガイド部材123と、載置部材122を微小距離だけ水平方向に移動する載置部材移動機構を含む。 (もっと読む)


【課題】停止した際に混合用容器を支持する位置が一定しており、混合用容器が外れて検体と希釈液の混合液が流出してしまうことが防止出来る混合装置の提供。
【解決手段】混合用容器(T)の下部を保持する保持部材(182)と、保持部材(182)を回転駆動する装置(183)と、混合用容器(T)の上方の領域を支持する支持部材(186)を備え、回転駆動装置(183)の停止時に混合用容器(T)が垂直な状態を維持する様に、回転駆動装置(183)の回転軸(183a)は、混合用容器(T)の中心軸に対して偏奇しており、混合用容器(T)の位置を検出する検出装置(RE)を備え、回転駆動装置(183)は、当該検出装置(RE)の検出結果に基づいて、混合用容器(T)が垂直な状態を維持する位置で停止する機能と、回転方向が時計方向(CW)と反時計方向(CCW)に切り替わる機能を有している。 (もっと読む)


【課題】生菌数検査で必要とされる各種作業を自動化して、生菌数検査における労力やコストを低減することが出来る生菌数検査装置の提供。
【解決手段】検体の希釈作業を行なう検体希釈部(18)と、希釈された検体に含まれる生菌を培養容器(SR)に所定量ずつ注入する検体分注部(3)と、
前記培養容器(SR)に培地を注入する培地分注部(4)を備え、前記検体希釈部(18)は、一対の混合装置(Ma、Mb)と、希釈液或いは検体を吸入し或いは注入する希釈ヘッド(180)を備えており、前記混合装置(Ma、Mb)は希釈液と検体とを混合する混合用容器(T)を支持して、回転移動する機能を有しており、前記希釈ヘッド(180)は、前記混合装置(Ma、Mb)に支持された前記混合用容器(T)の直上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】検出対象物質を短時間に高感度で検出するとともに制御性に優れた蛍光一粒子検出方法および検出システムを提供する。
【解決手段】蛍光標識されたあるいは蛍光性を持つ蛍光物質と試料とを混合した試料溶液を調製する調製工程と、試料溶液の少なくとも一部を測定ステージに載置する載置工程と、共焦点光学系を用いて試料溶液中に設定された共焦点領域に励起光を照射し、測定ステージおよび共焦点光学系を所定の形式で相対運動させることで測定ステージに載置された試料溶液および共焦点領域の相対位置を移動させながら、共焦点領域を通過する蛍光物質が発する蛍光信号の蛍光強度の変動を所定時間だけ計測する計測工程と、を備えた蛍光一粒子検出方法とする。 (もっと読む)


【課題】光電流時間変化を利用した分析装置において、これまで検出・定量が不可能であった化合物やイオンも分析可能な汎用濃度分析計を提供する。
【解決手段】超多孔質半導体薄膜光アノードと酸素還元カソードをLEDとともにセンサ部とし、LED点灯回路、電磁撹拌用回路、および光電流の時間変化計測装置とともに用いることにより、化合物やイオンの定量を行う。 (もっと読む)


【課題】ヘリコバクター・ピロリ(H. ピロリ)の存在の有無だけでなく、その病原性(悪性度)の識別が可能な当該菌の検出方法およびそのためのシステムを提供すること。
【解決手段】検体中のグラム陰性細菌由来の外膜小胞の検出方法であって、
(1) 検体と、検出対象菌(例えば、H. ピロリ、毒素原性大腸菌)が産生する病原性物質(例えば、VacA、易熱性エンテロトキシン)に結合し得る蛍光標識された物質(例えば、ガングリオシドGM1)とを混合して試料溶液を調製する工程、および
(2) 共焦点様光学系(好ましくは、共焦点領域に、試料溶液が流動するためのマイクロ流路が設けられてなる共焦点様光学系)を用いて、該試料溶液の蛍光信号の時間経過を計測する工程
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】より多くのターゲットに対応したアプタマーを短時間で容易に創成することができるようにする。
【解決手段】処理洗浄で淘汰を行うアプタマー生成装置1において、淘汰の目標回数を、分注機4に把持されるチップ32による洗浄液を供給回数によって変えられるようにすると共に、反応容器としての複数連のチューブ34が個別に必要とする淘汰目標回数に対応させて、洗浄液入りの複数のチップ32をチップホルダ8に予め装填しておく。更に分注機4が、チップホルダ8におけるチップ32の有無の状態を許容しながら、これらのチップ32を把持できるように構成した。 (もっと読む)


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